【今日の一粒万倍語!】vol.473 『理論を実践に落とし込むと理解しやすい。訓練により体で覚える』 座学で理論を頭の中だけで覚えていても実践で使えないと意味がない。理論を実際に行動する事を何回も繰り返す事で自然と体が動き、行動出来て、成果が出る。理論と実践の両輪が必要である
◆ブッダは毒矢の喩により、先決的な観念的議論を遥か彼方に遠ざける原理を示したように思う。地上に「追い詰められた最後の一人」がいなくなるまでそれは遠ざけられる。そして最後の一人は原理的にいなくなることはなく、私たちはありあわせの理論で、毒矢を抜く実践に飛び込み続けるであろうから。
◆理論と実践(1)「理論だけ」「実践だけ」とどちらかに振り切ってしまうのではなく、理論・実践の深みを見据えつつ、その「あいだ」「あわい」「接触面」を探究する。理論と実践を繋ぐものとして今のところ、レトリック論(言語哲学ー言語技術)と決疑論(事例比較、類似からの議論)が最有力候補。
思いがけない幸運な流れと思いますが、 先週土曜は舞台リハーサルで和歌を歌ってきて、 今週火曜には、伝統を受け継ぐ雅楽の演奏会、 そして今日明日は、和の伝統芸能の講演会を聞きに行きます。 学びと実践と鑑賞。 短期間で、これだけ経験と体感ができるとは。 ご縁のお導きが有難い。