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読んだ本📕 舟を編む
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舟を編む 三浦しをん
ドラマやってたし→見てない
前々から興味があり。
出版社の営業部員 馬締三也は、言葉へのその鋭いセンスを買われて、辞書編集部に引き抜かれた。(大渡海)の完成にむけ、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。
香具矢さんとの出会いは素敵だった。
言葉には、いろんな意味があり、それを編纂していくという作業がどれほど
大変か知らなかった。
そういえば、広辞林(広辞苑だったかな)を昔持っていた。
重たくて、軽い辞書ばかり使うようになった。
この本を読んで、この話が過去の時代の話になってきている事に
心が痛くなった
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我が家に今ある辞書。左2冊は、最後の仕事の時に、あったら便利かも!
孫ちゃん使えばいいし!と購入したけれど、ほぼ新品💦
ただ、まじめくんや、松本先生たちが取り組んできた 言葉
に対する真摯な気持ち。新しい使い方とされてくる言葉もあるけれど
言葉は大切に使いたい
最後の恋文は、わたし的には面白かったです