誰かのためにプレゼントを選ぶ時間が好き。 貢ぎ癖があるとかじゃなくて。 誕生日だったりクリスマスだったり、 久しぶりに会うときの手土産とか 結婚祝い、出産祝い、 子どもの誕生日。 プレゼントって その物も大切だけど、 それを選ぶために費やした時間とか その時間に相手のことを考えていたこととか そっちの方が大切なんじゃないかな。 特になんでもない時でも これはあの人っぽいなあ なんて考えてしまうこともあるし それをいつか本当に贈る日が来るかもしれない。 仲良しの人のお誕
スモールワールズ 一穂ミホ はじめまして、一穂ミホさん。 本屋大賞第３位の一冊。 本屋大賞の頃からずっと気になっていて タイミングが合わず やっと読むことができました。 多分ネタバレありなので 嫌な方は回れ右でお願いします。 短編集って好き。 繋がりのある短編集っていいよね。 読みやすさはもちろんだけど 繋がりを見つけた時とか まさかこの人が繋がってくるのか、とか どんどん読みたくなる。 ネオンテトラで とてもゾワっとして 魔王の帰還では もうタイトルから興味を惹か
気がついたこと。 自分軸で考えても その場はうまく回らないということ。 自分が出来るからあの人もできるだろう。 自分が気付いたから他の人も気づくだろう。 そんなことはわざわざ言わなくても良いだろう。 わからなかったら聞きに来るだろう。 困ったら声を掛けてくるだろう。 当たり前だろう。 そこまで丁寧に説明しなくても出来るだろう。 ぜんぶ 出来ない人は出来ないし どれだけ職歴が長くなっても わからない人はわからないままだった。 期待したって 変わらないままの人だっている。
ぎょらん 町田そのこ 町田さんの作品も好きでよく読みます。 今回のは、買ってから何故かしばらく気が向かなくて 今になってやっと読了した本。 多分ネタバレ有りなので 嫌な方は回れ右でお願いします。 後悔のない死はない。 だからこそ あたたかな涙が止まらない。 帯のキャッチコピーに とても惹かれて。 人が死ぬ瞬間に強く願ったことが 小さな赤い珠となってこの世に残る。 それは愛なのか、憎しみなのか。 身近な人が亡くなった経験は 二回だけ。 とても大切な二人だった。 も
生きていくことが 難しいと感じることが多い。 苦手なことを 毎日してる自分は偉い。 たまに、 胸の辺りがゾワゾワして ぎゅーってなって 息苦しくなる。 たまに、 誰かの何気ない一言で 自分の存在価値さえ 疑ってしまう。 たまに、 部屋のもの全部捨てたくなる。 大好きな人でも 会いたいと思えなかったり 会いたいとか大好きとか 普段は嬉しい一言でも 返す言葉が探せなくなる。 しばらく時間が空いてしまうと もうその人との距離がわからなくなって 自分から行動を起こせなくなる
とてもとても美しい映画。 多分ネタバレありなので、 嫌な方は回れ右でお願いします。 この映画の一番素敵なシーンは 問答無用で川沿いのシーンだと思う。 観るたびに違った感情が溢れてきてしまう。 ピエールの思い出補正が入ってる映画だと思うけど それがとても良い。 思い出補正って必要だよね。 素敵な思い出は 何度も何度も繰り返し思い出して その度にもっと素敵になっていく。 ピエールを尊敬する。 もう詳しくは書けないけど すごいんだ、ピエール。 嫌な記憶は 思い出したくない
カラーバス効果に日々悩まされています。 脅かされていると言っても過言ではないかもしれない。 カラーバス効果とは 特定の物事を意識し始めると、 その物事に関する情報が 自然と目に留まりやすくなる現象のこと。 気がついたらそればっかり。 今まで意識していなかったことが 自分の周りに溢れていたと気がついた。 あ、あれも。 これも、あそこにも。 こんなところにも。 これもだ。 具体例を挙げるとすれば 車が一番で。 地方都市は車社会だから わたしも漏れず日々乗り回してますが、
お盆はそれなりに連休だったわけです。 でも特に予定もなく、 参るお墓もなければ集まる親戚もいないので ただの連休でした。 なにをしてたかって聞かれたら とりあえずnoteを始めてみた。 あと、 スターウォーズを観てた。 鑑賞記録はまた後日にするとして。 映画を観たあとって 必ずサントラを検索します。 サントラ大好き種族。 今もスターウォーズのサントラを聴きながら これを書いてるわけですが。 やっぱり思うのは、 ジョンウィリアムズって天才だってこと。 林ゆうきと久石譲も
自己紹介でも書いてますが ほんとに暑いのが苦手です。 そして何より日光が苦手です。 西陽は敵と認識しています。 だから 夜が好きだし、早朝の誰も起きてないような時間は 世界が静かでとてもいい。 朝四時はゴールデンタイム。 前世はドラキュラかなんかだったのかな。 晴れた日は苦手だけど 雨の日は好き。 雨の音も、雨の匂いも、 じめじめするのは苦手だけど かんかん照りの日光よりとてもいい。 でも 桜が好きで。 その時期だけは晴れてほしいと願う なんともわがままなわたしです。
この映画は 大切なひとが教えてくれた作品で 価値観が似ているその人は きっとわたしも気にいるはずだと。 多分ネタバレありなので、 嫌な方は回れ右でお願いします。 簡単に言うと ロボットは人になれるのか。 そんなお話。 デトロイトビカムヒューマン ってゲームの実況を見たのが数年前で その頃からよく考えてたこと。 結末を言ってしまえば この映画では一番最後に 人間だと認められるんだけど その時にはアンドリューは亡くなってて ロボットに亡くなるって表現はアリなのかは 一旦置
滅びの前のシャングリラ 凪良ゆう 最近読みました。 凪良さんの作品は何作か読んでますが 今回の作品も良かったなあ。 多分ネタバレありなので、 嫌な方は回れ右でお願いします。 余韻に浸ったり、自分なら、と考えたり そんな終わり方の作品が好き。 永遠と感想を語れそうな。 昔から読書感想文は一番に書き終えるタイプで なんなら代筆もしちゃったりして。 だって読むことも考えることも 語ることも好きだったから。 今回は世界が滅ぶお話。 あと一ヶ月で世界が滅ぶなら。 わたしなら
はじめまして。 ご覧いただきありがとうございます。 ぬんと申します。 北の大地で娘と二人でのんびり暮らしております。 好きな食べ物は粒あんの桜餅。 趣味は読書と映画とドラマとアニメ。 好きなものに囲まれていたら幸せだと思う。 やりたいことがたくさんあるのに 時間と体力が追いつかないアラサーです。 仕事は好きじゃないし 人と関わることも苦手です。 でも思うことはたくさんあって 好きなこととも嫌いなことも 楽しいことも悲しいことも 毎日感情が溢れています。 特に有益な発
