当然、日本は英語圏じゃない。ないしアングロサクソンでもないし、西洋人でもない。ポピュラー・ミュージックを受け入れたとき、英語で歌われるように作られていた歌を日本語で作って歌おうとしたそういう意味で大瀧詠一さんたちは、先駆者です。
090.Ladder Editionの『Dracula』だ。abridged(要約版)とも言われ、3,000字以内の平易な英語で書かれている。読む分には易しいが、書くとなるとかなり難しいだろう。英語圏にはこういう本がある。なおドラキュラは和訳できない部分がある。原典を読むべし。