東海学院大学管理栄養学科

岐阜県各務原市にある大学です。管理栄養士・臨床検査技師・栄養士の資格取得を目指し自分たちにできることから活動に取り組んでいます。We are Tokai Gakuin University Department of Nutrition and Dietic Science.

東海学院大学管理栄養学科

岐阜県各務原市にある大学です。管理栄養士・臨床検査技師・栄養士の資格取得を目指し自分たちにできることから活動に取り組んでいます。We are Tokai Gakuin University Department of Nutrition and Dietic Science.

マガジン

  • 食品ロスから堆肥を作り農業をやってみた!畑プロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う食品ロスから堆肥を作り農業をやってみた!畑プロジェクトチームです!農学部ではない私達が、日々悪戦苦闘しながら持続可能な食と農のため自分たちにできることからチャレンジしています!

  • 各務原にんじんで健康寿命延伸プロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う各務原にんじんで健康寿命延伸プロジェクトチームの活動を紹介します!大学のある岐阜県各務原市は各務原にんじんの産地です。この甘くておいしい各務原にんじん(規格外)を利用して地域のあらゆる世代の方へ食育活動を展開しています!

  • 規格外野菜で持続可能な食を支える食育の推進プロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う規格外野菜で持続可能な食を支える食育の推進プロジェクトチームです!規格外野菜を中心に食品ロス削減にむけて自分たちにできることから活動をしています!

  • 郷土料理・和食文化プロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う郷土料理・和食文化プロジェクトチームです!持続可能な食と農のために自分たちのできることから取り組もうとこのプロジェクトチームを立ち上げました!

  • 伝統野菜プロジェクトチーム

    東海学院大学管理栄養学科の学生有志が集う伝統野菜プロジェクトチームです。岐阜県内の飛騨美濃伝統野菜の良さや価値を多くの方に知っていいただきたいと思っています。

最近の記事

大学生×学ぶ スマート農業の推進について

 東海学院大学管理栄養学科の1年生です。今日は『スマート農業の推進について』農林水産省 東海農政局 生産部 環境・技術課 新技術実装係長 澤田 和宏 先生からお話をお伺いしました。 農業分野における労働力不足の課題を知る  2000年に240万人であった基幹的農業従事者は、2022年には116万人に減少し、現在では、その多くが70歳以上の高齢者の方が担っているそうです。さらに今後20年間で基幹的農業従事者は30万人まで減少することが見込まれていて、従来の生産方式を前提とし

    • 大学生×フレイル フレイル予防カフェ

       東海学院大学管理栄養学科のフレイル予防カフェプロジェクトチームの学生です。今日は各務原市中央ライフデザインセンターにて、各務原市様と連携し、今年2回目のフレイル予防カフェを開店しています。  フレイル予防に役立つ栄養素を豊富に含んだフレイル予防のおやつ『さつまいもマフィン』を菓子工房で製造し、高齢者の皆さんに配布しながら栄養相談も行っています。 大事に育てた『さつまいも』の規格外を使った栄養豊富なおやつ  今回のフレイル予防カフェでは、東海学院大学試験圃場で私たちが栽培

      • 大学生×収穫 「さつまいも」の収穫

          東海学院大学管理栄養学科の1年生です。私が持続可能な農業をやってみようプロジェクトチームに入ってはじめての『さつまいも』の収穫です。今年は、『にんじん』の生育があまりよくないので、『さつまいも』はどうかと心配しています。 『さつまいも』を無事収穫!  『さつまいも』をみんなで収穫。簡単に掘れるかと思ったら、そうでもない。みんなで土を丁寧に掘りながら『さつまいも』が傷つかないように収穫です。たくさん収穫することができました。 有機栽培で大事に育てた『さつまいも』  

        • 大学生×商品化 規格外野菜でお弁当開発

           東海学院大学管理栄養学科の規格外野菜プロジェクトチームの学生です。私たちは地元各務原市特産の旬の各務原にんじんの規格外を用いて産学官にて連携しながらお弁当の開発をしています。 規格外の冬にんじんを用いた「五代目生彩弁当」完成  岐阜県各務原市の木曽川沿いにある真っ黒な黒ぼく土壌で覆われた各務原台地では、明治期よりにんじん栽培がおこなわれています。各務原台地ではぐ育まれた各務原にんじんは、オレンジ色の鮮やかな甘いにんじんとして知られています。  冬にんじんの収穫期に合わせ

        マガジン

        • 食品ロスから堆肥を作り農業をやってみた!畑プロジェクトチーム
          30本
        • 各務原にんじんで健康寿命延伸プロジェクトチーム
          34本
        • 規格外野菜で持続可能な食を支える食育の推進プロジェクトチーム
          66本
        • 郷土料理・和食文化プロジェクトチーム
          22本
        • 伝統野菜プロジェクトチーム
          30本
        • 棚田プロジェクトチーム
          29本

        記事

          大学生×学ぶ 6次産業化の推進について学ぶ

           東海学院大学管理栄養学科の1年生です。今日は「6次産業化の推進について」農林水産省東海農政局農村振興部都市農村交流課 地域資源活用専門官 神田 和伸 先生と地域資源活用推進係長 惠谷 布美子 先生からお話をお伺いしました。 地域資源を活用し新たな付加価値を生み出す  6次産業化とは、農林水産業(1次産業)と加工などの製造業(2次産業)、サービスや販売などの小売業(3次産業)まで含め、1次から3次まで一体化した産業として農業の可能性を広げる取り組みのことだそうです。   

          大学生×学ぶ 6次産業化の推進について学ぶ

          大学生×和食 Z世代からつなぐ郷土料理

           東海学院大学管理栄養学科の4年生です。今日は37名のメンバーで、11月24日の和食の日を前に『Z世代からつなぐ郷土料理』イベントを開催する日です。郷土料理を作り、みんなで味わいます。とても楽しみです。 今回で3回目の開催!郷土料理を作り、みんなで味わう  東海農政局経営・事業支援部長様から「日本の食文化」についてお話をお伺いした先輩が、自分たちの出身地の郷土料理について話しているうちに、「みんなの故郷の郷土料理を食べてみたい」と2022年11月にはじめました。  東海農

          大学生×和食 Z世代からつなぐ郷土料理

          大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『久野川かぶら』

           東海学院大学管理栄養学科の伝統野菜プロジェクトチームの4年生です。今日は飛騨美濃伝統野菜『久野川かぶら』の生産者さんのところにお邪魔しています。大学から岐阜県下呂市まで車で1時間半で到着し、山間の細道を上っていくと、下呂市久野川地区に到着しました。 『久野川かぶら』は出荷されていない  『久野川かぶら』を生産されているのは90歳を超えている生産者の方。雨の中、畑で『久野川かぶら』についていろいろ教えてくださいました。  『久野川かぶら』は、栽培されている土地の地名をとっ

          大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『久野川かぶら』

          大学生×フードドライブ 社会福祉協議会へお届け 

           東海学院大学管理栄養学科の学生です。先日開催した「つなぐ食・農・健康・環境フェア」にて、東海農政局様と私たち学生が連携し、フードドライブポストを設置しました。多くの皆様にご協力いただいた食品を今日は各務原市社会福祉協議会様へお届けします。東海農政局の皆様も名古屋から岐阜までお越しいただき、ありがとうございます。 フードドライブで集まった食品93点17.3㎏  フードドライブとは、家庭などで余っている食品を、フードバンクに寄付し、地域の福祉団体や施設、子ども食堂、生活に困

          大学生×フードドライブ 社会福祉協議会へお届け 

          大学生×フェス 岐阜県農業フェスティバル

           東海学院大学管理栄養学科の学生です。10月26日(土)・27日(日)に岐阜県庁付近で開催された『岐阜県農業フェスティバル』にて、日頃、官学連携や産学官連携で商品化した商品の販売と『みえるらべる』商品をPRしながらエシカル消費についても多くの方に考えていただこうと私たち学生もブースを出店しました。 朝から大勢のお客様とプロの方の販売の仕方に圧倒  『岐阜県農業フェスティバル』には、毎年参加していると先輩から聞いていますが、実は物販での参加は今回が初めて・・・。今までは管理

          大学生×フェス 岐阜県農業フェスティバル

          大学生×パネルディスカッション つなげよう、広げよう、食と農の輪

           東海学院大学管理栄養学科の学生です。今日はパネルディスカッション『つなげよう、広げよう、食と農の輪~地域へ飛び出せ!Z世代からの挑戦~』NIPPON FOOD SHIFT by 東海学院大学×東海農政局を開催する日です。  本番前に、対面とオンラインで750名ほどの方が参加されていると聞いてしまい、かなり緊張しています。 日頃の活動を農産物でまとめ発表してみよう!  私たちの学科では、9年前の先輩が始めたプロジェクトをきっかけとして有志学生が集い、どんどんプロジェクトが

          大学生×パネルディスカッション つなげよう、広げよう、食と農の輪

          大学生×イベント つなぐ食・農・健康・環境フェア開催

           東海学院大学管理栄養学科の学生です。今日は第6回目となる『つなぐ食・農・健康・環境フェア』の開催初日です。今年は多くのイベントが重なってしまい、私たち学生も同日開催の『岐阜県農業フェスティバル』にも参加しているので、いつもの年よりかなり忙しい。 多くの皆さんに食・農・健康・環境について考えて体験いただく  6年前の先輩たちは「もったいない精神」を広めようと『環境フェア』を開催したのが現在の『つなぐ食・農・健康・環境フェア』の原点です。それが次第に『健康・環境フェア』そし

          大学生×イベント つなぐ食・農・健康・環境フェア開催

          大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『春日豆』を学び味わう

           東海学院大学管理栄養学科の伝統野菜プロジェクトチームの学生です。今まで暑い日が続いていたのがうそのように涼しくなって、秋らしい日。今日は岐阜県各務原市の大学から西へ1時間、岐阜県揖斐川町春日地域に到着しました。そこから、伊吹山へ向かう細い坂道をどんどん上へのぼっていくと、携帯の電波もつながらない、道の終点に。地図上にももう道がない。そんな伊吹山の麓で飛騨美濃伝統野菜『春日豆』が栽培されていました。 『春日豆』は未熟なさやで食べても、成熟した豆で食べても美味  『春日豆』

          大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『春日豆』を学び味わう

          大学生×学ぶ ゲノム編集について学ぶ

           東海学院大学管理栄養学科の学生です。今日は「品種改良とゲノム編集~農林水産業・食品分野への応用~」というテーマで国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構企画戦略本部 研究管理役 高原 学 先生から教えていただきました。 遺伝子組み換えとゲノム編集について学ぶ  私は臨床検査技師も目指して学んでいるため、ゲノム編集技術が食品分野でどのように利用されているのか、とても興味があります。  ゲノム編集は、もともと持っていない遺伝子を付け加え、新しい性質をもつ作物を作り出

          大学生×学ぶ ゲノム編集について学ぶ

          大学生×学ぶ 食生活の現状と食育の推進について学ぶ

           東海学院大学管理栄養学科の1年生です。今日は「食生活の現状と食育の推進」について農林水産省東海農政局消費・安全部消費生活課 食品情報専門官 永田 雅則 先生よりお話をお伺いしました。 生涯にわたって「食べる力」=「生きる力」を育むことが重要  食育とは、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けられ、経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことだそうです。  平成17

          大学生×学ぶ 食生活の現状と食育の推進について学ぶ

          大学生×報告 「みえるらべる」新商品

           東海学院大学管理栄養学科の学生です。今日は私たちが食品残渣から堆肥を作り育てている農林水産省温室効果ガス削減見える化で三ツ星評価をいただいた「各務原にんじん」(規格外品)を利用した新商品(「みえるらべる」三ツ星)を農林水産省東海農政局様にご報告させていただく日です。 どんな評価をいただくか・・・とても緊張しています。 さて「みえるらべる」新商品の評価は?  東海農政局の皆様にも原材料となる農作物の栽培から収穫、加工においてもご指導いただき、様々なご助言をいただだきながら

          大学生×報告 「みえるらべる」新商品

          大学生×海洋ゴミ 海のない岐阜県の大学生が海へ

           東海学院大学管理栄養学科の学生です。朝から晴れて秋らしい日です。 今日は、朝から海洋ゴミを拾いに行く日です。海洋ゴミ拾いに行く三重県鳥羽市の答志島は伊勢湾を塞ぐような位置にあり、特に伊勢湾側は潮流の関係もあり伊勢湾沿岸の漂着ゴミが集まりやすいそうです。  朝6時に岐阜県各務原市の大学を出てで23名で三重県鳥羽市からフェリーに乗って答志島までやってきました。フェリーで答志島に着いてからは、山を越え徒歩で40分ほど歩き、大学を出てから4時間ちょっとで・・・10時過ぎにやっと浜ま

          大学生×海洋ゴミ 海のない岐阜県の大学生が海へ