つぐみ@アイルランド在住会計士

アイルランド在住公認会計士.MBA.フリーランスでスタートアップ・中小専門コントローラー業務提供 理想の海外移住のためのKindle出版 https://amzn.to/3NY8TpZ 好きなこと:読書(150冊/年).マインドフルネス(瞑想).仕事依頼はDM、Xにて受付中

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    2022年4月に始まった海外在住noteクリエイターの共同マガジンです。 海外の生活や仕事に興味がある方、今世界のあちこちで何が起こっているか気になる方、海外に出て見たい方にお薦めです。 更新頻度はそれぞれ1~2週間に一度くらい。 更新曜日が違うので、マガジンをフォローしていただくと新記事を逃さずお読みいただけます。 現在12名が参加しています。 アイルランド:つぐみ@アイルランド会計士 アメリカ合衆国・フロリダ:ちゃまな🇺🇸手仕事で繋がる アメリカ合衆国・ハワイ:リリコイ@内省女王とそのしもべたち カナダ:eiko@カナダ イギリス:りったん イギリス:ルッコラ ジョージア:ゆうこ@海外教育移住 スウェーデン:のり巻@スウェーデン タンザニア:ほりとも ドイツ:idoamon イドアモン ドイツ:ぐっちー@ドイツのシステム屋 フランス:アリアリ♡香田有絵

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海外移住するなら読むべき、おすすめの本12冊一覧

こんにちは、アイルランド在住のつぐみです。 海外移住や留学した人、したい人におすすめの書籍一覧をまとめました。海外で仕事に生活に悩んでいる人、これから海外に行きたい人は参考にしてみてください。先人の知恵に、自分も何度も助けられました。 異文化間の問題を知る① 異文化理解力 日本人とxx人、という2軸の考え方をしがちだった私に、立体的で多軸な視点をもたらしてくれた神の一冊。 新しい発見が多すぎて、読みながら目から鱗がポロポロポロポロ20個くらい落ち、感動すら覚えました。

    • 大切な人を亡くした話

      まあ暗い話で恐縮ですが。 大切な人を亡くした。 こんな時もジャーナリングは良いらしい。なので私も今の気持ちを書いてみる。そうしないとどうも進めそうにない。 あまりに個人的な内容なので有料にしてるけど、同じ経験をした人には慰めになるかもしれない。 私が今とても癒されるのは、周りの人に助けてもらうこと、そして小さな進捗を感じることだ。 周りの人に毎日助けてもらい、気にかけてもらい、人間っていいなと心底思った。感謝の念でいっぱい。また突然人生計画が破壊された無力感から、今まで

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      • アイルランド就職活動のヒント4つ

        こんにちは、アイルランド在住のつぐみです。 Non-EUである日本人にとって、ヨーロッパでの就職活動はビザ取得も絡むため大変。日本とは異なる以下の特徴を抑え、就職活動を頑張りましょう。 ① 英文履歴書CVを作り込もう外資企業への就職活動には英文履歴書(CV・レジュメ)が必要です。日本の履歴書と職務経歴書を合わせたようなものですね。イギリス・アイルランドではCVと呼ぶので、以下CVで統一します。 私は自分の就職活動のため、自分のCVももちろん作成していますが、採用担当と

        • 7-9月に読んで面白かった本5冊

          こんにちは、アイルランド在住会計士のつぐみです。 7-9月に読んだ25冊のうち、面白かった5冊を紹介します。気分が停滞していたので、メンタルや内省系本が多かったですが、エネルギーをくれたのは経済学の本だったりします。好奇心をくすぐられることってエネルギーになるからなぁ。 ①ヤバい経済学&超ヤバい経済学 大ヒットしたので購入していましたが長い間積読でした。もっと早く読めばよかった! 普段見逃しがちなインセンティブや行動の裏に潜む意外な経済の仕組みを探る本。著者は経済学の手

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          海外でサードプレイスを見つける重要性とその方法:現地でのつながりを広げよう!

          海外に住んでいると、学生時代の友人や親戚のような自然なつながりが少なく、生活範囲が限られがちです。仕事場だけが交流の場になったり、仕事をしていない場合は孤立してしまうことも多いでしょう。そんな中で、サードプレイス(第三の居場所)を見つけることが、海外生活を充実させる鍵となります。サードプレイスとは、家や職場以外で自分がリラックスして過ごせる場所やコミュニティを指し、特に外国人だからこそ積極的に広げることが重要です。私の経験をもとに、どうやってサードプレイスを見つけ、つながりを

          海外でサードプレイスを見つける重要性とその方法:現地でのつながりを広げよう!

          脱ペーパードライバー宣言!

          2022年の8月に、脱ペーパードライバーを決意して、約2年… 脱ペーパードライバー宣言! 20年超のペーパードライバー歴。そして運転しようと決意してからも長かった、しかしもう若葉マークは卒業できるだろう🔰 ちなみにアイルランドでは若葉マークは、Nマークです。New driverのN ・日常の用事がストレスなくできる ・近場なら、新しい場所も行ける ・決まった場所なら高速も乗れる ・ヨーロッパ特有のラウンドアバウトが怖くない そして、大きなチェックポイント ・送迎がで

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          対話でつくる持続可能な世界:育児と環境保護のバランス

          私は「脱成長」の考えに共感している。不要なものは購入せず、ゴミを減らし、経済活動を縮小し、環境を守る。子供を育てる中で、1シーズンだけの衣服やイベントごとの使い捨ての装飾品は無駄が多いと感じる。 一番悩むのが、子供の誕生日会。友人からのプレゼントは不要だと思っている。家族からの贈り物だけで十分で、何より大切なのは友達と一緒に過ごす時間だ。 だから招待客には「プレゼント不要」と明確に伝えるのだが、実際にはほぼ皆がプレゼントを持ってくる。プレゼントを渡す子供も、受け取る子も嬉し

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          アイルランドに来るなら読んでおくべきお勧め本12冊

          こんにちは、アイルランド在住会計士のつぐみです。 アイルランドはヨーロッパの小国なので、日本人にとってほとんどなじみがない国でしょう。 アイルランドにこれからワーホリや駐在などで来られる方も、「アイルランドっていったいどんな国?」と思われる方がほとんどだと思います。 しかしアイルランドは、1人当たりGNPが世界第2位の経済大国、さらにアメリカの発展にも大きく関与、またヨーロッパの中では、ケルト文化を代表する島、美しい自然とケルトの神秘的な古都というイメージがある、とても個

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          アイルランド節税:知らないと損!一番簡単な節税方法、医療費控除申告をしよう

          こんにちは、アイルランド在住会計士のつぐみです。今日は簡単な節税、医療費控除の話。すでにご存じの方も多いでしょうが、まだ申請したことない方や、アイルランドに来たばかりの人には役立つかと思います。 具体的な申請方法も記載しているので、この記事を読めばあなたも自分で医療費の還付金が受けられるはずです。 アイルランドの医療費制度 アイルランドの医療費って本当に高いですよね? それもそのはず。日本では、公的な健康保険制度のおかげで私たちが負担するのは医療費のたった3割。そして、保険

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          読書ログ:ヤバい経済学 世界の裏側を知った気になれるお得な本

          こんにちは、アイルランド在住のつぐみです。 今日は読書ログ。原題 Freakonomicsは、10年以上Podcastでも続いている超人気番組。身近にある不思議を経済学の観点から分析する、ものすごく面白い読み物です。 大ヒットしたので購入していましたが長い間積読でした。もっと早く読めばよかった! アングラなトピック、論争を巻き起こしたトピックなど、事実だから仕方ないとブラックユーモアたっぷりに語る小気味いい本。 ■経済学はインセンティブの学問 人には、経済的、社外的、道

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          積読100冊からの脱却!整理にはカテゴライズが有効

          こんにちは。アイルランド在住つぐみです。 私は本が好きですが、計画なしに好きな本を買っていたので収拾がつかなくなってしまい、1年半ほど前に断捨離決行。その際に積読を30冊までに減らしました。 その時行ったのは、①在庫の見直しと、②購入プロセスの一元化。 欲しい本のサンプルをひとまずダウンロードすることや、気になったら即買う行動をやめ、本購入は買いたいリストに基づく四半期ごとの一括買いにすることで、積読が大いに減りました。 その時の記事はこちら。 しかーし、あれから1年

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          読書ログ:メンタルマネジメント大全 - 心が乱された時に参照するのに最適な本

          こんにちは、アイルランド在住会計士のツグミです。最近読書ログ書いてなかったのですが、久しぶりに。 以前から高評価で気になっており、メンタル弱ってたので読んだ『メンタルマネジメント大全』おすすめです。著者は英国の心理学者、臨床心理士、人気のインフルエンサー。 メンタル不調の対策を体系的にまとめている良書 自信を失った時、ストレスがかかっている時、心が満たされない時など、ネガティブな感情とどう付き合うか、対策は何か、教えてくれます。 知っていることや、本内で重複することも多

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          死にゆく言語を義務教育とする意義は何か?

          こんにちは、アイルランド在住会計士のつぐみです。 アイルランドは日常的に英語が使われる国なのですが、かつてゲール語と言うアイルランド独特の言葉が広く話されていました。しかし、今はアイルランド西部の一部地域でしか話されていない「死にゆく言語」と言われています。 それにもかかわらず、ゲール語はアイルランドの小中高での必須科目(外国人など一部特例免除はあり)。そして基本的には大学入試でも必要とされます。実用性のない言語なのに。 私はかねてより強いゲール語義務教育廃止派だったの

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          アイルランド人から聞いた8月のおすすめイベント3選

          こんにちは、アイルランド在住会計士のつぐみです。 アイルランド人の友人に、8月にまつわるイベントはないかと聞いたところ、色々教えてもらえました。やっぱ餅は餅屋、アイルランドのことはアイルランド人に聞くのがいいですね。歴史的なイベントや活気あるイベントについて教えてもらえました! ① ルナサ(Lughnasa)夏至は6月に訪れますが、ケルトの太陽神が8月に「ルナサ」をもたらします。 これはアイルランドに根付くケルト文化の4大祭りのひとつ。収穫の初物を祝う祭りであり、神話にお

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          1人当たりGDP世界第2位のアイルランド:ビジネス拠点としての魅力

          こんにちは、アイルランド在住会計士のつぐみです。 日本にとって、アイルランドはまだまだマイナーな国なのですが、アイルランドは意外にもビジネス国として成功している国です。 アイルランドの1人当たりGDPは112,248ドルで、世界第2位。ちなみに日本は33,950ドルで、世界34位。成長率はアイルランドが8.7%、日本は0.3%です。この数字を見るだけで、アイルランドが隠れたビジネス強国であることがうかがえるでしょう。 アイルランドの1人あたりGDPが高い理由はいくつかあ

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          英語学習地としてのアイルランド: メリットとデメリット

          アイルランドは、英語学習のための魅力的な場所です。が、もちろんデメリットもあります。メリットデメリットを比較勘案し、ご自分のニーズにあった留学先を見つけることができるといいですね。 以下に、アイルランドで英語を学ぶことのメリットとデメリットを解説します。 メリット ヨーロッパ旅行に便利 アイルランドはヨーロッパ北部に位置する島ですが、航空網は非常に発展しており、格安航空会社等を利用し、他のヨーロッパ諸国へ非常に簡単・安価に旅行できます。そのため、週末や休暇を利用して、様々

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