【プロセス】 歴史に限らずあらゆる分野において、何らかの結論を導き出した時には、その結論そのものよりもそれを導き出したプロセスが重要です。 いくら立派な結論であっても、いくら素晴らしい新発見であっても、それを導き出した経緯がいい加減なものならば全く信用できません。(恩師の言葉)
◆意識的・無意識的に行っている自身の方法論は、noteに書く等どんどん外部化・対象化していったほうがいいと思う。今の方法の内実をつかめるし、さらに練り上げ豊かにしていく必要も分かってくる。ただ、方法は例解とともに展開する等実技を示さないと、ほとんど心得レベルにとどまってしまう。
最初の一分間を20回は、練習すると良いですよ…と。
【心を知る】 歴史を知るためには、ある程度人の心の動きを理解しておくことも大事です。 このような場合自分ならどう動くのか、あの人ならどう動くのか、その理由は何か、その理由の背景にはどんな事実があるのか… そういった考えを廻らせる事が多角的な理解の契機となります。(恩師の言葉)