pocoria

大学図書館でゆるゆる働き、通信制高校で講師(国語)として働く。元限界社畜印刷会社営業。読書に狂っている。たぶん活字中毒。美術館に行きたい人യꕤ #ブクログ https://booklog.jp/users/takeiteasyat

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マガジン

  • ゆるゆる図書室で暮らしてく

    図書室・図書館で過ごした日々でふわふわ漂う思考の海をゆるゆる記す フィクション込

  • Thought✰つぶやき

    ちょこちょこっとつぶやいたのをソートかけたくて

  • たまには

    心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば

  • わたしの随録

    美術館・博物館、展示会巡りの記録をまとめたくなったとき。それらに付随して頭に浮かんだことを記録しています。

  • わたしの読書memo ‎𐰶‎𐰶‎𐰶 ブクログ

    ブクログに載せてる感想たちの一部、長くなったものとか残しておきたいもの

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noteやりたいこと

【日々更新】 □読書記録、美術館展示会の記録 □ごちゃついた思考を文章にまとめよう⇒ほんのり創作を □高校国語の授業の奮闘日記;;;; □図書室でのゆるふわ日記~~~ ☺︎✓図書館司書資格レポートのバックアップとして。感想も含めて。   ⇒非公開設定 ☺︎✓教員免許状更新講習で考えたことまとめ。桜美林大学ver. ☺︎✓教員免許状更新講習の復習と振り返り。八洲学園大学ver. ☺︎✓レファレンス練習として。 ☺︎✓就活面接用の小論文として。 ☺︎✓本の記録も。特に児童

    • 新着図書が本の森に埋もれていく

      恩田陸さんの『図書館の海』という本が、私の読書歴の限りなく原点に近い。人生のターニングポイントだったと思う。このタイトルを一生忘れることはないと思う。 そんな思いを踏まえて、図書館にあるたくさんの蔵書たちを私は“海”よりもあえて“森”に例えたい。古い本から新しい本まで刊行年は関係なく分類別に配架されている書架には、しんとした静寂さとともに雑多性がある。秩序のなかでごちゃまぜになっているように感じる。 たくさんの本でできた森の中に、また新たに仲間入りした本が森の構成員といして

      • アーティゾン美術館の〈空間と作品〉展、行きたかった;;;;ついに行けなかった;; またの機会を。

        • いつもカウンターに座って図書室の中を眺めている

          いつもカウンターに座って図書室の中を眺めている。 正面には「ATLAS WORLD」と表紙に書かれた大判の本が面出しで配架されている。大判の地図コーナー。 多くの学生の利用者は入館ゲートを通ると、まず右手側に図書館備え付けの PCとオンデマンドプリンターに向かう。 大学の教授はご自身が発注してこの図書室の蔵書となった新着本たちを目当てに来室する。「発注していた図書が配架されました」というメールが図書館担当者から届くと、忙しい中、いそいそと尋ねてくれる。 中国の歴史を研究して

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        • ほんのり創作を
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        記事

          講談社から出た『赤毛のアン』を読んでいます。冒頭の三章を読んだところです。さすか名作中の名作、もうすでに世界観の虜です。美しい本。 読了後はシリーズ(おそらく新潮社文庫で)を少しずつ読んでいきたいと思っています。

          講談社から出た『赤毛のアン』を読んでいます。冒頭の三章を読んだところです。さすか名作中の名作、もうすでに世界観の虜です。美しい本。 読了後はシリーズ(おそらく新潮社文庫で)を少しずつ読んでいきたいと思っています。

          『舟を編む』講演会

          以前、立川市が主催している講演会に参加しました。 司書資格を取得すべく勉強中で、自分の興味・関心のため、また提出するレポートのネタ集めのために周辺の公立図書館や指定管理者制度を取り入れている施設を訪れている時期に出会いました。 講習会の内容としては、ざっくり 映画『舟を編む』を上映 現役の辞書編集者の講談 という2本立てでした。 『舟を編む』三浦しをんの小説が大好きで、松田龍平主演の映画も大好きで、 現役の辞書編集者の方!!??と飛びつきました。 講習会は、立川市

          『舟を編む』講演会

          デートスリップっていいよね、この積み重なっていくかんじがさ~~~

          デートスリップっていいよね、この積み重なっていくかんじがさ~~~

          山種美術館 東山魁夷と日本の夏

          まだ暑い土曜日の夕方【2024.9.7 (𝙎𝙖𝙩.)】の恵比寿・渋谷です これから賑わう夕方の渋谷から帰りたくなかった( ˙▿˙) 今夏絶対に行きたいと思っていた山種美術館に行ってきました なんと(?)noteアカウントもあります とても充実しています 【特別展】没後25年記念 東山魁夷と日本の夏 土曜日の午後にたどり着いたところ、入館するのになかなかの行列で驚きました!!予想以上の人気!!!! やはり美術館は朝一回に限る… 東山魁夷《満ち来る潮》1970(昭和45)

          山種美術館 東山魁夷と日本の夏

          中島敦『山月記』 ―日本近代文学館

          高校国語の教科書に載っている 『羅生門』芥川龍之介 『こころ』夏目漱石 『山椒魚』井伏鱒二 『舞姫』森鴎外 そして『山月記』中島敦 (個人的にはさらに『檸檬』梶井基次郎も含めたいところ…) 大好きなんですよね〜〜〜 ここ数年、通信制高校で国語を教えることがあって、授業では『羅生門』くらいしか取り上げる機会がないのですけれども、教科書が常に手元にあるという小さな小さな優越感に浸りながら、ますます上記の作品に愛着ができてしまっているこの頃です。 昨年度までの学習指導要領と教科

          中島敦『山月記』 ―日本近代文学館

          アンパンマン工場の絵

          一度行ったことのある美術館や博物館の外観の写真を撮ることを怠りがち 反省 今年の夏だと 東京国立近代美術館、日本近代文学館、漱石山房記念館、 それに上野恩賜公園内も特に、、、 アンパンマンの作画しているプロの方が、アンパンマン工場って特に変化するわけでもないしだいたいいつも同じアングルからだけど、毎回毎回全て一から作画するんですって。時間帯や季節感で色合いは変わるしエピソードによってもアンパンマン工場の顔が変わるから。 なんかその話が耳に残っていて、一度行ったことあると

          アンパンマン工場の絵

          漱石山房記念館 初版本コレクション

          何度か訪れている漱石山房記念館 たびたび夏目漱石 終焉の地へ またまた私のド好みなテーマ展示をッッ!!! ということで平日 秋葉原へ出勤後に最寄り駅 早稲田へ 【2024.9.5 (木)】 入ってすぐのエリアに夏目漱石について黒猫が紹介してくれる動画や、漱石の一生の概略をパネル展示しています ここスペースだけでも十分見応えがあって、時間がいくらあっても足りないくらいなんですよね 早稲田駅から10分ほど歩くので着く頃には汗だくで、動画(20分くらい)をゆっくり涼みながらの

          漱石山房記念館 初版本コレクション

          東京国立博物館 総合文化展

          お盆の上野恩賜公園、正直なめてました 𖤣𖠿𖤣 【2024.8.14 (𝙒𝙚𝙙.)】 トーハクこと東京国立博物館に行きました お盆期間中で上野恩賜公園はいつにもまして多くの人で賑わっておりました 特に特に、外国人観光客の姿が多く目立ちました 現在、東京国立博物館では、 創建1200年記念 特別展「神護寺―空海と真言密教のはじまり」 内藤礼 生まれておいで 生きておいで の企画展が催されておりますが 私が今回行った総合文化展は 一応常設展という枠組みになるのでしょうか

          東京国立博物館 総合文化展

          平野啓一郎 3作品を読んで

          平野啓一郎さんの3作品を読みました 『マチネの終わりに』2016年4月(2019年6月文庫化) 『ある男』2018年9月(2021年9月文庫化) 『本心』2021年5月(2023年12月文庫化) もともと『マチネの終わりに』は映画化のタイミングで読んでおりましたが、最近 高校国語の論理国語の教科書の文章の中で、平野啓一郎さんの「分人」という考え方について触れられていたことをきっかけに、有名どころ3作を読み(返し)ました それぞれブクログに感想を書いていますが、やはりなんだ

          平野啓一郎 3作品を読んで

          夏目漱石が芥川龍之介と久米正雄に宛てた あせってはいけません。牛のように図々しく進んでいくのが大事です。 が胸に沁みるのよ

          夏目漱石が芥川龍之介と久米正雄に宛てた あせってはいけません。牛のように図々しく進んでいくのが大事です。 が胸に沁みるのよ

          東京富士美術館の常設展で展示してる オーギュスト・ルノワール 《浴後の女》《読書する女》 これ今、下書き中の芥川龍之介が触発されたっていう《水浴の女》に近しくない?? ちょっと興奮状態…

          東京富士美術館の常設展で展示してる オーギュスト・ルノワール 《浴後の女》《読書する女》 これ今、下書き中の芥川龍之介が触発されたっていう《水浴の女》に近しくない?? ちょっと興奮状態…

          渋谷駅で井の頭線ホームから東口へ向かう途中の岡本太郎の壁画が頭から離れない 《明日の神話》

          渋谷駅で井の頭線ホームから東口へ向かう途中の岡本太郎の壁画が頭から離れない 《明日の神話》