子供の頃、ニュースなんかの中でもう何年も、何十年も前に亡くなった子供のことを涙ながらに語る親に「そんなに時間が経ってるのに未だに泣くの?」と、ちょっとうさんくさささえ感じていたんですが、もしその頃の自分に会えたなら助走つけてぶん殴りたい。 泣けるんだよ。いつでも昨日のことのように
時々、すごく死にたくなる。 生前のあの子に出来なくて悔やまれることばかり思い出す。 あわてなくてもじきに寿命がつきる年齢だと自分に言い聞かせてはいるけれど。 しんどい。辛い。
家計用の銀行口座を新設した。家族構成に配偶者無しでチェックする。こんな細かい事がいちいち心に突き刺さる。慣れなきゃね…。
暫く使っていなかったネットバンクのログインパスワードがわからなくなったので、そういうのメモしてあるノートを引っ張り出したら、満面の笑顔の2歳くらいの時の娘の写真が挟んであって、この不意打ちに「本当にバカなんだから!」と泣いてしまった。 こんなに笑顔なのに……
急ぎの郵便を出しに、夜、コンビニのポストまで歩いていて。 かなり普通に日常を送っているふりをできるようになったと思っていたけれど、星がきれいすぎてまた泣けた。 個人的にはあの子は星になったとか全然思っていないんだけれど。 この空気の中に居たらいいなぁとは思った。
……なんだかんだ言いつつ。 もう一度声が聞きたくて気が狂いそうになることもある。 (ビデオの類がないため)
発作的に。 亡くなる前夜のやりとりを反芻して叫びたくなる。 あのときもっと親身に寄り添ってやればよかった! あの時に戻りたい! 戻りたい!!!!