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カレーを宇宙的な味に仕上げてみた

世界中で愛されている料理といえばカレーだ。タイ、インド、シンガポール、日本、それぞれ違うカレーの味は心をウキウキさせる。ちなみに英国の国民料理は、フィッシュアンドチップスと並んで、チキン・マサラ(チキンカレー)」だそうだ。それって、インドを植民地にしていた英国が、インドからヒントを得たのでは。それを国民料理にするって、いかがなものか。

さて、そのカレーをワンランクアップしようと、いろいろな食材を考えてみた。

そうだ、Chat GPTに相談してみよう。検索すると以下の通り、様々なアイデアを提案してくれる。実は英文でも試してみたのだが、意外にも「スターフルーツ」を提案してくれた。

スターフルーツといえば、美しい星型の素材。甘酸っぱいジューシーな食感は、カレーと相性がいい。ところがエジプト長期出張中であったため、スターフルーツが見つからない。

それでは、同じ星形のもので代用しようとしてオクラをカレーに入れてもらった。
エジプトといえばオクラ料理が有名で、牛肉とオクラのトマト煮は涙が出るほど美味しい。そのオクラを使って、特別にカレーを作ってくれるよう、レストランのシェフに頼んだら、嬉々として作ってくれた。

エジプトのオクラは日本のよりも小ぶりで、柔らかくて筋がない。エジプトの料理人はオクラの硬い部分を一つ一つナイフで器用に取り除いていくので、その旨味が100%味わえる。

そういえば日本のブロガーが、カレーにオクラと鰹節をかけているのを見たことがある。オクラの切り口に垣間見える宇宙と、カレーの組み合わせは最高。やみつきになりそうだ。




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