毎日の読書記録。 新渡戸稲造『武士道』第十四章。 この頃は「夫→国」「妻→夫」という風潮があった。 ちなみに新渡戸は、当時日本で立ち遅れていた女性教育に力を入れ、1918年に東京女子大学の初代学長となった人物でもあります。『青鞜』の発刊が1911年なのを考えるとすごいこと。
家事は、実はとても高度で複雑な仕事も含むこと 家族に参加意欲が薄い理由 女性たちを縛ってきた愛の呪い noteでずっと考えてきたことをベースに、およそ家事についての問題をひと通り掘り下げて構造を明らかにした画期的な本です。本日発売! https://www.amazon.co.jp/%E5%AE%B6%E4%BA%8B%E3%81%AF%E5%A4%A7%E5%A4%89%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%B0%97%E3%81%A5%E3%81%8D%E3%81%B
フェミニズムとは人間性と誇りを取り戻す運動だが、心の傷が癒えずポジティブな空気を嫌う人もいる。 「他によって輝く月」にされたか、眩しさを厭い「自ら月のままで在ろうと望んだ」かの違いだ。 https://note.com/shizukataira/n/n7c52b7b21f55
『青鞜』から111年、女性参政権から76年。先人たちの尽力で、日本の女性たちは男性と同等の権利を勝ち得てきた。 しかし今も、この国に「人間の自由」があるとは言い難い。だから斗い続けよう。 https://note.com/masudamegumi/n/nc6b93ec1a39f