アウトプットを細かくやっていくのがいいと思う

こんばんは、トモネコです。

前回の記事では、
「一つのノウハウやセオリーでやるのは限界があるのかもしれない」という
内容をお届けしました。

今回は、この続きとも言える内容になります。

背景:単一の方法論に頼る際の問題

寒さや忙しさ、疲れがあり、
これまでの取り組み方だけでは
うまく行かないのでは、と若干不安になった部分もあり、
前回のような発信となりました。

ただ、これまでの2ヶ月以上のnoteの毎日投稿をしながら、
タイムマネジメントや習慣化に取り組んできたことは、
確実に進歩につながっていることも事実です。

単一の方法論とかに頼る場合、
問題となってくるのは、理論が大きすぎて、
個々の場面でつまずいた際にどうすればいいのかを
見失いがちになることです。

だから、細かいところまで行き届かない粗さを、
どうにかして解消していければいい、
ということになります。

今回は、その解決策について考えてみました。

アウトプットを細かくやるのがいい

結論として、タイトルにあるように、
細かくアウトプットを行っていくといい、
という考えにたどり着きました。

どうしてこの結論なのかを説明します。

アウトプットにより実際の事例が蓄積する

アウトプットというと、
何となく難しそうな気がしてしまいますね。

ここで言っているのは、
ノウハウなど(例えばタスク管理のメソッド)を
実践している中で、気づいたことや困ったこと、
感じたことなどを、メモしておく、
というくらいのものもアウトプットに含めています。

例えば、計画を立てて
勉強のタスクを実行しようとしたけど、
天気が悪くなって憂鬱な気分になり、
ついやり方を予定から変更してしまった、
みたいなことがあったら、
それを書き残すのも立派なアウトプットです。

そういったことをずっとやっていくと、
予定通りとか、方法論のセオリー通りとかに
実際は行かなかったこと、に関するデータが
必然的に蓄積されていきます。

失敗パターンに対する解決手段を検討する

そんな風に自分が実際に経験したことの
情報が増えていくことで、
上手く行った場合と行かなかった場合のパターンが見えてくるでしょう。

成功事例と失敗事例、勝ちパターンと負けパターン、
言い方は色々にあると思いますが、
そういうものがわかってきます。

そうした失敗パターンに対して向き合い、
どうしたらそのようなケースでも、
ノウハウを上手く実行できるのかを考えます。

何かの知識の不足なのか、
ノウハウへの理解や取り組み方の問題なのかを
見極めます。

例えば私の場合だと、
ポモドーロ法は中断した場合、
時間のカウントをリセットして
最初からやり直すということを
理解せずに実践していた時期がありました。

「ポモドーロ法を使っているのに集中できない」
というパターンがたくさんあることに気づいていたら、
方法への理解を含め色々と調べたでしょうから、
この間違いに、もっと早く気づけていたかもしれません。

アウトプットを公開するとよりいいかも

さらに言うと、SNSなどでそのことを
シェアしていたら、他のポモドーロ法の実践者などから、
アドバイスをもらえた可能性もあります。

よりよい実践の仕方や、
使う際のマインドセットなども、
教えてもらうこともあり得たでしょう。

そういったこともあるので、
自分がやっているノウハウを実践する中での
アウトプットを、SNSなどで
公開しがらやっていくのはかなり有益だと思われます。

自分のアウトプットが
他の人の参考やアドバイス代わりになることも、
きっとあるでしょう。


以上のように考え、
アウトプットを重視していくことを
今後の課題として取り組めたらと思っています。

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