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「手放さなくていいよ」って声をかけたらモノが捨てられるようになった話|断捨離
昨年から、地味に部屋の、というか家全体のモノの見直しや整理をしている。
そしてそれは年を越した今も続いている。
昔から片付け、整理整頓というのがめっぽう苦手で、親にはしょっちゅう怒られていた。
収集癖と貧乏性が共存する非常にやっかいな性質で、きちんと整理ができないくせに集めるだけ集めては捨てられない。
想像力を働かせなくても、その悲惨さたるや、お察しの通りである。
ただ、幸い(?)明らかな生
Iwatani(イワタニ)のたこ焼きプレートが我が家の最適解だった
先日、お家たこ焼きを楽しんだことをちょこっと書いたけれど、実は生まれて初めてたこ焼き器というのを買った記念日でもあった。
これまでは、ありがたいことにたこ焼き器を持つ友人たちに恵まれたおかげで、たこ焼き器を持たずともたこ焼きを焼くことができていたのだ。
狭い部屋にぎゅうぎゅう集まってやるタコパ、楽しかったなあ。
そもそも、というか当たり前すぎて文字にするのもはばかられるが、たこ焼きというのはた
ストック食品の整理をしたら、我が家にとっていらないものがあったことに気付いた
基本的に食べ物を捨てることがものすごくストレスなので、過剰にストックすることはせず、なるべく期限が切れないように意識しているし、少し過ぎたくらいなら自己責任で食べている。
そのなかで、いままで必要と思ってストックしていたもののなかに、実は我が家にとってはいらないものがあったことに気付いたのでまとめてみた。
あくまで我が家の場合、の話だけどね。
ずっと必要と思い込んで、お店で当たり前のように買っ
カナダにあった私の理想の小さな家|ミニマリストにもマキシマリストにもなれない
最初に言うと、私はミニマリストになりたいわけではない。
ただ、片付けや整理整頓が絶望的に苦手なので、自分が管理できる以上のものを持ちすぎているんだろうなという感覚はある。
それでも昔よりは物を捨てたり、整理したり、掃除したりということが出来るようになった。(でも得意というにはほど遠い)
片付けや整理整頓を意識すると、まず情報として入ってくるのは「断捨離」や「ミニマリスト」というワードだった。
ユリの種を見つけられる人でいたい|秋の防寒キャンプと巨大原木椎茸
結婚してから、タイミングを見つけてはキャンプに出掛けるのが夫婦共通の楽しみなんだけど、今年は別の予定や天気の都合などの理由で、2回しか行けておらず(例年より少なめ)ちょっと物足りなさが残っていた。
というわけで、滑り込みの秋キャンプへ!
キャンプというと夏をイメージするかもしれないけど、個人的には真夏のキャンプはわりと過酷。
気温差の対策さえできれば、春先と秋のキャンプが個人的には心地良すぎる
出前を取ってみんなで分けてやけどして、それから。
昔、家の近くに小さくて古い中華屋さんがあった。
この頃で言えばいわゆる町中華的なお店で、その歴史を感じる古びた佇まいから、一部のファンからは愛情をこめて「キタナシュラン」と呼ばれることもあった。
小さいのに通りがかるといつも混んでいて、食事時になると、お店に負けないくらい狭い駐車場を車がひっきりなしに出入りしていた。
お店で食べたのは高校生くらいになってから1回だけ。
年頃の女の子の中には
ああ、いろいろ落ち着いたら私、江古田に行かなくちゃ。
江古田は、東京の練馬区、池袋から西武池袋線で3駅ほど行った先にある。
私は、学生時代をその町で過ごした。
学生といっても、大学のたった4年間の話。
それまでは時々場所を変えながらも、人生のほとんどの時間を東北の田舎町で過ごした。
江古田に住んでいたのは、そこに学校があったから。
それだけの理由だったけれど、私の通っていた大学は関東圏の実家から通学する人がほとんどを占めていたので、1人暮らし、
投票する買い物と、無駄とお気に入りの間で。
物を無駄にしたくない、という気持ちと、究極のお気に入りを見つけたい、という気持ちは、なかなか相性がよろしくない。
昔より衝動買いをすることはめっきり減ったけど、それでも物、特に道具というのは使ってみなければわからない部分がかなり大きい。
実際、買うまでかなり調べて吟味して、よしコレだ!と思い切って買ったのに、使ってみるとどうにもフィットせず、「コレじゃなかったのか…」と消化不良になったり、思っ