おはようございます! 息子の成長に合わせて、「〇〇やった?」「〇〇してないよ!」を言わないようにする修行中です。 自分の小さい頃の記憶を思い返してみても、やろうとしてたのに先に言われるとイラっとしたよな〜と。 はたから見たら、だらだらしているようにしか見えないんですがね。
つづき 蛍は頭の上に乗っかったりしていた。真っ暗だったのだが、遠くから母を屋号で呼ぶ人がいて。その人が運転するトラクター的な乗り物に乗せてもらって、母の実家まで送ってもらったのだけど、 その人に発見されなかったら、あの小石だらけの川べりをずっと歩かされたのかと思うと。。。
あの相当小さな頃に歩いた永遠につづくように流れる『細い川』はまだあるのだろうか。名前も知らない川の隣りをずっと母と歩いていて。明るいうちに最寄り駅から、ずっと歩いていたのに、やがて日が暮れて暗くなって、蛍が飛び始めた。生まれてはじめて見た蛍だった。 つづく