唾液は最高の防御!唾液を増やして風邪・感染症を防ぐ!「舌まわし」という新習慣で免疫力アップ!
「舌まわし」で健康を守る!唾液が持つ驚きのパワー
冬の季節になると、
風邪やインフルエンザに悩む人が増えます。
あなたも、「今年こそ体調を崩したくない」
「元氣に過ごすぞ!」と思っているのではないでしょうか?
実は、風邪や感染症のリスクを減らす鍵が、
「唾液」と「舌まわし」にあることをご存じでしょうか?
唾液は、
単に口の中を潤すだけではなく、
カラダ全体の健康を守る重要な役割を果たします。
唾液の分泌量を増やし、
免疫力を高める簡単な方法として、
「舌まわし」を取り入れることで、
あなたの健康が劇的に変わるかもしれません。
唾液とは?風邪や感染症予防との関係
唾液には、
病原菌やウイルスを撃退する働きがあります。
唾液に含まれる
「リゾチーム」や「免疫グロブリンA(IgA)」は、
口腔内の細菌やウイルスを中和し、
感染症を防ぐ強力な武器です。
唾液分泌が少ないと何が起きる?
唾液は「口の中の万能薬」とも呼ばれるほど、さまざまな健康効果があります。
しかし、唾液が不足すると、以下のような問題が起きやすくなります
・風邪やインフルエンザなどの感染症のリスク増加
唾液が少ないと、
口内の細菌やウイルスを抑えられず、
風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
・ドライマウス、虫歯、歯周病
唾液が不足し、
口腔内が乾燥すると
ドライマウスになります。
また口腔内の酸性環境を中和する能力が低下し、
虫歯や歯周病のリスクが高まります。
・消化機能の低下
唾液の消化酵素が減ることで、
胃腸の負担が増え、
便秘や胃もたれの原因になります。
・嚥下機能の低下
高齢者では特に、唾液不足が原因で
飲み込む力が弱まり、
誤嚥性肺炎のリスクが増加します。
舌まわし:唾液分泌を促進する簡単な方法
唾液を自然に増やすために最適なエクササイズが「舌まわし」です。
この方法は、
口腔内を刺激して唾液腺を活性化し、
風邪や感染症を防ぐ強力な味方となります。
舌まわしのやり方
1. 口をしっかり閉じ、
外側の歯茎に沿って
できる限り大きく動かします。
2. 時計回りに10回、次に反時計回りに10回
「舌まわし」ポイント
・毎日2〜3回行って下さい。
食事前、外出時など習慣にすると効果的です。
「舌まわし」を毎日するたの簡単アクションプラン
時間を決めて実践
朝起きたときや寝る前、
仕事の休憩中など、
1日3分の時間を確保します
セット数を増やす
最初は時計回り10回、
反時計回り10回からスタートし、
慣れたら回数を増やします。
継続する工夫
スマホのリマインダーを活用して、
忘れずに実践できる環境を作りましょう。
「舌まわし」の基本効果
「舌まわし」は、
口を閉じたまま舌を大きく動かすだけの簡単なエクササイズです。
時計回りに10回、反時計回りに10回を1セットとして、
毎日続けることで、以下のような効果が期待できます。
舌圧と口唇閉鎖力の向上
舌を上顎に押しつける力(舌圧)と、
唇を閉じる力(口唇閉鎖力)が強化され、
噛む力や飲み込む力が向上します。
唾液の分泌促進
唾液腺を刺激することで、
免疫物質を含む唾液の分泌量が増加。
これにより、口腔乾燥や感染症の予防、口臭や虫歯、ドライマウスの改善につながります。
鼻呼吸への改善
口を閉じる力が強化され、自然と鼻呼吸に移行。
鼻呼吸は鼻毛や粘膜が
空氣中のホコリやウイルスをろ過する役割を果たすため、風邪やインフルエンザの予防に効果的です。
咬合の改善
咀嚼筋の強化により
噛み合わせが整い、
頭痛や肩こり、顔のゆがみを軽減します。
「舌まわし」で得られる美容効果
「舌まわし」は健康だけでなく、美容にも効果的です。以下の効果が期待できます
顔のたるみ改善
舌骨上筋群が鍛えられることで、
垂れ下がった舌骨が引き上げられ、
二重あごやほうれい線の改善につながります。
血行促進とリンパの流れ改善
顔や首回りの筋肉が動くことで、
血流とリンパの流れがスムーズになり、
むくみが取れて顔がスッキリします。
若返りホルモンの分泌促進
唾液には「パロチン」という
若返りホルモンが含まれています。
「舌まわし」で唾液分泌を促すことで、
このホルモンの働きを最大化できます。
自律神経の調整
顔や舌の筋肉を動かすことで、
リラックス効果が得られ、ストレスが軽減されます。
唾液が不足すると病氣が進む?その具体例
唾液不足は、
風邪やインフルエンザだけでなく、
以下の病氣や症状を引き起こすリスクを高めます
1. 高血圧
唾液不足により血管内皮の炎症が進み、
高血圧の悪化につながる可能性があります。
2. 糖尿病
唾液の分泌量が少ないと、
血糖値のコントロールが乱れる傾向があります。
3. 認知症
唾液分泌が減ることで、
脳への酸素供給が減少し、
認知機能の低下を招く可能性があります。
4. 肺炎
唾液が口腔内の細菌を洗い流す役割を果たしているため、
不足すると肺炎のリスクが高まります。
5. 慢性疲労症候群
唾液の抗菌作用が弱まることで、
全身の炎症や免疫力低下が
慢性的な疲労感につながります。
唾液を増やして感染症を防ぐための日常習慣
唾液をしっかり出すためには、以下の習慣を取り入れることが重要です
1. しっかり噛む食事
最初の1口目だけでいいので、
88回ゆっくり噛むことで、
唾液腺が刺激され、分泌量が増加します。
2. 十分な水分補給
1年を通して2リットル前後の水分補給は必要ですが
冬場は空氣が乾燥しているので
プラスα、意識して水分を補給することが必要です。
3. 鼻呼吸の意識
鼻呼吸を習慣化することで、口腔内の乾燥を防ぎます。
4. ストレスケア
ストレスは唾液腺の働きを抑制します。
瞑想や深呼吸を取り入れて
ココロを落ち着けましょう。
5. 舌まわしの継続
毎日実践することで、唾液分泌が増加してきます。
SHP(Super High Performer)への道
「舌まわし」は、
健康と美容の土台となる
シンプルで強力なエクササイズです。
唾液分泌を促進し、免疫力を高め、
感染症を予防することで、
心身ともに疲れ知らずの「超健康体(SHP)」を目指せます。
忙しい日々の中で
わずか数分を「舌まわし」に投資するだけで、
風邪や感染症を遠ざけ、
疲れにくいカラダを手に入れることができます。
あなたのカラダとココロが大きく変わるきっかけになります。
ぜひ今日から「舌まわし」を習慣化し、健康と美しさを手に入れましょう!
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