光陰矢の如し すべてが背中のその先で きらめきを増す たった一カ月 目に見えるのは 這いずり回る蛇の姿のみ だけどそれは、 誰かが必死に生きた一カ月 たった一カ月 目に見えるのは 時を報せる新たな矢 誰かにとってその先こそが 巣喰われたセカイ …『』なのかもしれない