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やりたいことを見つけるセラピー │ 欲求を通して
やりたいことがわからない。
本当にやりたいことってなんだっけ。
あなたは、やりたいことを見つけることができず、なんとなく日々を過ごしています。
やりたいことしかできない
元々、あなたは、やりたいことしかできません。
欲求を思い返してみましょう。
あなたは、お腹が減るからご飯を食べる。
喉が乾くから水分を取る。
夜になれば、眠たくなるから、寝る。
寝れない夜が続いても、あなたは、結局寝てしまう。
やりたいことをやって生きています。
本当にやりたいことだけやってみる
あなたは、やりたいことをやりながら生きています。
でも、行きたくない学校や職場に行っているし、そんなことをやりたいわけではない。
あなたがやっていることと、やりたいことには、乖離があるようです。
やりたいことをするためには、その乖離をなくす必要があります。
まずは、あなたができる範囲で、やりたいことだけをやってみましょう。
方法論① やりたいことだけやってみる
学校や仕事でもぎりぎり休めることまで休んで、あなたがやりたいことだけをやってみましょう。
本当にやりたいことを見つけて、やりたかったことを取り戻すには膨大な時間が必要です。
暇があって始めて、あなたがやりたいことをできるのです。
時間があれば、あなたはずっとスマホを触るかもしれません。
でもそれでもいいのです。
それがあなたのやりたかったことだから。
ずっとスマホを触っていれば飽きてきます。
飽きてきたら、何をするのでしょう。
少し外に出て、散歩をするかもしれません。
枯れ葉が落ちるのを見て、きれいに思って写真を撮ります。
自分が撮った写真の美しさにちょっとばかり惚れ惚れしてしまいます。
そうすると、また別の風景も撮りたいと思うようになるでしょう。
どんどん、あなたのやりたいことが見つかっていきます。
飽きたらやめる
写真を撮りたくて、家の近所を歩きます。毎日1万歩以上、歩きました。
多い日には、もっと歩いて、写真が撮れそうな場所を探します。
でも、ちょっと飽きてきました。
継続することが大事だというのは知っているけど、どうしても自分がやりたいと思えない。
飽きたらやめてもいいです。
方法論② 飽きたらやめる
やりたくないことをやる必要はありません。
やりたいことだけをしましょう。
この時あなたは、「やらない」ことをやりたい状態だと言えます。
「やらない」というやりたいことをすればいいのです。
飽きたらやめることは、あなたの「やりたいことをやる」という気持ちを尊重することになります。
あなたは、そうやって少しずつ、あなたのやりたいことをベースにして、行動できるようになります。
「やりたいこと」で行動できると、すでに「やりたいこと」が見えている状態になります。
でも生活のためには、やりたくないこともやらなければなりません。
どうすればいいのでしょうか。
やりたいことを見失わない
やりたいことを見つけるには、「やりたいこと」をベースにして行動することだとわかりました。
でも生活するには、やりたいことだけでは十分ではありません。
多くの場合、やりたくないことをして、生活費を稼ぐ必要があります。
せっかく、私のやりたいことが見つかって、やりたいことを軸にして行動できるようになったのに。
そう思うかもしれません。
ここが人生の面白い所だと思います。
あなたが持っている「やりたいこと」を見失わないで、どう生きるか。
これこそが、あなたが自分らしく生きる、生きづらさを感じずに生きるために、人生において重要な指針だと思うからです。
「やりたいこと」が見つかったあなた。それを手放さないようには、「うまく生きていく」ことが求められます。
方法論③ 「やりたいこと」を手放さない
できるかぎり、あなたを大切にしましょう。少しでも気分が落ちこんでいると思ったら、リフレッシュに時間を使いましょう。
あなたを大切にすることで、「やりたいこと」を軸にして行動することができるのです。