経営分析や財務諸表解説の本は数あれど、よほど専門的な必要性がなければこの1冊で本質的なことが分かります。1000円しない。 オススメです。 https://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A7%E6%95%99%E3%81%88%E3%82%8B%E7%B5%8C%E5%96%B6%E5%88%86%E6%9E%90-
読書日記#884 『米国の投資家が評価する「良い会社」の条件』 良い会社とは「ROEが高く、利益を同水準以上のROEを得られるビジネスに継続的に再投資できる会社」である 投資家の目線から、良い会社の条件と経営者が重視すべき点を整理した本。 経営本としても投資本としても有用です。
読書日記#883 『決算分析の地図 財務3表だけではつかめないビジネスモデルを視る技術』 企業の1次情報からは、成績だけでなくステークホルダーや投資家の評価などまで把握できる 財務諸表やその他の資料から、企業を総合的に分析する方法が書かれた本。 広い範囲をカバーした秀逸な一冊。
読書日記#810 『ファイナンス思考見るだけノート』 企業が将来にわたって稼ぎ出すキャッシュフローの最大化を目指すのがファイナンス思考 ファイナンス思考の概要や、従来のPL思考との違いについて解説した本。 短期的な収益にとらわれず、長期的に見た利回りで判断するということですね。
読書日記870 『学部生のための企業分析テキスト 業界・経営・財務分析の基本』 企業分析は①業界分析、②経営分析、②財務分析、④総合分析の順に行う 企業経営の実態を分析するための基本的なプロセスを解説した本。 説明が解りやすく、演習もあるので学習に最適です。
読書日記#805 『ビジネス数字思考トレーニング』 企業は売上・利益を重視し、株主は資本効率性を重視するというギャップがある。ROEは共通して重要 ビジネスの基本的なしくみや、見るべき財務諸表の指標を解説した本。 統合報告書というのがあるんですね。今後有力な情報源になりそう。
読書日記#781 『新版 この1冊ですべてわかる 経営分析の基本』 財務諸表は1期間を映した静止画。企業活動の実態を把握するには、時系列や回転率なども確認する 財務諸表をもとに企業の成績を分析する方法を解説した本。 指標の盲点や計算法の実際など、内容は中級者以上向けのようです。
読書日記#772 『決算書×ビジネスモデル大全』 類似企業でも、フランチャイズによる変動費的経営と直営による固定費的経営とでは、景気変動に対する業績変化が異なる 実際の企業事例をもとに決算書を読み解く方法を解説した本。 テーマごとに実例付きで紹介しているので、解りやすく面白い。
読書日記#780 『SWOT,PESTLE&財務分析による【真実の経営計画書】』 SWOTの機会と脅威はPESTLEで、強みと弱みは財務諸表や経営者から見つける 中小企業が融資を受けるための経営計画書の作り方をフレームワークで解説した本。 SWOT分析のハウツーとして有用です。