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自分で自分を縛る何か

ずっと息苦しいと思ってきた

幼い頃から持ち続けた、たくさの「なぜ?」が自分の中で消化されていなかった

自由に生きたいと思っていたけれど

世の中の暗黙の了解

こうするのが当たり前

人と合わせなきゃいけない

生きていくのがこんなにも難しく険しいとは

そりゃ、こんな私を見ていたら、娘だって絶望しちゃうかもしれないな

自己嫌悪に陥ってしまう

そして、今度は亡くなった娘の為に頑張らなきゃいけない

そんな十字架を背負う

いや

何で私はそこまで自分に何かを縛り付けて生きようとしてるのだ

悲しみはずっと胸にある

生きる苦しさもある

自分の人生は自分のものなのに

もしかしかたら、自分の存在も他者がみとめなければ存在してないかもしれないと思うと

好きに生きればいいじゃない?

と、どこかから声がする

過去は変えられない

トラウマは根強い

でも、自分なのに自分じゃない気がする

今まで縛られてきたのは、誰のせいでもない

自分自信が作り上げてきたものだ

しばられるな

そう、自分に言い聞かせてみる

もっと好きに生きて良い

子供頃に原っぱを走り回ってたあの頃みたいに

余計なものは捨てながら

優しい思い出だけ胸に詰め込んでいけばいい

さぁ、今日も走ろう


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