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それぞれの登場人物の〈映画内では描かれていない部分〉に想像力が働く。モノクロの韓国お洒落映画『탑ーWALK UP』

4か月前

「バラベント」(監督 グラウベル・ローシャ)1962年の作品で、それまでハリウッド的な作品が多かったブラジルのヌーヴェルヴァーグ。 因習と迷信に囚われた漁村に、都会から青年が戻ってくる。彼は貧困の原因である民間信仰から人々を救おうとするが…。 人間の不可解さと美しさを描く映像詩。

4か月前

ヒューマントラストシネマ渋谷にジャック・リヴェットの「パリでかくれんぼ(完全版)」を観に行きました。以前観たものは10分ほど切られていた部分があったのですが、個人的にはごく何気ないやりとりとはいえ、あった方がいい。完全版の方がおすすめです。 写真は予習に使った懐かしの「夜想」。

6か月前

ロベルト・ロッセリーニ監督 『ドイツ零年』 : 少年の告発したもの。

ジャン=リュック・ゴダール監督 『恋人のいる時間』 : 女がわからない。

フランソワ・トリュフォー監督 『突然炎のごとく』 : 「恋愛もの」に見せかけた「男の友情もの」

フランク・キャプラ監督 『或る夜の出来事』 : 映画も色々、その楽しみ方も色々。

ゴダールの本質を、わかりやすく説明しよう。 : ジャン=リュック・ゴダール論

蓮實重彦 『映画の神話学』 : 蓮實重彦論

中井亜佐子 『エドワード・サイード ある批評家の残響』 : vs蓮實重彦 ・何のための批評か?

ロベルト・ロッセリーニ監督 『戦火のかなた』 : 「戦争の悲しみ」を描く 6つの物語

ジュリアン・デュヴィヴィエ監督 『望郷』 : 戦前ロマン主義フランス映画の代表作

アルフレッド・ヒッチコック監督 『ロープ』 : 「現場視点」の快楽と陥穽

ジョン・ヒューストン監督 『マルタの鷹』 : 「非情」とは、こういうことさ。

ジャック・ドゥミ監督 『シェルブールの雨傘』 : 恐るべし、ミシェル・ルグランの魔笛

淀川長治 『映画とともにいつまでも』 : 愛を語る者は、 愛を否定する者をも愛せるか?

イングマール・ベルイマン監督 『第七の封印』 : 難解ではない。人間を描いただけである。

カール・テオドア・ドライヤー監督 『裁かるるジャンヌ』 : 「神と戦う」映画作家

蓮實重彦 『表層批評宣言』 : 「わかった」という罠から逃れよ。

ロベルト・ロッセリーニ監督 『無防備都市』 : ヌーヴェル・ヴァーグとリアリズム

スーザン・ソンタグ 『ラディカルな意志のスタイルズ』 : 徹底的なものが面白い

植草甚一 『映画はどんどん新しくなってゆく』 : 世論もどんどん変わってゆく

エリッヒ・フォン・シュトロハイム監督 『愚なる妻』 : エリッヒ・フォン・シュトロハイム論

濱口竜介監督 『悪は存在しない』 : 「本作にも意味はない」

アンドレ・バザン 『映画とは何か』 : 「映画のリアル」とは何か。

蓮實重彦 『反=日本語論』 : 生きられた言語と 生きられた映画

黒澤明監督 『野良犬』 : もっと注目されて然るべき、リアリズム映画の傑作

クロード・シャブロル監督 『いとこ同志』 : 僥倖を呼び込む才能

フランソワ・トリュフォー監督 『ピアニストを撃て』 &『あこがれ』 : トリュフォーの「嘘と真」

『淀川長治 映画ベスト100&ベストテン』 : 淀川長治が、テレビでは語れなかったこと。

蓮實重彦 『物語批判序説』 : みんなと同じで「空っぽ」が安心。

蓮實重彦 『ショットとは何か』 : 蓮實が不得意な アニメから見た 「実写ショット」の意味

アナログ派の愉しみ/音楽◎マイルス・デイヴィス演奏『死刑台のエレベーター』

ルイ・マル監督 『死刑台のエレベーター』 : 赤シャツ的「映画マニア」の御用達作品

ジュリアン・デュヴィヴィエ監督 『アンリエットの巴里祭』 : 潮目の変わる場所で

フランソワ・トリュフォー監督 『大人は判ってくれない』 : 物事の両面の片面

エリッヒ・フォン・シュトロハイム監督 『グリード』 : わが友、シュトロハイム!

かつて『リュミエール』という雑誌があった・其一(「73年の世代」)

富野由悠季とジャン=リュック・ゴダール : ふたつの「ヌーヴェル・ヴァーグ」

アルフレッド・ヒッチコック監督 『バルカン超特急』 『海外特派員』 『逃走迷路』 : 戦前戦中のミステリー作品

【映画評】フランソワ・トリュフォー監督『終電車』(Le dernier metro, 1980)

10か月前

ゴダールを体験してきました

カメラ・アイ

蓮實重彦 『見るレッスン 映画史特別講義』 : 小手調べに読んでみた

ヌーヴェル・ヴァーグとシチュアシオニスト:パリ留学に向け映画を観まくってみる

映画字幕の舞台裏はこんなに楽しい!-7-

ゴダール「勝手にしやがれ」

1年前

クロード・ミレール映画祭 : 『なまいきシャルロット』 『勾留』 『伴奏者』 『ある秘密』

はなればなれに

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未知のトリュフォーとの遭遇

2年前