「公欲がなければ、相手に思いやりを持って接することはできない。 私欲があれば、他人の貧しさを哀れみ、助けることができない。」 つまり、相手を労わることが、思いやりの連鎖反応を起こすんだと信じながら、相手と付き合えるかどうかということだと思います。
「太陽は朝から晩まで照らしてくれるが、いばらない。 キレイな声で鳥が鳴いても、自慢はしない。 ゆえに、少しでも自分を自慢して褒められたいと思うなら、自然界の道から離れているといえる。」 皆自分の仕事をしているだけ。 だけど、持続させていくためには、感謝を伝えることですね。
「「憤」の一字は、学問に進むための道具である。」 発憤は、悔しさを力にした行動力のことだと思います。 「絶対見返す!」「負けてはいけない!」「どうにかしないと!」と心の底から湧き出す何かがあれば、学んだことは必ず実るのでしょう。
河上玄斎かあ。るろうに剣心の主人公のモデルだって事、何となく知ってたような気はするけど改めて剣術を見た。『かわかみ』という発音と見た目に妙に懐かしさを覚えた。剣士が一刀目に全てをかけるのは恐らく本当にそうだと思う。後、視線で斬撃がバレないように前髪か姿勢で目元は隠すので睨まない。
やり過ぎたり、足らないのは悪。 やり過ぎず、足らなくないと善。 徳川家康が女中に、「この世の美味しい物・マズイ物はなんだ」聞くと、「塩」と答えた。
往生際の良い奴だ つまらん 生きろっ
映画を観ていた。 たまに行くようにしているけど、もっと頻度を増やしたいと思っている。 色んな映画館をみて、どんな作りをしているのかとか、新しい発見が出来るからである。 作品を観るためという、目的があるけども副産物としてそこに行くまでの経緯についても縁を感じる。 そうやって、過ごす
近代科学社会が日本人を殺す。 日本人が美意識に優れた民族である最大の理由は情緒性を最優先に考えていた民族だから。 西洋思想の合理性や理性といった啓蒙思想に毒される事で、人間の本質である情緒性が封殺されてしまう。 侍が刀を抜くのに理屈は関係無い。 侍は倫理観と情緒性で動く。
「侍タイムスリッパー」という映画を観た 少し前の「カメラを止めるな」を思い出させる、インディーズ感溢れる作品 侍が現代にタイムスリップする シンプルなストーリーながら 役者の演技が上手く引き込まれた 時代劇愛に溢れたほっこりする作品 たまには邦画も良いなぁ…