辞書は、校正刷りを五校まで繰り返す。刊行時期が迫ると編纂が間に合わず、ら行やわ行の内容がスカスカになる傾向がある。そこが手薄じゃない良い辞書は、「す」か「せ」あたりで辞書の折り返しが来る。割と序盤で折り返しが来るのは、日本の言葉自体、あ行からさ行が多く、や行からわ行が少ないから。
久々にコミック版をサラッと。相変わらずに優しく強い、物語。生業と出会うとは、向き合うとは、さて。 https://note.com/turedurethink/n/n8ea31bf4aee9
ドラマ「舟を編む」とても素敵なお話です。見る度に、辞書で調べたい、辞書を触りたい、辞書を読んでみたいという想いが高まっていき、ついに大人になって初めて辞書を購入しました。嬉しくていろいろな単語を調べて楽しんでいます。購入までの話を記事にしようと思っていますので、お楽しみに!