創作ノート51
夕方、散歩していてnoteの環境を考えていて、とても充実しているなと思った。
1日に3記事位の投稿で、次も書こうかなと思えるビュー数を頂いている。
次の作品は素晴らしい物語を書きたいなと思った。
頭の中に浮かんだのが、黒川にあるフジグランの婦人服売り場の壁紙の広告に写っていた、若い外国人モデルの明るい笑顔でした。
そのモデルさんは、身分の高い感じがして、庶民とは違う雰囲気があった。
他人の上に立って仕事をしていて、責任を果たしてきた気がする。
今は、休みを貰って、友人とキャンプに来ている、自分らしく居られる事が幸せで自然に笑顔になる。
なんか、政治家のお休みみたいだなと思った。
とにかく、この写真のような物語にしようと考えた。
散歩を終えて、時計を確認すると30分位歩いていた。
考える事に集中すると時間を忘れて、ウォーキングしてしまう。
17時のサイレンが響いている。
物語の続きを考えようとTBSニュースを観る。
作品にスケール感が欲しい時に活用する。
二つのニュースが気になった。
一つは能登の震災のお話で、地元出身の32才の女性が、門前の為に地域を支援していく物語で、最後に見せた涙が印象的で、被災者の拠り所になろうとする姿に好感が持てた。
もう一つは静岡の漁港で立派な鯵がとれている。
漁師さんに聞くと、前日は網の中に沢山の鯵がいるが、翌日の朝には居ない時もある。
当日にならないと分からない、その漁港の漁長は地元の企業に網の中の様子が分かるようにならないかと相談した。
企業は大学の研究室に協力を申し出て、網の中にカメラを設置して、実際に鯵の数や魚の種類が分かるように透視化を行おうとしている。
地元出身の女性と大学の研究者を物語の軸にしようと思った。
女性を漁師の娘、仲買人として、鯖の売買を扱っている事にする。
漁業の量が安定せずに、収入がない日もある。
漁師達が不満を募らせている事に、漁長と地元の企業に相談する、彼女の想いを涙ながらに訴える。
地元企業は、東京大学の研究室にカメラのデータ分析と魚の個数管理をお願いした。
研究者は企業の期待に応えて、漁港の事業を成功に導く。
漁師の娘は、研究者に静岡に遊びにきてよと鯵をご馳走する。
本当に久しぶりに自分らしくいれて、お酒とお刺身の美味しい料理に、明るい笑顔になる。
お風呂に入りながら、ストーリーを考えると以上の様な事が思い浮かんだ。
創作ノートに直ぐに纏めようとしたんだけど、眠たくて1時間程、仮眠をとる。
他のクリエイターさんの記事を読みながら、物語を忘れないうちに備忘録を書いたのである。
頭の中に婦人服売り場で見た、モデルさんの様な明るい笑顔をする、東京大学の研究者を想い浮かべながら、小説を書きたいと思っている。
それでは、また。