DAY420 デザイン思考×ブランド支援、これがいちばんしっくりくる。

グラフィックデザイナーという肩書きを外そうと決めた昨日、そして迎えた今朝の満月。
わたしはデザイン制作よりも、デザインの概念、考えかたが好きなんだよなぁ、と思っていた。

天プロのチャットに自分の気持ちを吐き出すだけ吐き出してみたら軽くなって、ふと「デザイン思考」のことを思い出した。

何年か前に、デザイン思考についての資料をダウンロードして(たしか富士通かどこかの)読んでみようと思ったものの、あまりにも膨大で読めなかった記憶。
で、結局のところデザイン思考ってなんなん?と思い、検索したところ、このサイトに辿り着いた。

デザイン思考研究所。無料教材を配布している。なんてありがたい!というわけで、さっそく気になる教材をプリントしてみた。

で。デザイン思考とは。

「デザイン思考」とは、イノベーションのための方法論です。顧客の行動や社会の様子を深く理解することを出発点に、数値化されたデータを論理的に分析するだけでなく、社会の未来や事業のビジョンを直観的に創造するプロセスを通じて、新しい価値を世の中に提供します。

デザイン思考で重視するのは、人間中心の視点です。人間中心とは、常に顧客や社会の視点を価値創造の根源として扱うことを意味します。逆に言えば、企業の財務的な制約や製品の技術的な制約のみでビジネスを考えるようなことはしません。人間中心でイノベーションを実現させる、問題発見・問題解決の方法論がデザイン思考です。

デザイン思考研究所ウェブサイトより

左脳的な論理的思考と、右脳的な発想力、そして相手に寄り添う共感力。この3つが大前提で、どれが欠けてもデザイン思考には繋がりにくい。

あーこれ、ブランド相談とかこれまでの戦略会議とかで、やってきてたことじゃん、と思った。無意識的にやっているから、方法論として体系立ててはやってないけれど。
てことは、ちゃんと身につけたら、デザイン思考ベースでブランド支援ができるということになる。そう思ったら、昨日まで軽く絶望していたくせに、今日はもうワクワクの中にいる。

そして、この手法を会社員時代に知っていたら、もう少し面白いコトを起こせた気がするのになぁ、なんてことも思った。
社内チームで改革案を求められていたのだけれど、会社の財政や手持ちの技術などの制約に縛られて、全然面白いことが思いつかなかったのだ。今ならいろいろ思いつくのに。無念。

わたしがやりたいことがデザイン制作ではないということは、これで明確になった。ライスワークとして業務委託を受けることには、なんの躊躇いもない。(いや、ちょっとはあるかも?)

デザイン思考をより深く体感に落とし込んで、自分のものにできるようにしよう。デザイン制作は、いただいた案件に誠実にお応えしよう。今できることは、それくらい。

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