あなあき

しがない将棋ファン。ヨワヨワですwww

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最近の記事

詰みコレ #13 answer

初手▲52飛〜△31玉▲32飛成△同玉▲23飛成△同玉▲15桂△32玉▲23金△41玉▲32金打△51玉▲52歩△同玉▲63馬△61玉▲62と まで 実戦では、72飛車から71へ成るんじゃ、玉を囲いの中へ追っかけるだけだし…とかいう感じで悩んでましたが、28の飛車の存在をすっかり忘れてましたね。飛車先は切ってあるので23の地点へ利きが直射しています。加えて、1筋の歩交換をしてないので、桂打ちが狙えるんですよ。あと、右桂を跳んでるのも…。 「盤面は広く見ろ」とは、よく言

    • 詰みコレ #13

      角換わりで、先手が早繰り銀・後手が腰掛け銀のカタチから進んだ局面。金取りは手抜いて寄せを狙いたい、とは思ってましたが、厳しい手で迫らないとコチラも危ない…どうやら、そういう悩みは不要だったようですwww

      • 詰みコレ #12 answer

        初手▲53角 △33玉▲32金△同玉▲42飛△31玉▲12飛成△41玉▲42龍まで  逆へ逃げると、▲42飛で、下がると桂馬、上がると金があって早く詰む △33玉には、先に45へ桂馬を打っても詰むんですけれども、この時の自分には「金を32へ捨てる」という手が全く見えてませんでした。で、53へ金を打ってしまい「敢ない最期」を遂げましたw 初手▲41角から △32銀▲24飛△同玉▲25歩△23玉▲24金△22玉▲23銀△同銀▲同金△31玉▲32金まで 確か、矢倉系の定跡

        • 詰みコレ #12

          お相手の右四間飛車に、旧式の雁木形で対抗して迎えた最終盤です。自分はここで間違えてしまいましたwww こちらは、同じ対局の「検討」で出てきた変化です。似た形が、何かの本にあったような無かったような…。

          詰みコレ #11 answer

          初手▲53銀 △53同玉▲63金△44玉▲35金△54玉▲64飛△同馬▲同金△55玉▲66金まで 「▲72飛」 この局面で、自分が実際に指した手です。「上に上がられたら62へ飛車が成るか龍かで詰むから、合駒してくるだろうけど、香車で馬を攻めればナンとかなるんじゃね?」みたいな感じで、詰みがあるかどうかは考えず、王手の飛車を打っちゃいましたねー。 で、毎度毎度しつこいですが、AI解析にかけてみると「当然の悪手判定」。ま、ここではハッキリ詰みがあったんだから、そういうこ

          詰みコレ #11 answer

          詰みコレ #11

          初手に銀を上がって引き角から攻めて来た相手に「矢倉右玉」っぽい構えで対抗して、迎えた最終盤です。お相手の「歩の並び」が特徴的ですね。駒をいっぱい持ってるので何かしらの手段はありそうですが、さて……。

          詰みコレ #11

          詰みコレ #10 answer

          初手▲33馬 △22銀直▲23桂△21玉▲11金△同銀▲同桂成まで 穴熊って、ちゃんと受けないとスグ詰まされてしまうので、自分でやるのはちょっと「苦手」なんですが、ま、ソレはともかく、この局面まで進めば、わかりやすい詰みがありましたねー。 右辺の上部だけを切り取った感じの「問題」だったら、自分でもわかったんじゃないかと思うんですが、いつものように、と言うかナンと言うか、自分はナチュラルに間違えてしまいますwww 実は、今回の問題図は「実戦で実際に出てきた局面」ではな

          詰みコレ #10 answer

          詰みコレ #10

          角道を止める中飛車に、お相手は居飛車穴熊。こちらからすぐに仕掛けて、突入した終盤戦ですが…。

          詰みコレ #10

          詰みコレ #09 answer

          初手▲45角 △35玉▲26銀△46玉▲55角成△57玉▲48龍まで 手順を見ていただけるとわかるように、コレは「追い詰み」なんですよね。角打ちから、46へ玉が抜けるんですが、55へ角を成る手と龍を寄る手があるので「ピッタリ詰み」というわけです。 ただ、自分が実戦で指したのは「▲55角成」。どういうわけか「角打っても玉が抜けるよなー」としか考えられなかったんですよね。「エアポケット」というヤツでしょうか(絶対に違うw)。そして、その後、数秒で「時間切れ負け」となったの

          詰みコレ #09 answer

          詰みコレ #09

          相居飛車の力戦から、ナンとか囲いから玉を釣り出して来た局面ですが…。

          詰みコレ #09

          将棋Tips #17 3手詰の解き方 ④

          今回は、ここまでの「まとめ」的なお話をしていきます。 ◆ 詰将棋を「難しい」と感じるのは何故か? ソレは、詰将棋を解くという行為が「マルチタスク(複数の作業を同時並行で行うこと)」だからです。どこかの記事で読んだのですが、人間の脳は、マルチタスク処理がもともと「苦手」らしいんですね。 だから、詰将棋を「難しい」と感じるのは「人として」当たり前のことなんですw。もともと苦手なことなんで、何らかの方法で「慣れる(訓練)」ということをしないと上手くできるようにならないわけです

          将棋Tips #17 3手詰の解き方 ④

          将棋Tips #16 3手詰の解き方 ③

          前々回の最後に「次回は次のステップについて話す」と言ったにもかかわらず、前回は全くソノことに触れないで終わってしまったので、記事を改めてお話しすることにします。つまりは「応用編」です。 ◆ 読む手数を出来るだけ減らして解く方法 前回までの記事でご紹介したのが「ベタ読み」で「可能性のある手を全て読む」という方法でした。が、その反対に「なるべく読む手を少なくしよう」というのが今回のコンセプトです。 上は前回と同じ問題ですが、コレを「なるべく読む手を減らして」解いてみたいと思

          将棋Tips #16 3手詰の解き方 ③

          将棋Tips #15 3手詰の解き方 ②

          前回、3手詰の解き方として「ベタ読み(道具を使用)」を紹介しましたが今回も同様に進めていきます。手元に「盤&駒」と「紙&ペン」を用意して読んでもらうと内容が解りやすいかと思います。 まずは「回答手順(プロセス)」の復習から。 局面把握 ↓                                 初手を全て書き出す ↓                             それぞれの応手を指してみる ↓                         3手目に詰む

          将棋Tips #15 3手詰の解き方 ②

          将棋Tips #14 3手詰の解き方 ①

          ◆ まずは「ベタ読み」で解く 「ベタ読み」というのは「可能性のある全ての指し手(応手)をシラミ潰しに読んでいく」ことです。原始的とも言える「ドロ臭い方法」なのですが、これが詰将棋を解いていく上で「イチバン基本のやり方」になります。 (これとは反対に「読む手数を出来るだけ省略して解く方法」は「応用編」ということにします。こちらは、また機会を改めてお話したいと思います) また、今回は「3手詰に初めて挑戦する方」や「やってみたけど、ちょっと難しい」「解けることは解けるけど時間

          将棋Tips #14 3手詰の解き方 ①

          将棋Tips #13 3手詰の解き方・準備編

          今後、このシリーズでは、何回かに渡って「3手詰の解き方」をお送りする予定なのですが、その準備・前段階として「身につけておくとイイかな?」と思われることを、いくつか挙げていきます。 ◆ 駒の動かし方がわかる                                  ◆ 指し手が符号でわかる                       ◆ 必要なルールがわかる 上の三つは、詰将棋に限らず「将棋というゲーム」を楽しむためには基本的な事柄ではありますが、事前に全てをマスタ

          将棋Tips #13 3手詰の解き方・準備編

          詰みコレ #08 answer

          初手▲93金に、玉を逃げると△92銀。△93同玉の一手に▲94香。△82玉なら▲93銀以下詰み。△94同玉には▲95香で、△同玉は▲96香△84玉▲93銀△85玉▲86馬まで。▲95香に△84玉なら、▲93銀△95玉▲96香△同玉▲86馬まで。 というわけで、後から振り返れば「端攻めから寄せる典型」のような形だったわけで、通常なら「カッコよく詰ましてドヤ顔」というパターンなのですが、ソコをシッカリと逃していくのが自分のスタイル。 ノータイムで▲93銀と打ってしまうわけ

          詰みコレ #08 answer