日常の中の怪異X

オルタナティブな視点によるオカルトおよびスピリチュアルの実践と考察。noteに不定期で記事を書いています。オカルト、スピリチュアル好きの方相互フォローよろしくお願いします。YouTubeでオーブウォッチング動画公開中。

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【ヨコザワ・プロダクションの超常現象】を徹底考察!~まとめ~

◆はじめに ヨコザワ・プロダクション(以下ヨコプロ)の超常現象については、これまでも何度か記事にしてきましたが、ここで一度、分かっていることや自分の考えを整理し、一つにまとめておくことにしました。 この記事は、備忘録的意味合いもあるため、必要な情報を随時追加していくことにします。気づいたことがあれば、その都度、追加や訂正を行う予定です。 私のヨコプロの超常現象に対する印象ですが、現時点では「可能な限り思いを巡らせてみた結果、信じざるを得ない」といったところです。ただ、

    • 超常現象と出会うために ~信じる気持ちと自己否定編~

      序章 ~以前の記事のおさらい~ 以前の記事で、超常現象と出会うために必要なことについて書きましたが、おさらいすると以下のような内容でした。 ↓以下が該当の記事です。 この論旨に対する基本的な考えは変わっていませんが、「もっと分かりやすく説明してほしい」という声もありました(筆者調べ)。私自身も、思っていることを今以上に分かりやすく、正確に言語化するのが目標です。 そこで今回は、この論旨をベースとしつつ、その中でも最も重要で本質的なテーマである「信じる気持ちの大切さ

      • オーブの謎を追う -第五回- 日本人研究者がオーブ現象に挑む研究書『オーブ・たまゆら(撮影・画像処理・分析)』をレビュー

        久しぶりにリサーチしてみたら、オーブ関連でまだ読めていない書籍があったので、早速取り寄せました。 『オーブ・たまゆら(撮影・画像処理・分析)』 著者:佐々木茂美 動画撮影:佐藤禎花(2019年、ヒカルランド) 著者の佐々木氏は日本サイ科学会名誉会長、撮影者の佐藤氏は日本サイ科学会名理事兼北陸日本サイ科学会会長とのことで、サイ科学会の重鎮がタッグを組んだ形のようです。サイ科学会とは1976年に結成された日本最大の超常現象(サイ現象)専門学会で「心と心、心と物、心に関連したサ

        • オーブの謎を追う -第四回- 新たに分かったこと

          はじめに 初めてオーブ撮影してからおよそ一か月ほどが経ちました。 この期間、日によってバラつきはあるものの、オーブが映らなかったことは、まだ一度もありません。 それどころか、毎回新たな発見があります(小さいものですが)。 オーブの正体について考察するための初期段階として、まずは虫や埃、その他の可能性について、なるべく一つずつ可能性を排除していくことが肝要だと思っています。というのも、今まで以上にオーブかどうかの判断基準を厳しくする必要があると感じているからです。

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        【ヨコザワ・プロダクションの超常現象】を徹底考察!~まとめ~

          オーブの謎を追う -第三回(修正版)- 初めてのオーブ撮影に成功他

          ※すでに公開していた第三回の記事の一部に問題が生じたため、一部加筆&修正をしてあらためて公開します。 中古カメラに入っていた写真に偶然オーブが! さて、前回オーブ撮影用にデジカメを購入したと報告しました。 そのカメラは中古だったため、かなり旧式だったのもあり、バッテリーの故障により結局使用できませんでした。 このことは残念だったのですが、保存したデータをPCへ移行する際、見覚えのないフォルダが一つだけ入っていました。中を確認せずに削除しようとしたのですが、なぜか全然消

          オーブの謎を追う -第三回(修正版)- 初めてのオーブ撮影に成功他

          オカルト界の天敵?インチキバスターズと、「この目で見るまで信じない」人たちの未来について

          インチキバスターズとは? 先日、おすすめに上がってきた以下の動画に、インチキバスターズが出演していました。 インチキバスターズとは、「彗星のごとくYouTube界に現れた」オカルト界のインチキを暴く集団のことです。動画のサムネイルには「オカルト界の天敵」とまで書かれています。 果たして、彼らは本当に「オカルト界の天敵」なのでしょうか? そもそも「オカルトのインチキを暴く」と掲げて活動するというのは、多くのリスクが伴うことは想像に難くありません。なぜ、そんなリスクを

          オカルト界の天敵?インチキバスターズと、「この目で見るまで信じない」人たちの未来について

          オーブの謎を追う -第二回- オーブの撮影方法とは?

          今回はオーブの撮影方法について書いてみたいと思います。 やはり私としては、できれば自分でも撮影したいという気持ちが日を追うごとに強くなっています。 しかし、残念ながら、これまでそれらしいものを撮影できたことはまだ一度もありません……。 撮影するために必要な条件とはどういったものなのでしょうか? オーブの撮影方法とは? 前回紹介したオーブ関連本『オーブ 謎の超知性体』で、十万枚の写真のコレクションを所持しているというオーブ研究家、ミホール・レドウィズ氏が挙げている条件は

          オーブの謎を追う -第二回- オーブの撮影方法とは?

          オーブの謎を追う -第一回- オーブとの出会い

          オーブとの出会い オカルト一年生の私は、オーブが何なのか、ほとんど知りませんでした。 先日、X(旧Twitter)でUFOと政治 Ufo And Politicsさん(以下UFOと政治さん)が、連日撮影したオーブ動画を公開されていて、それを目にしたのがきっかけで、初めてオーブ現象の面白さを知りました。 それまで、オーブは埃や羽虫の類だと思っていました。 心霊系番組や動画でオーブを見ても、正直、「かえって嘘っぽくなるので、紹介しないほうがいいのでは」とさえ思っていま

          オーブの謎を追う -第一回- オーブとの出会い

          「龍神雲」を見た話

          これは先日、某神社(A神社としておきます)でお祓いをしてもらったあと、境内を出た瞬間に見上げた空に現れた龍の形の雲、「龍神雲」です。 そう聞いて、恐らく「馬鹿馬鹿しい」と笑ってしまった方もいるかと思います。 今回は、私がなぜそんな荒唐無稽なことを思うに至ったか、その経緯について書いてみたいと思います。 🐉 まず、少し前に、以下の動画がYouTubeのおすすめに出てきたので観たのですが、これがとても面白かったのです。 甲府事件といえば、日本の三大UFO事件の一つとして

          「龍神雲」を見た話

          【オカルト批判】は正義の鉄槌なのか?~上岡龍太郎・占い師殴打エピソードが支持される理由~

          1・プロローグ オカルト嫌いだったことでも有名な上岡龍太郎氏のエピソードで、上岡氏が占い師に「過去のことは自分が一番わかっているので、未来のことを当ててほしい。これから僕はあなたを素手で殴るか灰皿で殴るか、どっちで殴ると思う?」と尋ね、占い師が「あなたはそういうことをする人ではありません」と答えると、「そういうことをする人じゃ!」と言って殴ったという逸話があります。 この話自体はだいぶ前から知っていましたが、つい先日、切り抜き動画がなぜかYouTubeのおすすめに出て

          【オカルト批判】は正義の鉄槌なのか?~上岡龍太郎・占い師殴打エピソードが支持される理由~

          【超常現象を否定したい心理】とは何か?

          ◆余計なお世話だとは思いますが… 先日、調べものをしていたらこんな記事を見つけました。 私のnoteではもはやおなじみの人になってしまいましたが、再び皆神龍太郎氏にご登場いただきます。この「超常現象の調査を30年間行った結果、ほとんどが見間違いや勘違いだった。」という言葉は、やはり他の追随を許さない重みがあります。 よく考えてみてください。特に何も考えずに生きていて、何も起こらなかったのならまだ分かるのです。30年もの間、いわくつきの人や場所をわざわざ調査しに行って

          【超常現象を否定したい心理】とは何か?

          不思議な夢の話 ~祖父からのメッセージ~

          先日、不思議なことがありました。それは夢に関することです。 普段の夢の記録は、まあ夢なので、基本的には取るに足らない内容が多いのですが、稀に不思議な符号に気付くことがあります。 これはあまり喜ばしいことではないのですが、先々月、私の叔父が急病で入院しました(5月8日のことでした)。次の日、私は母(叔父の妹にあたる)から「叔父さん入院したんだって」とその報を受けました。 それから2週間ほどして、叔父は手術が必要となり、母が叔父からお見舞いを頼まれました。かなり難しい手術であ

          不思議な夢の話 ~祖父からのメッセージ~

          映画『新・三茶のポルターガイスト』は、未曾有の心霊映像体験でした!

          6月21日に公開となった映画『新・三茶のポルターガイスト』ですが、公開まで待ち切れず、6月4日に池袋シネマ・ロサにて完成披露上映ですでに観ていました。今回は、公開に併せて映画の感想などを書いてみたいと思います。 個人的には大満足の内容でした。今回の映画に収められた超常現象のレベルは、はっきり言って「度を越えている」と言っていいと思います。ここまで「禍々しい」と思った心霊映像は初めてかもしれません。それくらい衝撃的な内容でした。とにかく、全オカルトファンは観て損はないのではと

          映画『新・三茶のポルターガイスト』は、未曾有の心霊映像体験でした!

          「霊感さん」のための未来を考える。

          「霊感」を説明するための言葉が圧倒的に足りない 先日、HSP(Highly Sensitive Person)についての本を読んでいたら、多くのHSPの当事者は、HSPという言葉を知ったことで気持ちが楽になったという旨のことが書いてありました。 生きづらさの要因である外的な刺激が軽減されることは難しいかもしれませんが、それまで正体不明で説明のつきにくかった症状に、適切な診断の言葉が与えられて、輪郭が明確になることで、思考も整理されるということなのだろうと思いました。こ

          「霊感さん」のための未来を考える。

          『新・三茶のポルターガイスト』公開まで待てない!『三茶のポルターガイスト』から考えるヨコプロ怪異の恐怖のメカニズム

          先日、映画『三茶のポルターガイスト』の続編である『新・三茶のポルターガイスト』の公開が決定しました。そして第一作目『三茶のポルターガイスト』がアマプラで無料配信になっていることもあり、久しぶりに観直しました。 そんなわけで、続編に備える意味でも、再び三茶のポルターガイストおよびヨコザワ・プロダクションの怪異(以下ヨコプロ怪異)について、今思っていることなどを書いてみようかなと思います。 まず、新しい予告編の冒頭でいきなり映る「手」の映像を観た時、「初めてこの「手」を観た人は

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          『新・三茶のポルターガイスト』待望の公開決定!オカルト熱の旅と未解の謎

          【朗報】いよいよ待ちに待っていた、ヨコザワプロダクションの続編映画のお知らせが公開されました。(4/23時点) 『新・三茶のポルターガイスト』公式サイト https://sancha-poltergeist.jp/ そもそもヨコザワプロダクションの”怪異”について知ったきっかけはYouTubeの動画だったと思いますが、すぐに映画『三茶のポルターガイスト』を観て「なんか凄いけど、実際ガチなの?ヤラセなの?」となり、横澤氏の著書『日本一の幽霊物件 三茶のポルターガイスト』を読

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