ウィーン工科大学にて分析が進められていた牛骨の件について、おおよその分析値が上がってきたと東大の小豆川助教から連絡をいただきました。3月に米国での国際学会にて発表、その後国際誌に論文発表となります。感激しています。 https://note.com/niq/n/n3ffeb6740027?sub_rt=share_pw
「帰宅」困難区域ではなくて「帰還」困難区域です。 他人をデマだデマだと罵る人たちまでみんな一様に間違える。「スタディツアー」に行ってきた人が「帰還困難区域」の看板の写真を貼り付けながら平気で「帰宅困難区域」と間違える。一体何をスタディしてきたのだろう。なぜですか?
URやJTBといった企業が「ホープツーリズム」と題して欺瞞に満ちたツアーを行なっているが、「放射能」にほぼ触れずにいて(触れたとしても安全アピール)、とても罪深いと思う。実際、そうした口車に乗って移住してから「話が違う」と町政懇談会で話す人もいる。これは将来に必ず禍根を残す。
健康被害があるかないかが問題ではありません。汚染されたという事実がある以上それは「実害」です。その観点では、「風評被害」とされるものの多くは「実害」であり、その全ての責任は国と東電に起因するものです。それが科学です。今も残る汚染をなかったことにすることは、科学ではありません。