【静かでいて、強い】 横浜ネイバーズ5、読了。闇の側に居る人と信頼厚い仲間の側で差異が大きくなっていく。次はケストナーを読む。ナチス占領の世で、7つの顔を持ちドイツの木になろうとした。今の私は、静かに孤独を見据えたケストナーの軸になるものを、ゆっくり考えながら読みたい。
「本を読んで子どもと話そう平和のこと」 第3段 ケストナー「どうぶつ会議」 動物たちは「こどものために」会議を開き、秘策により人間に5ヶ条の取り決めを交わさせる 1すべての国境をなくす 2戦争はしない 3警察は学問の平和利用を見張る 4役人と書類は最低限 5教育者の待遇改善
ものすごくビックリしたことがあった! 今日「SWITCH」という雑誌のジブリ特集を読んでいたら、突然ケストナーが出てきた!吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」は「飛ぶ教室」に影響を受けている、という話。へえ、こんなところで繋がっているとは。「飛ぶ教室」は私の原点、心のふるさと。