もう情報をくれるな。 といいたい。 これで解決するよ、掃除のやり方 お金が貯まる人のやっている10のこと ズボラ爆速めしの作り方 40代若見えコーデ 買ってよかったものランキング 口がくさくないですか シワをのばしたくないですか シミを消したくないですか 背は伸ばしたいですよね?(お子様の) 、、、もういい! 私の中の池乃めだかが、腕をバッテンにして 空を仰ぎ、そのあと振り下ろす。 情報が多すぎる。 昔の人が一年で得る情報を、現代人は 一日で得る、と何かで読んだが、本当だ
夫が、babyちゃん(17歳娘)に、 「5万円あったらなにに使う」 と聞いた。babyちゃんは、うーん、 とちょっと考えてから、 「貯金する」 と言った。 「つまんねえやつだな」 と夫に言われたbabyちゃんは、 「うーん、ふく?」 と言った。 「俺はな、靴」 と返す夫。 こいつ。また新しいベックマンを買う気か。 それが言いたかっただけ? 夫が続けて、babyちゃんに、 「今、おまえが、やったことがいいことが ひとつある」 と言った。 「なに」
boy(15歳息子)が、youtubeで、 この頃よく観ている動画がある。 「原信夫とシャープスアンドフラッツ」 というバンドの、演奏の動画だ。 そのバンドの演奏する、 「SING,SING,SING」 という曲目がすごくすきなようだ。 だって、いつも観ている。 この曲は、吹奏楽部でも演奏していた。 いろんな方達の演奏する シングシングシングの中で、 この方達の演奏が一番かっこいいのだそう。 一言でいうと、ものすごく渋い。 みんな、すてきなおじ様すぎる。 原信夫、という人
「自信、ないの?」 と、隣の部屋でbabyちゃん(17歳娘)の 声がする。 深夜に、夫とbabyちゃんが会話している。 この頃、babyちゃんは、夜中に夫に ちょっかいをかけて、たのしんでいるような ところがある。わたしが入っていくと、 babyちゃんは押し黙ってしまうので、 わたしは隣のへやにいる。 なんで「自信」の話になったのか、 は、知らない。 「俺が自信をもったらどうなるか知ってるか」 と夫。 「どうなんの」 「アドルフ・ヒットラーみたいになるんや」 「ふ
babyちゃん(17歳娘)は高校3年生で、 進学したい、とがんばっている。 だんだんとまわりのおともだちの進路が 決まってくる時期だったりして、 推薦や、面接で入れる学校の子達は、 おそらく早々と学校を決めて、あとは 運転免許の勉強を始めたりする。 いやよねー。 babyちゃんの受験は1.2.3月だ。 最後まで決まらない組だ。 今日、面接で学校が決まるという おともだちと話をしたらしく、 「いいなあーー」 と、ため息。 わかる。この不安定な状況。 どうなるかわからない不
boy(15歳息子)の秋。 部活しか、学校に用事がなかった中学3年生の boyの、部活生活がおしまいになり、さて、 これからどうするんかな、と思ってはいたが 案外忙しそうなboyの秋である。 自称「外に出るタイプの引きこもり」 であるboyを、いろいろな場所に誘ってくれる 大人がいて、平日、boyは親が居なくても、 その人たちと外出することがある。 もちろん体調がよければの話だが。 先日も、卵を販売しているひとの、 鶏小屋のお掃除をお願いされ、2時間ほど 結構な重労働を
ピッコロさんがどんどん優しくなるね。 ねえ、やーねー。 あーはなりたくないね。こないだなんて、 ベビーシッターしてた。 幼稚園の送り迎えしてた。 やーねー。 夫(52歳)と、boy(15歳、息子)が、 ドラゴンボールにハマっている。 図書館から借りて、全巻読み返している。 彼らは、顔を合わすと、 ドラゴンボールの話しかしない。 わたしは小学生のときにアニメでみていた だけだから、何を話しているのかわからない。 ロマンチックあげ〜るよ〜は、歌えます。 ドラゴンボール
最近の若者たちが、 あんまりお酒をのまないらしい。 たしかに、若いスタッフとの飲み会で、 この人たちは とりあえずビール という頭はなく、しょっぱなから、 ジュースとか、ノンアルカクテル みたいなものを注文している。 いちまつのさみしさ、みたいなものは あれど、のまないことで説教されたり、 のめ、と強要される時代が過ぎて、 ほんとうによかったと思う。 一昔前は、4月の新歓コンパの時期、 毎年必ず、 急性アルコール中毒で若い子がしにました というニュースが流れ、 ああ、と
三連休の中日。 日本はいいてんきで、よかったですね。 こどもたちは昨日の夜からでかけていて、 めずらしく、夫と2人きりだった。 三連休の中日で、 天気もよくて、 暑くも寒くもなくて、 とくに予定がなくて、 2人きり、 なんて、一年に一日しかないんじゃないか、 とおもうと、急にきんちょうする。 わたしは夫と、ちょっと散歩をしたり、 もしくはどっかにお茶をのみいくのも いいな、と思った。 遅めにおきて、新聞を読んでいる夫に、 とりあえず、 「いいてんきだね」 といった
先日、boy(15歳息子)の吹奏楽部の、 最後の演奏会が終わった。 これをもって、部活が終了する。 住んでいる市の、1番大きな吹奏楽 フェスティバルでの演奏。 1年生から、部活しか行っていなかったので これで学校との関係も絶たれてしまう わけだが、わたしはとにかく、部活だけ、 やり切ることができたらそれでよい、 と思って、それだけを目標にして、 一緒にやってきた。 練習も休みがちになったこともあったし、 みんなと約束していた日に行けなかったり、 あんまり休むなら楽器を変え
babyちゃん(17歳娘)と一緒に、 久しぶりに汽車に乗った。電車ではなくて、 汽車。電線に吊られて走ったりしないやつ。 彼女は学校へ、わたしは実家へ。 方面が一緒なのだ。 田舎なので、だいたい一両のワンマン車両だ。 いろいろな車両があるのだが、 今日の車両は、観光客向けで、 有名なデザイナーがデザインした という車両で、内装が全て木でできている。 床から天井、椅子、テーブルも木。 あかるい色の。 この車両は、たくさんの人は乗れないが、 車窓から景色を見ながら、 お食事を
会社のバツイチの女子たちが、昼休み、 「マチアプとかもしてみたいよねー」 と話していたので、 「やったらいいやん、街アプ」 って言った。 もちろん、マッチングアプリのことなんだけど 略した言い方を初めて聞いたため、 脳が勝手に 「街アプ」 と変換してしまい、 何をどう間違ったのか、 わたしは、それが、街の市役所とかが 主催するお見合いパーティーのことだと 思いこんで、話に参加していた。 田舎では結構、そういうのが行われている。 それがマッチングアプリの事であり、
22歳に1日だけ戻してあげる。と いわれたら、アルバイトしていた焼き鳥屋 で働く。 今はもうない店。 わたしは一人暮らしで、遠くに恋人は いたけど、こどももいなくて、親も元気で わたし以外の誰の事も考えなくてよかった。 わたしにも、そんな頃があった。 お店は、街の繁華街からだいぶ離れた場所に あって、観光客など皆無だった。 常連さんと、近所で働く人と、近所の家族しか 来ない店。だけどみんなに愛されていた。 「やきとり大将」なんて、チェーン店みたいな 名前だけど、個人店。
11歳のとき、一緒に住んでいた祖母がしんだ。 35年も前のこと。 自死だった。 わたしは自死遺族である。 9月だった。 その日の事は、所々だが、 今でも鮮明に覚えている。 いつものようにゲラゲラと、友達と笑いながら 帰宅すると、家の前に救急車が停まっていた。 家に入ろうとすると、隣のお家のおばちゃんが、それを阻止した。 うちに入って待ってて、 といい、お家に入れてくれた。 いつもニコニコ顔しか見たことがない おばちゃんの顔が、こわばっていた。 初めて見る顔だった。 な
きのう、わたし、夫、babyちゃん(17歳娘)、 boy(15歳息子)の、4人の家族LINEに、 「今日はスーパームーンです」 と送ったら、全員に無視された。 こないだ、夫とboyと楽しそうに話している 所に、なになに〜、と話に入ろうとしたら 「あっちいって」 と、夫に言われた。 ぐれそうだ。 もしもし?お母さんだけど、うざいですか? 嫌われているのかもしれない。 毎日一応、家族みんなのために、時間を 使い、精一杯やっているつもりなんだけど? やるせねえ。 バ
いつも日記を読ませてもらっている女の子が 教育実習中みたいなんで、がんばれーと 心の中でエールを送りながら、 自分が教育実習をした時のことを 思い出していた。 思い出していたら、 あ、わたし、プロポーズしたな。 という事も、思い出した。 わたしも大学3年生のとき、 教員免許をとるために、 母校の中学校で、教育実習をした。 教科は美術。 同じ時期に、もう1人だけ教育実習生の 男子がいた。 彼の教科も、美術。 そのほかの教科には実習生がいなかった。 美術科にだけ、実習生が2