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【自己紹介】

人が言ったことを、自分が考えたように、口に出してはいけない。

戦闘能力の高いあの武田信玄でさえ、昔活躍して今は引退した老人武士のところへ行き、春から秋の毎晩、戦いの勉強をした。

相手につくす上で大切なことは、相手の欠点を注意して正しい方向へ導くことであり、悪口を言うことではない。 もし、注意を受け入れられなくても相手を恨んではいけない。 相手の長所を周りに言うことがあっても、気に入られるためにすることはあってはならない。

九州の武将大友家の家臣高橋紹運は、九州の武将島津家に城を攻められても、逃げずに城を守った。 そして、城の兵力が弱り、「降伏せよ」と知らせがあっても、「長く栄える者あっても、いつかは終わりが来る。残るのは義の心だ。」と言い残し、死ぬまで城を守った。 志を曲げない姿を、人々は称えた。

「太陽は朝から晩まで照らしてくれるが、いばらない。 キレイな声で鳥が鳴いても、自慢はしない。 ゆえに、少しでも自分を自慢して褒められたいと思うなら、自然界の道から離れているといえる。」 皆自分の仕事をしているだけ。 だけど、持続させていくためには、感謝を伝えることですね。

「「憤」の一字は、学問に進むための道具である。」 発憤は、悔しさを力にした行動力のことだと思います。 「絶対見返す!」「負けてはいけない!」「どうにかしないと!」と心の底から湧き出す何かがあれば、学んだことは必ず実るのでしょう。

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