たまに自分が誰かの役に立っているのか、ひどく思い悩むときがある。すると無性に酔いたくなったり、誰でもいいから話し相手が欲しいくなる。やれやれ、参っちまうよな。 こんなに心がくさくさしているのは、サリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を読んでいるだけだからと思いたい。
思春期のでたらめな痛々しさみたいなものに、脳みそを鷲掴みにされているような感覚だった。人生二周目とかはちょっとごめんだけど、あの日々が人を大人にするのかなあ。 #村上春樹 #キャッチャーインザライ