スケッチブックを元気いっぱいにしたい

　絵描きの皆様のスケッチブックがノビノビと躍動してるように、私も絵を描く一端くれの者としては、自分の持っているスケッチブックを元気にしたいんである。
　ようし描くぞと、描くものが決まっていない時は手始めに紙面をじっと眺める。そうすると、何となく紙に描きたい線が出来てくる。今日もそれでじっと見ていたのだけど、見つめれば見つめるほどにスクライングが始まってしまいそうになって、あっ、違う違う、と思って、今日は描くのをやめた。ワームホールが出てしまう。絵を描きたいんだけど！今は！😵 ❝しらけちまうぜ❞（小坂忠の唄より） フーウ！
　私はビジョンを像として視る知力はてんでダメで、視覚というより、印象としてイメージを得ます。とにかく視覚以外の全般を総動員しています。全然、説明になっていなくて困る。視覚も、ほんの少しは、あるのかな。ほとんど開発出来ていない。
　話が逸れてしまった。scryingは色んなお好みのものを使って出来ると思うし、似たことは物がなくてもやれるんだと思うけど、今日、「真っ白な紙もそうか使えるのか」と思った。だとしたら、時に絵描きが空白のスケッチブックやキャンバスに対面するとプレッシャーや不安から無言の恐れを持ってしまうその原因のひとつには、無意識でイメージをキャッチするのを深部で恐れていて防御が働いてる面も幾らかはあったりして〜〜なんて思ったりして。

　明日は絵を描けたらいいな。新しいペンに慣れたいのと、たまにやるインクとつけペンにももう少し親しくなっていきたい。それから、デジタルの絵の方も習得していきたい。
　でも本当は、音楽に、手をつけたい。いつまで言ってるんだろう。やっと、最近、ノートを作ってまた一から勉強したり詩のリハビリをしたりし始めた。ブランクが空き過ぎて何もかもが強ばっている。でも、やらなければならない。せめて、止まるとしても、失敗してからやらなくなりたいと、冥王星山羊座期がいよいよラストと思うと力みが入る。（力みも卒業していかねばなるまい。）

　直近では、そろそろgearの記事と、本を読んでの記事を出したいと算段している。ほかにも色々、算段している。算段は、している。算段はしておいて、ズレることを許しながら行く。まずは新月まで自分をケアする。まだまだ修練の道だ。