金井枢鳴 (カナイスウメイ)
読んだ本のレビューをまとめています。
連載小説です。
詩集を作成中。
続・断片のまとめです。
断片のまとめです。
金井枢鳴という者です。 このページをご覧いただきありがとうございます。 文筆の周辺でなんかやってる人、というくくりがいまの私なのですが、周辺から中央へ、といった目標を掲げ、日々、読んだり書いたりをしております。 書いたものを晒します。暇つぶしにでもいかがでしょう。 ではよろしくどうぞ。 ↓連載中です。 ↓詩集です。 ↓以下、雑記です。 いままでnoteに載せてきた小説を以下に。御笑覧ください。 『東九龍絶景(トンクーロンぜっけい)』 連載終了しました。 『サミ
金井A:ゲームの『かまいたちの夜』ってあったじゃん。 金井B:あ、元ネタ話すんだ。 金井A:タイトルをもじっただけでもね、これはいけると。 金井B:じゃあいい名字だったな。 金井A:本当は名を成したあとで対談集のタイトルにしたかったんだわ。 金井B:それは金井さんたちを集めるの? 金井A:いや、相手は誰々さんでもいいんだけど。 金井B:金井たちっていって金井さんは自分だけか。 金井A:そうね。くだらんけど、夢でしたね。 金井B:いまの子たちは『かまいたちの夜』知らないと思うけ
数日ぶりにチェスをやる。もちろんコンピュータ相手。自分のレーティングが判定されるモードに今回切り替えて、そんで対局したんですけど。いやあドッキドキですね。負けられない感がすごい。そうしてまだ初心者向けのコンピュータの強さでやってますから、まだまだなんですけど、デフォルトの800からスタートしていまあたくし900台だそうです。いやはや、初心者というか入門者というか。ここから強くなれればいいですね。今日は二戦して二勝した。がんばりましょう。これが趣味だといって恥じぬレベルになりた
皆さん信心はありますか。あたくしはあるほうです。あちこちの神社仏閣に参拝して、お守りを持ち縁起物を飾り、祈ったり願ったり行ったり来たりしてます。そうしながらもあんまり詳しいことはわかってなかったんでこの一冊。 『神さま仏さまがこっそり教えてくれたこと』 悟東あすか 著者は尼僧の方なので仏教がベースの話。じっくりと学びました。何人かの類書はいろいろ読んできたけれども、こちらは読者に主観や個人的感覚を押しつけてこないような、ヒントや教えの成分が高いバランスのいい本。神仏や神社
金井:ども、こんばんは。 金井:ああ、どうも。寒いね。 金井:冬かなと思うんだけど。まだ秋なのかな。 金井:わからんけど。季節感おかしくなるから。 金井:夏からしておかしかった。 金井:異常ですよ。でも来年は涼しくなるとかいうね。 金井:ほんとかね。 金井:一説にはということで。それで提案なんだけど。 金井:ええ。 金井:いまね、これはどっちがしゃべってるかわからん。区別をしよう。 金井:そうしよう。 金井A:これでよろしいかね。 金井B:結構。 金井A:最近どうなのよ。
地元の本屋を冷やかした。冷やかしてたつもりが買いそうになってた。あぶねえあぶねえ。財布事情のギリギリのところですよ。全部買ってもたいした額ではないのだけれど、今月は服なんかも買ったし、そもそも本というのなら別のをガッツリ買ってたのだ。積ん読もいいけど果てしないからな、買って積んで読んでと。どうすんのそんな買って。 以下買えなかった本たちです。小迎裕美子のものは紫式部日記を以前読んでて、枕草子は知ってたけど、おう、更級もあるの、みたいな驚き。いい絵だよね。 以下はジャケでそ
朝に青りんごを食ってのちごっそりと寝た。なんぼ日曜日だからってこんな睡眠はいかがなものかと。そのくらい寝た。ルノルマンカードの練習と読書とで疲れてたんだろうけどもね。お疲れお疲れ。さてじゃあ本日の遅いスタートをいってみよう。これからネット越しの講習会があるのだ。たのしみにしてた。
対談集というのがけっこう好きでたまに読んでる。先生方の発言が興味深かったり意外だったりとおもしろい。それは作品として現れたものじゃなく声に出たものだから、なんというか舞台裏の生身で話しているみたいな感じがよい。そんで今回ほむほむの、穂村弘氏の対談集をいった。 『よくわからないけど、あきらかにすごい人』 穂村弘 すごい人に会うというコンセプトのもと対談相手とするのは、谷川俊太郎、宇野亜喜良、横尾忠則、荒木経惟、萩尾望都、佐藤雅彦、高野文子、甲本ヒロト、吉田戦車、というとんで
というのは、っていきなり語り出しますけど、有神論者のもとには神は現れて、無神論者のもとには現れない、そんなことがいえるんじゃないのかと最近思うんですよ。前者の場合は神がいるというから本当にいるし、後者の場合はいないというから本当にいない。簡単にいえば、信じるか信じないか、感じとるかそうでないかみたいな違いですか。いると思えばいる。いないと思えばいない。だからどちらの立場も正しいという仮説。 しかしどうも無神論者が幸せそうには見えないんですよ。周りでは死んだやつもいるしリタイ
以下ネタバレ含みます。 信頼できるシネフィルの方が星ひとつをつけてたんで、おや、これは駄作だったのかしら、と思いつつ期待せず観てきた。期待しなかっただけむしろプラスの印象。あたくしにはこれは星みっつ。 これはなんの話だったのかというに、前作でのストーリー以上に特につけくわえるものでもなかったんじゃねえの、と思うような内容。いやまあおもしろいんですよ。二時間けっこう楽しめました。ただやはり続編は前編を超えられないというジンクス通りなのか、もうちょっと欲しいところだった。
昨日は人と会ってきた。ちょっとした頼まれごとである。メインの頼みはまあそこそこやって、こちらはほぼ何もしないようなもんであったが、サブの頼みとしては占いがあったりしたのだった。ルノルマンカードを並べてああだこうだいってきた。腕は落ちていた。占いはまた頼まれるかもしれないから練習を、と解散後にいわれたわ、その場にいた先達に。そんでお礼に高そうなハンカチセットもらってイエア。こういうクエストだったのね今回。 明日は明日で用事がある。ちょっと遠出してくる。用事のついでに遊ぶ。何を
俺たち、などと大きく出ましたが、主語がでかいというやつですか、残り何十年生きようと、個々の人間に残された時間はそんなに長くはない。何十年というのがとにかく短い。何百年と生きられるならやれることなどいくらでもあろうに。 短いからこそ貴重である。費用対効果ですか、またはコスパだタイパだといいますけれども、どうにも時間は失われていくがゆえ、その時間と引き換えに何を得るかが問われるもんでしょう。この問いに真剣であればあるほど時間の無駄使いなどはできなくなる。 いやあるいは、時間と
アマゾンをほじくり返しているうちにまた本が欲しくなってきた。こないだメッチャ買ったばかりなのに。古本まつりにも行ったし、ポチりもやりまくったし。なんだろう、それほどまでに本が必要なのか。これはどのような欲望なのか。いつか先達が、積ん読が多すぎて困ってます、といったあたくしに「作家はみんなそうですよ」といっていた。そうなのか。 ともあれ、いま気になるレーベルが見つかったのだった。医学書院のシリーズ ケアをひらくというもの。調べれば立派なサイトも見つかった。 ケア、という考え
時間が過ぎていくのが早い。ついこないだまで残暑だったような気がするが、もうこんな時期である。いまさすがの十一月中旬のあたり、肌寒さもあったり、それどころかただ寒かったり。参ったな。 月末は親戚と飲みに行く予定が入っている。おごりでイエア。酒飲んでうまいもん食ってイエア。それとは別に明後日はお話を聞こうという相談の用事があり。相談ごとをあたくしに話しても有益なヒントが出てくるとは限らんが、とにかく聞こうということになってる。聞き上手ってことでやってる金井さんなのでこういうのが
今年ももう終わりがぼちぼちと見えてきている。年内の残り日数で十冊以上読んでおきたいと思うが、どうなることやら。簡単な読書も含めたプランを組んでみたけども。本棚の中であれこれ入れ替えたりしてみたけれども。どうなるんでしょうね。買いまくってもそのあとは読まなければならんから。 今年ラストはどの一冊にするか。また新年ファーストはどれか。最後と最初にちょっとかっこつけとくと気分がよいので、何かいいものを狙う。ラストはバシッと決めたいでしょう。これぞというのを探す。また、例年最初の一
寝すぎたり食いすぎたりしてもうアウト。いかんのである。別に疲れてるってわけでもないはずだが、季節の変わり目だからか、なんだかこう動きづらい。動けぬ。ダラダラしている。開き直ってもっとダラダラしよう。できないときはできない。ゆっくりすればいいんじゃないの。どうせやるときはやるから。