みゆき
大好きな本の好きなところをお伝えしたい!
細長い紙を巻いて作る手工芸、クイリング。ルネサンス期のフランスやイタリアの修道女たちが、聖書の製本で余った貴重な紙を鳥の羽軸で巻き、宗教用具などを飾ったことが起源です。
先日のレッスン振り返り。 (何回目かはもう書かない) 今回は三度音程。 初回なので 1つずつの音を 出して→止める→次の音、というように 確認しながら音を出す。 やはり移弦の時に指を離しがちで 残す指は置いたままにする、ということを 忘れてしまう。 それから 音階が下がって来たときの G線、C線に重さが乗っていない。 自分では乗せている「つもり」でいるのだが、 マダム先生からの指導で やはり音が変わる。 もう何回同じこと言われているのよ、 このおバカっ!と、心の中で叫ぶ
ファビオ、ファビオと しつこいがお許し願いたい。 ドボルザークの交響曲第9番を振っている ファビオ・ルイージ氏を拝見してから ファンになった。 先々月(え?もうそんな月日が…)、 高崎公演で指揮台に上がった時に 空気が切り替わる瞬間を目の当たりにした。 様々なインタビューを拝見して 指揮台に上がったキリリとした時とは違う 穏やかにイタリア語で話し 温かい(と感じた)お人柄に 更に好きになった。 高崎公演を観たその日の夜から イタリア語を始めた。 ファビオ・ルイージが話
しまった。 何回目のレッスンか わからなくなってしまった。 記事としては14回目。 前回からエチュードが3曲宿題となっていて ピアノと合わせる。 音程はほぼ良い。 ただ 4番の指だけが頑張りすぎて ↓ 3番がサボっている ↓ 2番がズレがち ここは直していく。 ・指板から手をパッと離しがち(子猫なら可愛いのに) ・右手は弓が中心にいくと重さが乗っていない などなど。 家練習では通してできなかった曲が1曲だけあって レッスンで初めて通してできた。 伴奏がつ
発表会に出ることは叶わなかったけれども いただいた励ましを胸にまた練習を始めた。 とは言っても ボウイング練習、 音階練習と発表会の曲くらいしか まだできないので 前にnoteに載せた 練習曲を取りまとめた教本をやっていた。 練習の目的がわかりやすかったし。 たまたま マダム先生に どんな練習をやっているのか聞かれたので 先ほどのことと、 その本を見せたところ その本を遊びでやるのはいいけれども 練習はしないでください、とのこと。 え?ダメなんだ。 正直ちょっとショック。
10月のチェロ教室主催の発表会に向けて 毎日、基礎練から発表会の曲、 短いけれども2曲を 丁寧に練習してきました。 ところが、 9月末から娘が体調を崩す。 レッスンもキャンセルせざるを得ず 発表会前ギリギリにレッスンを入れたのですが… その日の朝、突然高熱。 前日まで元気だったのに。 レッスンキャンセル…。 で、娘がコロナ陽性。 娘の診察後から私も体調を崩し 結局不参加となりました。 発表会当日、 私は止まらない咳と倦怠感とめまい。 どこにもぶつけようのない 怒りでい
3曲目はベートーベン。 交響曲 第7番イ長調 作品92。 思うに クラシック浅い暦の人が聴いても 楽しいのではないかと思います←ワタクシのこと。 のだめカンタービレの世代の方には 曲名はわからなくとも 「あ~この曲!聴いたことがあるかも」と なるのではないでしょうか。 リズムがあって 40分くらいの曲ですが まったく飽きずに 最後まで前のめりで聴きました。 とても引き込まれたし 何回も胸が熱くなってしまったし 感動しすぎて涙出ちゃうし。 (もうここら辺では ファビオ・ルイ
2曲目はシューマン。 ピアノ協奏曲イ短調作品54。 エレーヌ・グリモーさんがコロナの為 来日できずに(お大事に…)、 アレッサンドロ・タヴェルナ氏の演奏でした。 この曲のイメージは 甘くてせつない恋人たちの1年のサイレント映画みたい。 わかりづらい笑 マルタ・アルゲリッチさんで 予習をしたので、 どうしても比べてしまうのですが タッチが弱く感じてしまいました。 ダダ洩れる何かが少ない、というか。 個人的には思うことなので 彼のプレイスタイルが好きな方にはごめんなさい。
ファビオ・ルイージが 舞台袖にいて歩いてくる。 もうそれだけで感激。 指揮台の横に立った時 もうウルウルしました… いい年して…笑 すぐそこにいる! きゃ~~~って声出さないように 口を押えました。 初心者ですので 難しいことは書けませんが感想をば。 「感動」とか「すごい」とか多め。 薄っぺらい言葉で申し訳ない。 もう言葉にできないのですよ。 1曲目は、シューベルト イタリア風序曲 第2番ハ長調D.591 出だしから音圧がきて 足元からもビリビリ←コントラバス。 生音
N響を聴いてきました。 5月にチケット取って まだまだ先だな~と思っていたのですが あっという間にその日になりました。 もうここ数年、時が経つのが早すぎます。 私にとってN響は テレビで見る身近なオケ。 地元オケより見る回数多い。 初めての生オケは、もう25年くらい前。 友だちに第九行く?と言われて あー行ってみたい!と 軽い気持ちで行ったものの 第九たるものを全然知らなかった私は 自分が知っているあのメロディーが 全然っ出てこないがゆえに もう眠らないようにするのが必
すっかりご無沙汰になってしまいました。 気が付けば 秋の気配です。 レンタルチェロが9月30日で 期限が切れるので 8月中は この先どうしようかと マダム先生に相談したり、 夫にも買うと言ったり やっぱりどうしよう、とか (買ったらやらなきゃいけなくなる、 みたいな変なプレッシャーを感じた) 気持が揺れに揺れましたが 「やっぱりチェロを演奏したいし 上手になりたい」の想いで、 この度、正式に相棒として 迎えることにしました。 半年間一緒に過ごしてきて 音も好きだし、 響
前回、 退会届のお話をしましたが、 事務局からはメールもなく 届いたのかな?と不安に思う頃 退会届を受理しました、という 手紙がぺら~んと来た。 あぁすごく想いをかけたものが、 こういう事務的な感じで 終るのだな~と思った。 でもそれで良かったのかもしれない。 辞めるきっかけになったのは ある作品を作った際に ついていた先生に 「叩き潰してやる」と般若のような顔で言われたこと。 それ以降 嫌味や言ってもいないことを言われたりしたが それでも好きなことだったし インストラク
Put a period ピリオドを置く→終わらせる 日本語だと「。をつける」とは 言わんもんね。 ここ数年、 年度末になると 辞めようか、辞めまいかで悩み ギリギリで年会費を払って続ける、 ということをしてきたのですが (今年の3月も同じことをした) 時期は中途半端ですが、 退会届を出すに至りました。 なんとなくタイミング? もういいかな、という感じ。 10年続けてきた 紙工芸のクイリングですが、 インストラクターの資格を取ってからは8年。 初産が死産だった私にとって
本屋さんで、チェロの楽譜を見ようとフラフラしていて いつもは見ない場所(本棚の上の方)を見たら 総譜が並んでいました。 おーーーーーーーっ!と感動して 何冊かパラパラとめくり ドボルザークの交響曲第9番があったので それを買いました。 初めて感動したクラシックは 中学生の時に聴いた新世界なのです。 完全に衝動買い。 (チェロの楽譜は結局買わず) 家に着いてから これはいつか録画した 推しファビオ・ルイージ指揮のもので スコアを見ようと思い 子供が寝静まってから 第4楽章だ
タイトルはレッスン7なのですが、 ずっとおさらいが続いているので 新規案件はなしです。 新しく書くことがないと なんだか成長していない感じがして 嫌ですね~。 ま、それはさておき 今回は自主練習について。 ウェルナーの教則本を使用していますが、 色々と教則本を揃えるのも どうなんだろうか…と、 ある方のサイトを拝見して ウェルナー、鈴木、Lee ロンベルク、クンマーetc.などから 練習曲を抽出して、 初心者から順序良く練習できることを目的として 1冊に編著したものを手に
(はるかな尾瀬~が流れてしまったらすみません) この時期になると もう何十年も経っているのに 7月になると 野球部の応援と 県の吹奏楽コンクールを思い出して とても懐かしい気持ちになります。 【オデッセイ】 これは先輩たちが吹いていて とてもかっこよかった! トランペットパートが当時はかっこいいと思っていましたが、 じゃんけんで負けて、トロンボーンになりました。 【マーチ・オーパス・ワン】 この曲はトロンボーンで出場。 場内アナウンスの 「浦田健次郎作曲 まぁち・おぉぱ
ある方のnoteを拝見して 携帯を持たなかった時期があったのを思い出したのと 学校から「ノーメディアデー」なるお便りがきました。 時代ですね~。 2004年に10年続けていた私塾の仕事を辞めて 半年だけカナダのバンクーバーに語学留学しました。 教え方のブラッシュアップしたいと思ってのことでした。 その際、20代の頃から使っていた携帯を どうしようかな?と思っていたのですが 出発間際に空港で携帯の契約を終了させた時、 あ~自由だー! と、思ったのを覚えています。 別にメ