壽倉雅

愛知在住/脚本・エッセイ・コラム・小説を書きます/紙媒体の記事執筆や企業のブログ執筆、地域情報誌の編集長とライターやってました/日常のこと、作品感想を主に呟きます/好きな食べ物はチョコレートとイチゴです/

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壽倉雅の執筆実績をまとめてみた! 【2024・10・01加筆】

脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。 前回は、私、壽倉雅の経歴を徹底紹介していきました。ご覧になってない方は、こちらをご覧ください。 今回は、前回の続きで、私、壽倉雅の脚本家としての執筆実績をまとめてみました。 ドラマ・チバテレ放映ドラマ『ブラックモノローグ』(2018年) ・チバテレ放映ドラマ『木陰の女たち』(2019年) YouTubeドラマ・きゅんドラ #58『お花屋さん』(2016年、デビュー作) ・きゅんドラ #69『まかない』(2017年)

    • 創作ノートで使用するモノ

      脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。 先日、日本経済新聞の記事で、このようなものを見つけました。 記事内において、このような一言を見つけました。 私も時折、原稿を書くときにタイピングではなく、万年筆やシャーペンで原稿用紙に書くというアナログスタイルを用いますが、それ以前に作品を作るための『創作ノート』は、当然手書きになります。 今日は、その『創作ノート』で使用しているモノをご紹介したいと思います。 とにかく書くために……罫線入りのルーズリーフルーズリーフを

      • 私が文章作成にAIを使わない2つの理由

        脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。 技術の進歩により、今は様々なところでAIが使われています。 もちろん、AI技術そのものは利用用途によっては素晴らしいもので、決して存在や価値を否定するつもりはありません。 ですがその反面、ディープフェイクや、以下の記事のように生成AIによる無断使用で作られる音声や映像について声優有志の皆さんがルール作りの必要性を訴える啓発動画を公開するなど、問題視される点も多々あります。 また、AI記事をアップすることで、実在しない場所を

        • QRコードを、上手に用いる!

          脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。 スマホの普及率が高くなったことで、今や紙媒体にQRコードを乗せて、詳細をネットに誘導するスタイルが顕著に見受けられるようになりました。 我々の業界においても、広告業界においても、チラシやパンフレットにQRコードを掲載することで、申し込みや映像閲覧がスマホからできるような設えが増えてきています。 今日はそんな、QRコードについてお話をしていきます。 そもそも、『QRコード』って?キャッシュレス決済や、アンケート入力など、今

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        壽倉雅の執筆実績をまとめてみた! 【2024・10・01加筆】

          あの騒動から1年

          脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。 2023年10月26日……今からちょうど1年前。この日は、私が自〇を決意した日です。全てに絶望し、何もかもが嫌になり、忽然と失踪をした日です。 今日は、1年前の出来事を振り返ろうと思います。 生きがいを奪われた以前からずっと、私は一緒に仕事をしたプロデューサー(今日からは『独裁者』と名付けます)から、パワハラとモラハラを受けてきたことを発信してきました。 (以前のnoteにも投稿しています) ここに記載のあるように、私

          あの騒動から1年

          ポートフォリオはCDアルバムと思うべし!

          脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。 我々クリエイターというものは、時に営業ツールとして『ポートフォリオ』を見せる場があります。 『ポートフォリオ』は言わずもがな、『作品集』のことでこれまで自分がどんな作品に携わったのかをまとめています。 今日は、そんなポートフォリオのお話をしたいと思います。 ポートフォリオは個性が問われるひと言に『作品集』と言っても、ポートフォリオにもいろいろあります。 デザインデータをプリンターで印刷をしたものを、市販のファイルに入れてま

          ポートフォリオはCDアルバムと思うべし!

          協会設立に向けて思うこと

          脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。 先日、当事務所では『ハラスメント防止対策に関する基本方針』を策定しました。また、文末には『基本方針の内容を理解した』『ハラスメントを一切行わない』という誓約書も記載しています。 何故基本方針策定までして、ハラスメント防止をしようとしているのか、そして今後のビジョンについてを書こうと思います。 自身の経験も含めて策定した『ハラスメント防止対策に関する基本方針』先日策定したのが『ハラスメント防止対策に関する基本方針』です。 ネ

          協会設立に向けて思うこと

          悪徳プロデューサーに見られる4つの特徴

          脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。 仕事をするにあたって、当然1人だけで全てをこなすことはできません。 特に私たちの業種にとっては、全スタッフや現場を仕切るプロデューサーや監督と呼ばれる人が存在します。 しかし、そういった人たちの当たりハズレというのがあり、私も「この人と出会わなければ……」という相手と一緒に仕事をすることになったことがあります。 今日は、そんな私の体験をもとに、悪徳プロデューサーに見られる4つの特徴をご紹介していきます。 その1……上から目

          悪徳プロデューサーに見られる4つの特徴

          一足早い読書の秋に小説をじっくり読む

          脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。 まもなく9月も終わり、ようやく酷暑からも解放されそうです。まだ暑い日が続いていますが、意外と夜は涼しくなったりしています。 長い酷暑で、ここ数年はすっかり「秋」と呼ばれる時期が短く感じ、一気に寒くなりすぐに「冬」という季節が到来します。 「読書の秋」は、基本的に10月下旬から11月上旬の時期を言うそうですが、今回は一足早く「読書の秋」を迎えた私が読んだ、小説を2作ご紹介したいと思います。 初めて日本に降り立った日本人女性の

          一足早い読書の秋に小説をじっくり読む

          私がフリーを続ける3つの理由

          脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。 仕事をするうえで、多くの方が会社や団体、事務所など何かしらの組織に所属していると思います。 しかし私は、仕事上ではどこかの事務所に所属したことが一度もありません。何故私が、組織に所属をせずにフリーを続けているのか、その理由を3つ、書き記したいと思います。 その1……思想が偏ってしまうから私は以前、個人的に地域団体など様々な組織に属していた頃がありました。それなりの組織で、所属している会員と呼ばれる人たちは数多くいらっしゃい

          私がフリーを続ける3つの理由

          自分で書いて、自分で編集。

          脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。 本来脚本の執筆というのは、Wordなり原稿用紙に向かって物語を紡ぐのが主な仕事になります。もちろん、打ち合わせや修正作業もありますが、基本は『執筆』という書くのがメインです。 ですが私の場合、 『執筆』以外も行ってしまうのです。 今日は、『執筆』と『編集』のお話です。 まずはとにかく書き続ける脚本執筆に至るまでの登場人物作りや設定作り、プロット作り、箱書きや構成作りというプロセスを経て、まずは脚本を執筆します。 プロット

          自分で書いて、自分で編集。

          企画書作成の悲喜交々

          脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。 脚本に限らず、仕事において皆さんは『企画書』というものを書いたことがありますか? 私も脚本作品ではなく、広告制作やフリーペーパーの編集をしていた当時、自分で企画書を作ったり、別の方の企画書を読んだことがあります。 今日は、そんな企画書のお話をしようかと思います。 あるようでない、テンプレート企画書は、もちろん内容によって記載内容やデザインも変わってきます。それに、見せる相手が身内(会社でいう社内)なのか、外部(会社でいうク

          企画書作成の悲喜交々

          脚本の専門書を読み直してみた!

          脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。 春先から、少しずつ読書する時間を設けるようにしたのですが、今月は改めて自分の仕事である『脚本』の専門書を読み直してみました。 脚本家である私が、読み直した専門書5冊を簡単にご紹介していきます。 1.1週間でマスター 斉藤ひろしのシナリオ教室『黄泉がえり』や『秘密』など、映画脚本を中心としている脚本家・斉藤ひろし氏著による一冊。 タイトルにもあるように「1週間」と記載されており、全7章に分かれて脚本の基礎的スキルやご自身の体験

          脚本の専門書を読み直してみた!

          家族の中に歴史あり

          脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。 8月というと、私の中では『お盆の墓参り』『終戦』を連想します。 今日は、昨年祖母から聞いた、家族のお話を紹介したいと思います。 海上で散った曽祖父祖母の父である私の曽祖父が亡くなったのは、昭和18年のこと。第二次世界大戦・太平洋戦争真っ只中の時でした。 曾祖母は、当時祖母は2歳や数歳上の祖母の姉を育てながら、海軍として戦争に出征していった夫の帰りを待っていました。 ですが、曽祖父が復員してくることはありませんでした。曽祖父

          家族の中に歴史あり

          尊敬と二番煎じは別物

          脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。 「こんな人になりたい!」と、皆さんは目標したり、尊敬をしたりする方はいらっしゃいますか? 私も、仕事の中で「こういう人になりたい」と思うことは、たくさんあります。 今日は、そんな尊敬に関するお話です。 作風が、マルパクリだった頃専門学校時代、私はシナリオライターの専攻をしており、とにかく毎日授業課題と自主制作(公募用)として、原稿用紙やWordに向かう日々を送っていました。 当時から、「尊敬する脚本家は橋田壽賀子先生です!」

          尊敬と二番煎じは別物

          壽倉雅の関連リンクを、まとめてみた!【2024.10.28加筆】

          脚本家・壽倉雅(すくら・みやび)でございます。 今回は、私、壽倉雅の関連リンクを一気にご紹介していきたいと思います。 公式サイト言わずもがな、公式サイトです。 これまで手掛けた作品の写真や動画を記載しています。 Wikipedia私の経歴と作品の一覧がまとめてあります。 アメブロ原則毎週水曜日に更新しています。日記のような感じで書いています。 note原則毎週金曜日に更新しています。アメブロに比べて、仕事向けの内容です。 X(旧:Twitter)https://t

          壽倉雅の関連リンクを、まとめてみた!【2024.10.28加筆】