『名探偵のままでいて』(小西マサテル著) 認知症を患う主人公の祖父が安楽椅子探偵役となって、日常に潜む謎を解き明かすミステリ。主人公とその祖父、主人公と(まだ)友人の関係性があたたかくて優しい。彼らの過去は皆なかなかしんどいのだけど、ラストはこちらの胸もあたたかくなった。
随分前の話ですが、小西マサテルさんの『名探偵のままでいて』を読みました。 孫娘と名探偵おじいちゃんによる、謎解きミステリーが描かれています。ラストの展開に衝撃を受けました!! 急展開のラストシーンは特に必読です。 読書の秋に、ぜひ読んでみてください📚️