この募集は終了しました。
お題

#カレーにこれ入れる

with 農林水産省

人気の記事一覧

【結局頭皮の凝り?】日記10日目

朝→今日は燃えるゴミの日なのでルンバがうちの中を走り回る日 家中をピカピカにしてくれた あとはコードレスクリーナーで各部屋の隅や玄関周り、トイレの掃除をする ルンバのおかげで最低週二は掃除をするようになってキレイが保っていて嬉しい 元々きれいな方がいいなと思いながら中々掃除をしないタイプだったので、おじのルンバがうちにきてくれて本当に助かっている しかし左肩周りの凝りがとれない 痛くてズキズキする 毎日ロイヒつぼ膏を貼っているから皮膚がヒリヒリして今日はもう貼りたくない た

スパイスを自分で作る世界に足を踏み入れると「戻れなくなるくらいクオリティが上がる」

ご無沙汰しております。はじめての方ははじめまして。おだしです。 過去にはホットクック使いこなし度【神レベル】までの奮闘記や、ヘルシオ教室の裏方から感謝を込めてを書きました。 2023年を振り返るとヘルシオ・ホットクック界隈もいろいろなニュースがありました。その中でも、ダントツでnoteに書き残したいと奮い立ったのが、もっとクックのエピソードでした。 もっとクックを専門店の味たらしめる稲田俊輔氏2023年10月に、ホットクックの別売アクセサリー「もっとクック(別売まぜ技ユニ

Paneer パニール

パニールは牛乳で作るインドのカッテージチーズです。作り方はとっても簡単。 次の記事で紹介するパニールバターマサラの他にも色々なカリーのレシピに使います。 それでは作っていきましょう〜 濾し布を用意します。今回はパニールを作った後のホエイでリコッタチーズを作るので、保存するためザルの下にボウルを置きます。ホエイを使用する予定がなければ流してしまって構いません。 大きな鍋に牛乳を全量入れ中火にかけます。 そのまま沸騰を待っても構いませんが、底が焦げつきやすいので時々ヘラで底

「真のシナモン」を求めて

あっという間に10月になり、日本は秋の味覚が楽しめる季節になってきたでしょうか?雨季が続くインドでのスパイスのリサーチは、ビザの期間を温存するために9月末で一旦お休み。所変わってインドのお隣の国、スリランカにやってきました。 突然ですが、スリランカのスパイスといえば、最初に何が思い浮かびますか? 恐らく、これを読んでいるほとんどの人が「シナモン」と答えるのではないでしょうか。それほどまでに、「セイロンシナモン」というブランドが一般の人にまで普及している今日。ではスリランカ

十人十色のカレー。あなたはなにを入れますか?お題企画「#カレーにこれ入れる」で募集します。

今や日本の「国民食」とも言われるカレー。具材もルーも種類が豊富で食べ方もいろいろ、食欲を刺激するスパイスの香り…と、その魅力は語りつくせないほどです。そんな、だれにとっても身近なカレーですが、ふと考えてみると、それぞれにこだわりや思い出があるのではないでしょうか。 あなたがつくるカレーには、どんな食材やスパイスを選びますか?また、思い出に残っているカレーには何が入っていたでしょうか? スパイス、野菜、肉、そしてごはんやナンなど、あらゆる食材を使用するカレー。その食材の魅力

「真のシナモン」のポテンシャル

引き続き、スリランカからシナモンについてお届けします! 前回の記事では、スリランカが原産のセイロンシナモンのことを「真のシナモン」としてお伝えしてきました。しかし、世界のシナモンマーケットにおいては、中国・インド・インドネシア・ベトナムなどで生産される「カシア」と呼ばれるシナモンが、全体の8割を占めているとも言われています。 ピリッとした風味と強い香りが特徴のカシアに対して、セイロンシナモンは甘い風味とマイルドな香りが特徴です。さらに違いとして近年注目されているのは、 肝

インド最大のターメリック産地の市場から(前編)

9月15日から17日にかけて、インドのムンバイで開催されたWorld Spice Congress(世界スパイス会議)。怒涛の3日間が終了した翌日、展示ブースをまわっていた際に声をかけてくれた「S. R. International」のネイバルさんが、「ぜひうちのオフィスに遊びにきて!」と言ってくれたので、早速翌日にナヴィムンバイのオフィスにお邪魔することにしました。 ナヴィムンバイは、新ボンベイとも言われるムンバイの衛星都市。工業地帯もあり、ムンバイをベースにしている企業

世界スパイス会議レポ〜スパイスの旅後半戦スタート!

いよいよ2023年スパイスの後半戦がスタートしました! 実はその前、7月から8月にかけて日本に一時帰国し、前半戦でリサーチした「スパイスの持続可能性」について、日本の企業や専門家に情報提供をさせていただいたり、イベントやラジオ、Podcastでお届けしてきました。そこで得た情報やフィードバックにより、よりスパイスへの解像度が高めることができました。 特に、B2Cで販売されているスパイスは、スパイスの輸入量のほんの一部に過ぎず、逆に多くを占めるB2Bの場合でも、生産国から直

インド最大のターメリック産地の市場から(後編)

World Spice Congress(世界スパイス会議)で出会った「S. R. International」のネイバルさんのアレンジで、ムンバイから夜行列車で12時間。前回に続いて、ターメリックの公設市場・マンディがあるナンデードの旅の後編をお届けします! *前編はこちらから これまでクミンや唐辛子などのマンディを訪問した際には、膨大な量のスパイスと数百人もの取引業社や農家が集まっていましたが、この日は「ガネーシュ・チャトゥルティ」というヒンドゥー教のお祭りの真っ只中。

急成長で世界一に!ベトナムの胡椒事情

突然ですが、皆さんにとって一番身近なスパイスは何でしょうか? 日本の場合、きっと多くの方が「胡椒」と答えるのではないかと思います。実際に、クックパッドでレシピを調べてみると、以下のような件数になりました。(2023年7月現在) ・胡椒:567,043件 ・唐辛子:110,426件 ・ナツメグ:28,001件 ・クミン:18,624件 ちなみに、日本の調味料の代表格「味噌」のレシピ件数は181,585件と、実は胡椒よりもダントツに少ないのです。これほどまでにすっかり日本の食

技能実習生が育つベトナムの胡椒農園

2000年以降から力を入れ始めたにも関わらず、世界一の胡椒の生産国となったベトナム。私は今年のスパイスの旅の前半戦最後に、ベトナム胡椒のメジャーな産地の一つ、ダクラク省の省都、バンメトートに向かいました。 ダクラク省はベトナムの中部高原に位置し、カンボジアと国境を接しています。王朝時代からフランス植民地時代を通じて、エデ族をはじめとした山岳民族の地だったそうですが、ベトナム戦争終結後にマジョリティのキン族が移住し、今でも時折民族間の衝突が起こるのだそうです。実際に、私が訪問

「#カレーにこれ入れる」独断と偏見で面白い記事を選びました!

ニッポンフードシフトでは、身近な国民食でもある「カレー」から日本の食をめぐる事情や課題について考えるきっかけとなる情報発信「カレーから日本を考える。」を展開しています! このたびnote社がニッポンフードシフトに推進パートナーとして参画したことを記念して、投稿企画を開催し、「カレーにこれ入れる」投稿を募集中です。詳しい条件や投稿方法はこちらをご覧ください。 3月6日現在、400本近い投稿の応募がありました。その中で、「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」事務局メンバー

 カレーの隠し味

 我が家には複数の定番カレーがあります。おそらく世間一般よりもカレーの種類が多めですね。牛肉使ったカレーそれにチキンカレーそして夏野菜カレー更にキーマカレーにスープカレーざっとこれだけ。  キーマカレーの隠し味には、市販の小さな野菜ジュースを加えます。短時間で作りたい時には、味に深みが出てよい感じ。スープカレーを作る時には、昆布茶の粉末をパラパラとかけます。スープカレーにはひきわり納豆も合うとか。そんな話も耳にしたことがあります。  チキンカレーには、ジャガイモをすりおろ

ローリエ

こんばんは マルベリーです。 月桂樹の葉 ローリエ はご存知ですか? ホールのローリエは、煮込み料理に使います。 私はカレーに必ず入れています。 それって、いつからかな・・・。 たしか 栗原はるみさんの本に書いてあったから❤ ほんとにそうだったかしら? ということで ネットで調べてみました(^▽^)/ うん? ローリエは? ほら あったーーー!!! ローリエ・・・1枚 栗原はるみさんのレシピで カレーにはローリエ を インプットされていたのは間違いない!!

グルテンフリーのカレー

小麦粉の代わりに玄米でトロミを付け、本来なら捨ててしまうような野菜の皮なども有効活用します。 油分は、材料の鶏肉の分だけのヘルシーなカレーで、鍋や皿にベト付きが少なく食後の洗い物が楽です。

オーソドックスなカレーにいつもと違うをプラスする

過疎化が進んだ田舎の町に赴任した時の話だ。 そこは田舎といっても、私にとってはなんともちょうどよい田舎だった。 歴史の舞台で有名な史跡が点在していて、それを活かして、趣のある町並みが形成されていて全く飽きることがないくらい素敵なところだ。 ただひとつ、冬は凍死しそうなくらい寒いという難点はあった。 当時、私の会社ではその町の人たちと協力して、まちおこし事業に携わっていた。 私はその担当ではなかったが、たまに人手が足りないときに先輩の手伝いに駆り出されていた。 まちおこし

農林水産省との投稿企画「#カレーにこれ入れる」をnoteで初開催。noteは国民運動「ニッポンフードシフト」の推進パートナーに参画

noteは、農林水産省との投稿企画「#カレーにこれ入れる」を、2月14日(火)から実施します。本企画は農林水産省が展開する「ニッポンフードシフト」の活動の一環で、農林水産省とnoteが連携して投稿企画を開催するのは初めてとなります。 「ニッポンフードシフト」とは、日本の「食」を支えるあらゆる人や団体が一体となり、日本の「食」のあり方を考える国民運動です。noteも「ニッポンフードシフト」の想いに賛同して推進パートナーに参画し、日本の食をとりまく環境や課題について考えるきっか

令和5年3月2日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら! 日清食品 元祖鶏ガラ チキンラーメン ラー油&お酢の濃厚醤油だれ 「油そば」 &チキンスープ 湯切りだけでチキンスープもできあがり! バジル入り特製スパイス入り だぁぁぁぁぁぁ! なのだが! 今回は、ちょっとアレンジしてみよう! noteの「#カレーにこれ入れる」に便乗するのだ。 そう、今回私が紹介するのはコレ! カレーに入れるのはカップラーメン! だぁぁぁぁぁ! 取り出したるはレトルトのカレー! 防災用の備蓄食品にはカップ

新玉ねぎ汁100%の「牛白スジ」カレー

カレーには、何を入れるか。 私は、もちろん「ホルモン」だ。 長時間じっくり煮込むカレーにこそ、硬いホルモンを使いたい。そのまま焼くには食べにくいけど、煮込むと超絶品になる「牛白スジ」で、おいしいカレーをつくってみた。 「玉ねぎ汁」で、肉がやわらかくなる!私のカレーは、水を一切使わない。 玉ねぎ汁100%でつくる。 新玉ねぎが出回る季節に必ずつくるのが、この「おろし玉ねぎ汁100%」のカレーだ。新玉ねぎは水分がたっぷり出る。この「玉ねぎ汁」が、肉をやわらかくしてくれるのだ

わたしの好きな曲(証明写真考)

アラベスク第1番/ドビュッシー 10億年ぶりにスタジオで証明写真を撮った。嘘です、でもほんとうに10年ぶりに。無加工のスタンダードタイプは4枚で1,980円、ほんの少し肌を明るく補正してくれる美肌補正がプラス550円、美肌補正・目を大きく・小顔・白目を明るくのライトレタッチは4枚で3,500円。「どのコースにしましょうか」と、撮ったばかりの写真を画面に映しながら慣れた様子で説明をするお兄さん(推定34歳)。もちろん見た感じは3,500円のライトレタッチがいいに決まっている

カレーを毎日!? 同僚の食事事情

カレーを毎日食べている同僚は、ネパール人 以前、働いていた職場には、ネパール人がいました。 昼食に持ってくるのは、毎日カレーだけ。 【いつもカレーだけど、日本食は食べないの?】 と聞くと 【朝、昼、晩、 全部カレー】 の返事。 え〜っ! 毎日3食がカレー? わたしの疑問 【飽きないの?】 【日本食、食べられないの?】 同僚に聞くと、健康のためとコストを抑えることが理由でした。 日本に来てから、日本食はほとんど食べていないらしい。 そんな毎日でも食べら

195.[閑話]○○いトマトカレー

ごきげんよう。 こないだ買ったあるものでカレーを作ってみました。 そう、イエロートマトジュースです。 黄色いトマトカレーというわけで、タイトルではもったいぶって伏せ字にしましたが、今回作ったのは「黄色いトマトカレー」です🍅 材料 ひき肉:約150g(今回は鶏むね) 玉ねぎ:小3玉 きのこ:お好きなの適宜(今回はしめじ) 生姜:1片 にんにく:3片 オリーブオイル:適量 鷹の爪:2本 イエロートマトジュース:400mlくらい 水:500mlくらい カレー粉:50gくらい

令和5年3月1日の昼飯

本日、食したカップラーメンはこちら! 日清 「カップヌードルにんにく豚骨」 うまさ広がる刻みにんにくパワー だぁぁぁぁぁぁ! 早速! いただきます! 今日から三月! いやぁ、令和四年度も今月で終わりですよぉ~ 参った…… のんきにブログなど書いている場合ではない…… だが、なぜか現実逃避…… 窓の外を見ながら流れる雲を見ています。 そういえば、今日はこんなに天気がいいのに、夕方から雨が降るんだよな…… 傘、忘れた……どないしよう 傘なんてどうでもいいんだよ! どう

20分で作れるホテルカレー|時短で簡単料理。

こんにちは! 時短で簡単料理が好きな千尋です。 今日のレシピは 「20分で作れるホテルカレー」です。 最近はスパイスから作ることが多いのですが、 カレールウを使ったレシピも美味しく作れちゃいます。 今回は20分でカレーができちゃう おいしいホテルカレーをご紹介します。 スパイスから挑戦したい方は、 こちらの記事から見て下さいね! ▶ スパイスから作るチキンカレー ▶  一発!ドライカレー 他にもたくさんのレシピを書いてます! コメントやフォローしてもらえたら嬉しいで

スパイスの付加価値が森を救う?

世界4大スパイスの2つ、クローブとナツメグの原産地であり、今もなお世界的なシェアを誇るインドネシア。その東部に位置し「スパイス諸島」の異名を持つマルク州の北部に「ハマヘラ」という大きな島があります。日本は梅雨を迎えていますが、インドネシアは5月頃から徐々に乾季に入り、ハマヘラをはじめ、各地でスパイスの収穫がしやすい時期がやってきます。 世界一古いクローブの樹がありクローブ発祥の地である「テルナテ」(詳しくは前回の記事にて)から、スピードボートで1時間程、ハマヘラの中でも特に

NYと交換された島|ナツメグのルーツを辿る

世界一のシェアを誇るインドネシアのナツメグ。現在は様々な国で栽培されていますが、それが19世紀近くまでインドネシア絶海の孤島、「バンダ諸島」でしか栽培されていなかったことは、あまり知られていないかもしれません。 バンダ諸島は、2300年〜3500年前にナツメグが調理された最古の記録が残っている場所であり、ナツメグの原産地。1511年にポルトガルに支配された後、1602年にオランダが進出してポルトガルを駆逐。その後イギリスが進出してきたことでポルトガルと対立し、教科書に載って

わが家編#カレーにこれ入れる

ここ1年ほど、わが家の水曜はカレーの日。 これは子供たちたっての希望で、私はそのリクエストをすぐに受け取った。「すぐ飽きるでしょ〜」という気持ちも手伝って笑。息子にいたっては、次の日の朝ごはんも残ったカレーを食べたがる始末。 だからといって、わが家のカレーはなにも凝ったことはしていない「普通のカレー」だ。こだわっていることといえば、デフォルトの野菜以外にもけっこう野菜をつかうことだろうか。今日は毎週食べているわが家のカレーをご紹介。 1|お肉週に1回食べるので、鶏・豚・

じゃがいもの生命力はすごい!

いつもお読み頂きありがとうございます。前回の記事は、トマト栽培と事業経営について記載しました。ミニトマトは食卓に彩を添えてくれる上に洗って生ですぐに食べられるのでとても重宝します。 子供たちに人気野菜と言えば、不動のじゃがいも!フライドポテトにポテトサラダ、じゃがバタ、カレー、シチューに肉じゃがと何でもOK。じゃがいもは育てやすい上に収穫量が多いので家庭菜園でもおススメ野菜です。ちなみに私はじゃがいもが崩れないようにカレーに入れる際は、カレーが出来上がった後に炒めて火を通し

結局のところ理想のカレーってこれよね?ケイチェルカレーって命名するからよろしく

理想のカレーを作るべく、りんごを擦りおろしたりチャツネを入れたりしてるみなさん!ケイチェルおじだよ。 今まで「理想のカレー」シリーズと称して、「焦がしターメリックの技法」だの何だの、いくつか小難しい記事を書いてきたおいたんだけど、結局のところこれに勝るカレーはないよな、っていうところに辿り着いてしまった。 そう、ハンバーグとトンカツのハーフ&ハーフカレーだ。 カレー屋さんや喫茶店のカツカレーとハンバーグカレーって、どっちを注文するかめっちゃ迷うじゃん?まあだいたいカツカ

フェアトレードの裏側の物語

前回に引き続き、インドネシアからお届けしていきますが、その前に。 インドネシアに滞在するには、到着ビザ(VOA)の取得が必要で、1回の滞在期間は30日までと決められています。VOAは延長も可能ですが、入国時にオフラインでVOAを取得している場合は、イミグレ―ションオフィスまで出向き延長をする必要があります。しかもその回数は3回以上という噂も…。これまで滞在してきたアンボン周辺にはイミグレーションオフィスがなく、やむを得ず一度インドネシアを出国することになりました。(参考まで

記憶に残っているカレー

まだ20代だった頃、そう40年以上前のこと。仕事場のそばに行きつけの秋田料理を出す小料理屋さんがあった。われわれはそこを食堂がわりに利用し、ことあるごとに集まるような場所だった。もちろん独身で寮に入っていた私は、寮の食事をキャンセルしてこのお店によく食べに来ていた。寮から徒歩15分くらいの場所だった。今はどうなっているかはわからない。今でもあるといいなと思うけれども、女将さんは当時でも50歳近かったので無理かなぁ。そう思いググってみたら、なんと2022年いっぱいまで営業してい

140字小説【これあり?】#カレーにこれ入れる

お題「カレーにこれ入れる」 【これあり?】 カレー、それは世界で最も懐の深い食べ物。 まるでガンジス川のように。 カレーに入れる食材よりもカレーに拒まれる食材探しの方が難しい。 ガム?一般的にはないな。 しかし我が家ではありだ。 カレーにこれ入れる?私もそう思った。 しかしそれを食べた時、あたり!と言った妻が可愛かったのでありなのだ。 おわり (2023/2/26 作) お題を提供してくださった農林水産省の意図にまったく沿っていないという自覚はあります。…(;・∀・

大学生×カレー 旬の規格外野菜たっぷりカレー

 東海学院大学管理栄養学科の規格外野菜プロジェクトチームの学生です。 私達は学内の食品ロスから堆肥を作り、東海学院大学試験圃場で年間20種類の野菜を栽培し、出荷もしています。 収穫の喜びの反面、規格外野菜の行方を心配  収穫の時期はとても嬉しいのですが、無事出荷できる野菜達もいれば、 規格外のため出荷できない野菜達も・・・学内でTGUマルシェを開店したり、TGU菓子工房で焼き菓子に加工もしているのですが、どうしても菓子には向かない野菜達もいます・・・どんどん鮮度が落ちてい

気候変動でクミンに危機?!インドの最新事情

もはやブームに終わらずカルチャーになりつつ「スパイスカレー」。この記事を読んでくださる方は、恐らく一度はスパイスカレー作りに挑戦したことがあるのではないでしょうか? そのスパイスカレー作りでも特に重要な4大スパイスが、「チリ」「ターメリック」「コリアンダー」そして「クミン」。このクミンを生産する農家が、今試練を迎えています。 インド最大のクミンの産地ラジャスタン州。前回の記事では、ラジャスタン中からクミンが集まる「ジーラ・マンディ」というマーケットに訪ねた時のことをお伝え

今日だけ「フードスタイリスト」になってみた。

※注意※ これはただのオタクのごっこ遊び楽しかったなという回顧録なので 本業の方とは大きく異なります。ご了承ください。 人に自分の作った飯を食わせたい。 という気持ちがある人はいるだろうか。 わたしはある。 めちゃくちゃある。 実家が客人に料理をふるまうことの多い家だったからか 沢山の人にご飯をふるまうことに全くの抵抗感がない。 (ここには実家の悪影響が出ないんですね!不思議!) 私は自分ができることで自信があることとないこともいくつもあるけど その中で唯一「絶対に人に

優しくて甘いカレー

最近のカレーは辛い。 辛すぎる。 甘口ですら辛い。 試しにアンパンマンパッケージの子ども用カレーを買ってみたが、それでも辛い。 辛いものの風味が苦手というより、刺激物を受け付けない身体なのだ。 刺激的でないものがお好みなら、カレーなんて食べるなと思われるだろう。 だって世間にこれだけ売ってるんだもの。 食べたいよ、やっぱり。 シチューの粉を買うついでにどうしてもカレー粉も買ってしまう。 買ったカレー粉をどうするか。 食べるしかないじゃないか。 辛いのがダメなら甘くすれば

簡単に作れるスパイスカレーにハマった

最近スパイスカレーにハマりカレーばかり食べています。 私はカレーが好きです。 一人暮らしをしていた頃に1日3食のうち2食はカレーを食べると決めて過ごしたこともありました。メニューを考える手間が省けて楽でしたが流石に2ヵ月弱で飽きました……。 そんな無茶をしてもカレーが嫌いになることはなく、結構頻繁にカレーを食べています。 印度カリー子さんのスパイスカレーレシピが簡単で美味しい昔スパイスカレーに挑戦したことがありました。 しかし使用するスパイスの種類が多すぎたり味が薄

カレー史5000年、彼氏5000円。

 今から5,000年以上前のインドのアーユルヴェーダにはスパイスを使った食事指南が見られる。アーユルヴェーダは、インド亜大陸の伝統的医学である。ユナニ医学(ギリシャ・アラビア医学)、中国医学と共に世界三大伝統医学の一つであり、相互に影響し合って発展した。トリ・ドーシャと呼ばれる3つの要素(体液、病素)のバランスが崩れると病気になると考えられており、これがアーユルヴェーダの根本理論である。  カレーは、多種類の香辛料を併用して食材に味付けするというインド料理の特徴的な調理法を用

我が家のカレー

カレーライス🍛 子どもは大好きですよねー。 給食で何が好き〜? と聞かれたら たいてい カレー🍛 と子どもたちは言うのでは?? 我が子たちも大好き。 特に好きなのが次男。 「あー、今日は晩御飯何にしようかなー🙄」 と、独り言を言うと必ず次男が 「カレー🍛ママ今日カレーにしよう」 と、言ってくる。 我が家はカレー率高いです。 圧力鍋で作るカレー。 鍋一つで出来るので 私も楽ちん。 カレーが良いと言われれば 即答で いいよー! そんなカレーですが

再勉生活! 屋根裏Dungeon(地下牢)の友人たち

最初の学期 ── 講義に追われるリアル『再勉』生活が始まりました。主な講義が行われる3階建、Ceramics Buildingのなぜか4階の部屋に机を割り当てられました。 前の記事でRoroさんからいただいたコメントに返事を書いているうちに、 あの屋根裏部屋の空間は、暗く、湿っていて、── まるでダンジョン(地下牢)のような所だったな、と思い返しました。 ── 鎖でつながれていたわけではありませんが……。 本来地下にあるはずのDungeonが屋根裏に、という意外性も面白

ココイチでは1,800円をたたき出す女(#カレーにこれ入れる)

こんにちは、高塚アカネです。 今日はお題を拾ってまいります! このお題は面白いですね~(;'∀')!#カレーにこれ入れる! カレー大好き高塚、しかし、アドレスホッパーで、「ノーキッチン、Yes,ライフ」な女!(;'∀')<キッチンなしで、生きてる女です。汗 カレーという、家庭的極まりない食事を、高塚は外食でここは語らせていただきたい、と思っております。 高塚はココイチラバー高塚は辛いものが好きなタイプで、カレーを頼むと、けっこう辛口を頼みます。 辛いものが食べたい

「スパイス=お金」なインドネシアの人々

「スパイスの生産と流通を学ぶために、1年間インドに行ってきます!」と、堂々と宣言して日本を出発しましたが、インドビザのルールの変更により、急遽滞在先を変更せざるを得なくなってしまいました。 元々インドにフォーカスして準備してきたこともあり、他の国のスパイス事情についてはほぼ調査ができていなかったので、「どこに行こう…?」と悩んだ結果、クローブ、ナツメグ(メース)の世界一の輸出国であるインドネシアに滞在することにしました。もちろん、日本に輸入されているこれらのスパイスも、多く

#113 娘とご機嫌なカレーの食べ方

おはようございます。 miyacoと申します。 noteを始めた頃、書いたつぶやき。 ズボラと怠けの末にできた れんこんチキンカレー。 美味しかったんですよね。 ぜひ一度作ってみて下さい。 レンコンは厚切りがオススメです。 ホクホク。 さすがカレーさん。 大概のものは優しく受け入れてくれる。 そして美味しく仕上げてくれる。 その包容力。 仕事の有能さ。 私はいつの日か、 カレーのような人になりたい‥🥺 ‥‥ みたいな話を書くわけではなく、 母のカレーを食べな

カレーは救世主

 救いの手を差し伸べるのは、何も神だけではない。 「もう今日は何も作りたくない」 「何を作ったらいいかわからない」  家庭で調理を担当する者は、幾度となく、そういった困難に見舞われるものだ。  そんなとき、ふと、こんな言葉が思い浮かぶ。 「カレーでいいか」  夕飯作りに窮したとき、カレーに救われてきた人は多いはずだ。ありがたいことに、カレーが嫌いな人は少ない。 「また、カレー?」  最初はそう文句を言っていた家族も、食べ進めると何となくおかわりをしてしまい、気が付けば、な

186.カレー試行錯誤〜"あとひと味"問題〜

ごきげんよう。 約一か月ぶりに、カレーを作りました。 今回のカレー今回は、ひき肉を焼いていったん取り出し、玉ねぎを黄金色になるまで炒め、にんにくとトマト缶を入れ、ひき肉を戻し、しょうがをすりおろして入れ、スパイス(クミン・コリアンダー)を入れ、ブイヨンの代わりに味噌をお湯で溶いたものを入れ、軽く煮込んだあと、カレールーを入れて仕上げました。 毎回カレー作ると陥ることで、いつも、問題はここからなんですね。 出来がどうかといえば、味見してみるとちゃんとウマい。 だからそれ

+7

休みじゃないけどごはん2月27日

カレーを宇宙的な味に仕上げてみた

世界中で愛されている料理といえばカレーだ。タイ、インド、シンガポール、日本、それぞれ違うカレーの味は心をウキウキさせる。ちなみに英国の国民料理は、フィッシュアンドチップスと並んで、チキン・マサラ(チキンカレー)」だそうだ。それって、インドを植民地にしていた英国が、インドからヒントを得たのでは。それを国民料理にするって、いかがなものか。 さて、そのカレーをワンランクアップしようと、いろいろな食材を考えてみた。 そうだ、Chat GPTに相談してみよう。検索すると以下の通り、

カレーにこれ入れる 第1113話・2.20

「今日は何にしよう。ぱっとしないな。じゃあカレーでいいか」そのあと俺は席を立ち上がる。立ち上がってあるものを探した。それはレトルトカレーである。「あれ?このあたりにあったはずなのに」俺はいつも入っている戸棚にレトルトカレーが無いことに気づく。いつもなら食べるものに困らないようにレトルトカレーを常備している。もちろんカップ麺や袋麺もだ。このなかで後者のカップ麺や袋麺はある。だがカレーが無い!レトルトのカレーをいくら探しても見つからないのだ。 「でも、麺の気分じゃないんだよな」俺

【落書き】21,カレーライスがキライだった

母はあまり料理が得意ではない。あまり、というより得意でない。そういうひとだ。 母の手作りの、コロッケ、ハンバーグ、餃子、お好み焼き、ロールキャベツ、ドリア、パスタ、グラタン、ローストビーフ、豚の角煮、ビーフシチュー、、食べた事ない。 それらはお店で買うもの、お店で食べるものだった。 とくに不満はない。不幸とも思っていない。 母は、作れるものは、一生懸命作ってくれた。何事もなければ毎日作ってくれた。これは普通の事かもしれない。しかし母にはたいへんなことだった。 もう今はとっくに

乾いた大地に香るクミン

3月も後半に近づくと、クミンの二大産地であるラジャスタン州とグジャラート州では、8割〜9割の農家が収穫の終わりを迎えます。近年は気候変動の影響により3月末に季節外れの雨が降ることが増え、クミンが不作になることを懸念して、特に早めに収穫をする農家も多いとか。 1月中旬からスパイスの収穫シーズンに合わせてインド大陸を横断してきましたが、インドでは1月から3月にかけて様々なスパイスがシーズンとなるため、かなりの強行スケジュールで各地を巡りました。ビザのリミットが拍車をかけるように