いちり

岐阜在住。 like→推理小説/広告コピー/短歌/映画/漫画/建築デザイン/観葉植物/…

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岐阜在住。 like→推理小説/広告コピー/短歌/映画/漫画/建築デザイン/観葉植物/ゼンタングル

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  • 植物記録

    観葉植物と多肉植物の記録。 2024年春からゆるりと。 アボカドの水耕栽培から始めました。

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    おでかけしたり美術館へ行ったり雑記。

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    友達に紹介するような文章で記録をつけています。 小説、実用書、歌集、雑誌。好きなものをのんびり。

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    好きな漫画の感想です。

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    映画の感想を好き勝手に書いている。たまにドラマや観劇。

最近の記事

ベゴニアマクラータとカラテアマコヤナ

呪文か? 新しい観葉植物を迎えました。 秋バラ散策に向かった公園で売られていた観葉植物が半額だったので、思わず手に取り、悩み、悩み……2つも購入。 遠くから見えたマドカズラに吸い寄せられたのですが、普段園芸店で出会えていない珍しさと財布に相談し、ベゴニアマクラータとカラテアマコヤナが我が家にやってきました。 愛らしいので、見てほしい。 まずはベゴニアマクラータ。 なんだこの水玉は!!! 特徴的な葉の水玉。 葉の裏が赤いのも魅力的で、見たら忘れられない植物です。 一目見

    • 【感想②】コピーライター養成講座基礎コースを受講して

      宣伝会議コピーライター養成講座の『基礎コース』について、非コピーライターによる受講の感想です。 ▽前回の続きです ②では、受講による成果などを書いています。 4.成果宣伝会議さんの「コピーライター養成講座」において、目に見える成果として、"金の鉛筆"があります。 宣伝会議さんのコピーライター養成講座といえば"金の鉛筆"! 課題の成績優秀者に贈られます。10本以上ゲットすることができると、転職に有利になるかも、との説明を受けました。 10本には及ばず……。皆勤賞を含んで

      • 【感想①】コピーライター養成講座基礎コースを受講して

        宣伝会議コピーライター養成講座を受講しました。 1年かけて、基礎コースと上級コースを修了。 申し込むときには覚悟が要りましたが、あっという間でした。駆け抜けました。 講義内容には詳しく触れませんが、学んだことを残しておこうと思います。この記事が受講を悩んでいる誰かの参考になれば幸いです。 そして、将来の自分が迷ったときに、見返せるように。 まずは基礎コースを受講しました。 長くなったため、感想は2つの記事に分けています。 ①では「受講の理由」や「受講の思い出」を書いていま

        • 読書感想「生きのびるための事務 / 坂口恭平」

          もし『理想の生活』があるならば、その生活の基礎となる『事務』をないがしろにしてはいけないことを学びました。生きのびるために。 タイトルの通り生きのびるための『事務』を教えてくれる本でした。 好きなことができないと感じていたり、あれもこれもしたいけれど出来なかったり、漠然とした将来への『不安』があったり、そんなモヤモヤを取り除くのが『事務』だった! まず『事務』という言葉の概念。仕事での事務作業は身近なものであるけど、自分の生活においての『事務』とは? この本では"僕"と

        ベゴニアマクラータとカラテアマコヤナ

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        記事

          読書記録「切り裂きジャックの告白 / 中山七里」

          少し前に、映画「ドクターデスの遺産」を鑑賞しました。聞いたことのある登場人物の名前があり、調べてみると、原作が『刑事犬養隼人シリーズ』の小説であると知りました。シリーズ1作目が「切り裂きジャックの告白」です。 今作だとタイトルの通り"切り裂きジャック"が、映画化した「ドクター・デスの遺産」では130人もの患者を安楽死させた医者"ジャック・ケヴォーキアン"がモチーフとなっていました。 この『刑事犬養隼人』シリーズは実在の事件が元となってるようです。 今作は日本版・切り裂きジ

          読書記録「切り裂きジャックの告白 / 中山七里」

          小説みたいな青年漫画みたいな映画「Cloud」

          大満足。充足感。鑑賞後、満ち足りた気持ちでした。 好みは分かれそうですが、私は大好き。こういう映画を欲していました! 前半はホラーシーンが怖くて、映画館で観たことを後悔……。 でも、後半はニコニコニマニマしながら観ていました。 前半と後半で大きく雰囲気が変わります。 前半は転売屋の物語。 セリフなどが小説を読むように、じっとりと進んでいきます。 窓の外をみると、じっと見つめていた上司(荒川良々)が恐ろしい。 ホラーなシーンがあり、飛び上がりそうだった。思わず胸を押さえま

          小説みたいな青年漫画みたいな映画「Cloud」

          推理も演技バトルもある映画「十二人の死にたい子どもたち」

          タイトル=あらすじなので、物語が分かりやすいです。また、12人分の死にたい理由があるので展開に飽きませんでした。 とにかく展開が多くて飽きさせない。事件が起きて、犯人が分かり、犯人も自白して、そんなあっさり? と思っていたら、次の展開へ。登場人物が多いのに、話も設定もトリックも分かりやすくて、映画ってすごい。素直に物語を楽しむことが出来ました。 有名な若手俳優さんが多く起用されています。この人も出ているのか、と驚きながら鑑賞。また、言い争いのシーンは1対1の演技バトルがか

          推理も演技バトルもある映画「十二人の死にたい子どもたち」

          10月7日は『ミステリー記念日』らしい

          ミステリー小説に登場する"密室"にときめく青春時代でした。 本日、10月7日は『ミステリー記念日』らしい。アメリカの小説家エドガー・アラン・ポーの亡くなった日だそう。 今回の記事では、私の好きなミステリーをだらだら語らせてください。 小説・映画・ドラマ・漫画に分けてみました。 それではどうぞ! ミステリー小説 ミステリーを好きになるキッカケは「すべてがFになる(森博嗣)」でした。学生時代の朝読書で長い期間かけて読了した思い出。 最初に投稿した記事(名刺代わりの小説1

          10月7日は『ミステリー記念日』らしい

          ガラスの向こうは「もうどく展 極」

          先日、池袋で演劇を観た後、行ってみたかったサンシャイン水族館へ。 『ビルの水族館』がどんな感じなのかとても楽しみにしていました。 また、特別展として開催していた「もうどく展 極」。テーマは生き物の持つ『毒』。 人気の展示会で、今回が最終章だそう。巡回展示での「もうどく展」に行ったことがあり、今回の『毒』もどんな毒なのか気になっていました。 サンシャイン水族館 ビルの水族館なので、正直、そこまで期待していなかったのですが…… 都会の一角であることを忘れ、夢中になりました

          ガラスの向こうは「もうどく展 極」

          「うたらばvol.37【片思い】」に掲載されました

          初めて、フリーペーパーの「うたらば」で短歌を一首、掲載してもらえました。佳作集にいます。 すこし寂しい短歌で佳作を頂きましたが、他の短歌は【片思い】なキュンキュンが多く、甘酸っぱい~ 初めての採用。今までは、諦めては投稿したり、投稿し続けては諦めたり……今日はなんだかソワソワしっぱなしでした。 嬉しすぎて、久しぶりに卵焼きを作り、きのこあんかけまで作ってしまった。「佳作」という文字がゲシュタルト崩壊するくらい見つめました。 一度だけ「月間うたらば」に採用されたことがあり

          「うたらばvol.37【片思い】」に掲載されました

          関ケ原ウォーランドの「風鈴まつり」

          「関ケ原ウォーランド」をご存知でしょうか。 HPでは"関ヶ原合戦の武将たちを人形で再現した日本唯一の体験型資料館"と説明されていますが、こんな場所が日本にいくつもあったら困る。 関ケ原の戦いという忘れてはいけない歴史的な合戦の地ではありますが、その表現方法として、コンクリート製の人形200体以上が広大な敷地に散りばめられています。勉強になる……というより、戸惑いが勝つ。 塗りなおされたらしい武将の人形は、顔の色が土色だったります。怖い。怖いので載せません。 「関ケ原ウォ

          関ケ原ウォーランドの「風鈴まつり」

          読書記録「死んだ山田と教室」

          第65回メフィスト賞受賞作。 本屋で見かけて、購入を決めました。フリーペーパーが2つも付いていて、熱量を感じました。 買った本を開けると、フリーペーパーの他に、栞とステッカーが入っていた。 そのステッカーを見て、不安になる。これです。 わ、めっちゃ下ネタや。ストレートな。 男子校の話とは知っていたけれど、読み切れるかな…… 杞憂でした。 男子校のアホなノリが楽しくて、わくわくしながら読み進めることができました。アホ元気な高校生たちが明るくて、それを外から見ている気持ち。

          読書記録「死んだ山田と教室」

          映画記録「法廷遊戯」

          最近「贖罪の奏鳴曲 / 中山七里」や「元彼の遺言状 / 新川帆立」などリーガルものの小説をよく読んでいました。リーガルものの映画が観たくて「法廷遊戯」を観ることにしました。 「法廷遊戯」の原作は第62回メフィスト賞を受賞した同名小説。 メフィスト賞だいすき! 今までの受賞作はどれもクセのあるエンタメ小説が並んでいて、何か刺激的な新しいものを読みたいときは、メフィスト賞から選ぶことが多いです。 空気感に引き込まれる映画だった。 最初は謎だらけで置いてけぼり。でも、徐々に事

          映画記録「法廷遊戯」

          琵琶湖が見えるアフタヌーンティー「北ビワコホテルグラツィエ」

          ホテルのアフタヌーンティーは、非日常な空間を演出してくれる特別なひとときです。おだやかに、のんびりと。 そして、ホテルのアフタヌーンティーへ行くと、自分が普段セカセカしていると思い知らされる…… 8月中旬、琵琶湖が見えるホテルのアフタヌーンティーへ。 気品あるスタンドが美しい。 お盆の平日にお茶会をして参りました。 平日だと、休日に比べて1000円もお得。セイボリーがなくスイーツ満喫です。 一度このホテルに泊まったことがあり、それからアフタヌーンティーが気になっていま

          琵琶湖が見えるアフタヌーンティー「北ビワコホテルグラツィエ」

          映画記録「スオミの話をしよう」

          ドラマ「コンフィデンスマンJP」でもたくさんの役を演じていた長澤まさみさん。舞台「正三角関係」では一人二役を演じていました。 そして、映画「スオミの話をしよう」では、5人……いやそれ以上の役を演じていました。コロッと切り替わる魅力が味わえる映画でした。 あらすじだけ見るとミステリ色が強いですが、コメディ映画。シチュエーション、セリフ、表情、いろんなところに笑いが潜んでいました。 不意打ちで笑わせにくるので、吹き出しそうで危なかった…… 5人の夫に見せるスオミの性格・見た目

          映画記録「スオミの話をしよう」

          映画記録「ラストマイル」

          「アンナチュラル」も「MIU404」も大好きなドラマでした。その世界線が交差する映画なんて、観に行かない理由がない。 「夜にポチッと注文した荷物があなたに届くまで」の4つの物語が交差している。 まずは物流倉庫センター。 2つめに運送業者の"羊急便 関東局"。 3つめにその"羊急便"の委託ドライバー。映画タイトル「ラストマイル」は物流業界の言葉で『お客様へ荷物を届ける過程の最後の区間』らしいので、ここを指すのかな。 最後に、注文したお客様の物語。 まず、信用できない主人公・

          映画記録「ラストマイル」