こへい/ITベンチャーエンジニア

ITベンチャーのフルサイクルエンジニア|プロジェクトマネジメント|プロダクトマネジメン…

こへい/ITベンチャーエンジニア

ITベンチャーのフルサイクルエンジニア|プロジェクトマネジメント|プロダクトマネジメント 成長中のIT企業にwebエンジニアとして入社して10年以上。現場視点からマネジメント、採用、教育、開発についての学びをシェア。 サッカー、旅行、お風呂、サウナ、ご飯が好き。

マガジン

  • 【非公式】ジブン株式会社[共同運営]マガジン

    • 3,396本

    木下斉さんのvoicy🎙️ [木下斉のズバリいいますよ!] https://r.voicy.jp/Z5qmd1nw9dP から生み出された #ジブン株式会社マガジン というnote投稿を勝手にながら集め始めました。 できれば共同運営という形で運営していきたいと思ってます。 ▶︎本マガジンのトップ固定記事にて本マガジンの概要および ▶︎共同運営への参加者募集させていただいてます。 注)なお、3/18の投稿分以降、適宜ピックアップし、勝手ながらこのマガジンへ収録させていただいております。 もし、意にそぐわない形での掲載でありましたら、申し訳ございません。本マガジンのトップ固定記事へのコメント欄にてその旨お伝えいただけましたら、速やかに掲載を取り下げさせていただきます。 #ジブン株式会社マガジン で投稿されている方々のご活躍に寄与できれば幸いです

  • 【ジブン株式会社経営】ITベンチャーエンジニアの挑戦

    上場を目指すITベンチャー12年目のエンジニアが、ジブン株式会社経営について発信するマガジンです。

  • 【書評・体験記】ITベンチャーエンジニアの学び

    上場を目指すITベンチャー12年目のエンジニアが、書評・体験記を発信するマガジンです。

  • 【気づき】ITベンチャーエンジニアの考察

    上場を目指すITベンチャー12年目のエンジニアが、日々の気づきや学びを発信します。

  • 【組織作り】ITベンチャーエンジニアのマネジメント術

    上場を目指すITベンチャー12年目のエンジニアが、組織作りや採用についての記事を発信するマガジンです。

最近の記事

  • 固定された記事

#224 決断と段取りで仕事は進む。マネージャーは決断の機会を与えよう

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 今日は仕事を前に進める人は「決断をして段取りを決められる人」であるという話です。 この話をしようと思ったきっかけはこちらの木下さんの放送です。 ◯正解なんてわかりはしない現在は「VUCAの時代」と呼ばれています。VUCAは「Volatility(変動性)」「Uncertainty(不確実性)」「Complexity(複雑性)」「Ambiguity(曖昧性)」を表します。 技術の進化や社会情勢の変化が急激で予測が困難な

    • #240 トップのオーナーシップとホスピタリティ〜狂犬ツアー@京丹後の学び〜

      こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 2024/11/07(木)〜09(土)の2泊3日でまちづくりのプロフェッショナル木下斉さんが主催される狂犬ツアーに参加しました。 せっかく京丹後まで足を運ぶので狂犬ツアーだけで終わらせるのはもったいないと思い、ベストミックスを検討した旅行のメインディッシュが終わった形です。 狂犬ツアーをもうとにかく濃い。人が濃い、コンテンツが濃い。濃密過ぎて、疲労と消化不良でもはやグロッキー状態。昨日は泥のように寝てしまいました。

      • #239 システム開発の営業におけるコスト計算の難しさを考える

        こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。いかがお過ごしでしょうか。 先日、木下斉さんのジブン株式会社ビジネススクールの2024年10月の5時限目の「営業の真髄とはなにか」の放送を聞いて考えたことをこちらのnoteで述べました。 10月のビジネススクールの講義はこちら。 木下さんを始め、5時限目の講師のみなさんが営業にも経営にも数字で考える力が必要だ!とおっしゃっていました。 受託のシステム開発では、パッケージ商品や既存の商品を売るのとは異なり、営業活動は要件定

        • #238 ACHA YATRAの絶品インドカレーとインドで食べたカレーの思い出

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 みなさんは、美味しいインドカレーに興味がありますか? とろみのある日本のカレーとは異なるサラサラとしており、様々なスパイスが香る絶品カレーをお家で試したいという方にはこちらのACHA YATRA のカレーセットがおすすめです! アチャさんのカレーの美味しさはHPでもこのように紹介されています。 付属のリーフレットにはカレーセットの4種類のカレーそれぞれのストーリーが紹介されており、美味しさをさらに引き立ててくれます。カ

        • 固定された記事

        #224 決断と段取りで仕事は進む。マネージャーは決断の機会を与えよう

        マガジン

        • 【非公式】ジブン株式会社[共同運営]マガジン
          3,396本
        • 【ジブン株式会社経営】ITベンチャーエンジニアの挑戦
          43本
        • 【書評・体験記】ITベンチャーエンジニアの学び
          31本
        • 【気づき】ITベンチャーエンジニアの考察
          24本
        • 【組織作り】ITベンチャーエンジニアのマネジメント術
          94本
        • 【キャリア】ITベンチャーエンジニア視点
          10本

        記事

          #237 みんな大好きセイコーマートが最強のコンビニであるわけ

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。いかがお過ごしでしょうか。 みなさんはセイコーマートがお好きですか? 私は今年5月に知床を旅行した際に、妻に「セイコーマートには絶対行こう!」と誘われて、はじめて大きなおにぎりやフライドチキンや牛乳のおいしさが抜群のカフェラテなどを味わい、一気にファンになりました。 その後、旅行中に何度もセイコーマートに立ち寄らせていただきました。 知床旅行についてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。。 セイ

          #237 みんな大好きセイコーマートが最強のコンビニであるわけ

          #236 エンジニア採用におけるマーケティング4.0について考える

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 前回、フィリップ・コトラーのマーケティング理論をAWSのビジネスと照らし合わせ、BtoBのIT企業でのマーケティング4.0の実践について考えました。 今回はエンジニアの採用活動における、マーケティング3.0、4.0時代のアプローチについて考えてみます。 私はIT企業でエンジニアをしていますが、自分のチームのメンバーを集めるため、採用にも力をいれています。 採用担当と一緒に自分のプロダクトをアピールする求人を書いたり、

          #236 エンジニア採用におけるマーケティング4.0について考える

          #235 AWSのビジネスから学ぶ BtoB IT企業のマーケティング4.0

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 今日はフィリップ・コトラーのマーケティング理論をAWSのビジネスと照らし合わせることで、BtoBのIT企業でどのようにマーケティング4.0を実践していけば良いかについて考えます。 〇コトラーのマーケティング理論の進化マーケティングは市場環境の変化によって変わっていくものであり、コトラーのマーケティング理論も時代に合わせて進化しています。 1.0から4.0の特徴をChatGPTに簡単にまとめてもらいました。 時代背景ととも

          #235 AWSのビジネスから学ぶ BtoB IT企業のマーケティング4.0

          #234 京丹後旅行のベストミックスを考えよう

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 ちきりんさんのvoicyの放送で、「難しいのはベストミックスを見つけること」という話をされていました。 「ミニマリストでスマホしか使わないと決めた人には、サファリに行って南部アフリカのジンバブエとザンビアと南アフリカを周るといった複雑な旅行に行くことが難しい。」と。 これは、あらかじめ選択の基準を設けることで決断を早めたり意思決定の負荷を軽減できる一方で選択肢や可能性を狭めてしまうということです。 そして、自分のやりた

          #234 京丹後旅行のベストミックスを考えよう

          #233 良いものを作ったら売れるなんてことはない

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 私の勤めるシステム開発会社では「技術は売れて始めて技術となる」という理念があります。技術レベルの高いものを作りつつも、それは売れてはじめて良い技術であると考える、ということです。 良いものを作れば売れるというコトラーのマーケティング1.0の生産主導のマーケティング的発想でもなく、売れるものが良いものというマーケティング2.0の顧客志向のマーケティングの考えでもなく、顧客の期待を越えるものを作り顧客に欲しがってもらえるよう

          #233 良いものを作ったら売れるなんてことはない

          #232 リモートワーク禁止にしたら生産性が上がるって本当?

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 コロナによって世の中でリモートワークが一般的になりましたね。 私も完全リモートワークの時期を経験し、現在はリモートワークと出社のハイブリッドで勤務しています。 最近は、生産性の観点で原則出社やリモートワークを禁止する会社も増えていますね。 お互い顔が見える方がコミュニケーションが取りやすい。同じ空間にいることで雑談や相談が自然発生しやすく連携や教育の観点でもハードルが下がる。管理もしやすい。 などの出社派の言い分もよく

          #232 リモートワーク禁止にしたら生産性が上がるって本当?

          #231 マネージャーはフリーでシュートを打たせろ~アンブロックが仕事~

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 以前にサッカーに例え、マネージャーはFWではないため良いパスの出し手になるべきであるという記事を書きました。 マネージャーはチームメンバーが成果を出せるように適切なパスを出すことに徹し、チーム全体の成果を上げることにコミットするのが役割ということです。 チームのメンバーが得点力に優れた能力の高い集団であれば、良いパスさえ出せれば大量得点が狙えます。 しかし、常にチームが強いメンバーだけで構成されるわけではありません。若

          #231 マネージャーはフリーでシュートを打たせろ~アンブロックが仕事~

          #230 ひとつのことにフォーカスするには?

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 牛尾剛さんの「世界一流エンジニアの思考法」という本を読み、掃除をすると仕事をコントロールできるようになるということを学びました。 本書では、世界一流エンジニアの様々な思考法が紹介されています。その中で非常に納得感があるものの実践が難しいものとして「優先順位をつける」があります。 優先順位をつけるというと、TODOのリストの順番を並べ替え上から順に出来る限りやろうという発想になりがちです。しかし、世界一流のエンジニアたち

          #230 ひとつのことにフォーカスするには?

          #229 自分のやっている仕事を説明するのが難しい

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 今後輩に仕事の引き継ぎをしています。 その後輩はとても優秀なエンジニアです。開発力もあり、営業やチームのメンバーと協調してプロジェクトを進める事もでき、時には強い意志を持って営業と戦うこともできます。 私のプロダクトチームにジョインし、一緒にプロジェクトを担当している時もまずはやってみるというスタンスです。調査したり、仮説を立てたり、実装してみたりしてから相談してくれます。 一歩深掘りしてから相談してよ、というようなツ

          #229 自分のやっている仕事を説明するのが難しい

          #228 火を消すことより火を起こさないことを称えたい

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 前回、前々回、プロフェッショナルの仕事は期待値をコントロールすることであり、期待値をコントロールすることは生産性の向上に繋がるという話をしました。 期待値をコントロールし、プロジェクトを炎上させずに8割の労力で完遂することは非常に価値のあることであると考えているのですが、意外と評価はされないと感じます。 というのも、前評判で難しいと言われているプロジェクトを無事に簡潔させることよりも、炎上して何とか火を消したプロジェク

          #228 火を消すことより火を起こさないことを称えたい

          #227 期待値コントロールで生産性は向上する

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 前回、プロフェッショナルの仕事は期待値をコントロールすることであると述べました。 これは、80%の力で求められる水準をクリア出来るように顧客の期待値をコントロールするということです。 このアプローチでは、クリアラインが下がることで業界全体のレベルが下がるのでは?という指摘をいただきましたが私の解答は「No」です。 ギリギリ最低限の労力で顧客の期待に応えるとういことは、クオリティを下げることやチャレンジを避けるということで

          #227 期待値コントロールで生産性は向上する

          #226 プロフェッショナルの仕事とは〇〇である

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 プロフェッショナルの仕事と聞いてどのような仕事を思い浮かべるでしょうか。 特別な専門性を持ったスペシャリストでしょうか。どんな難題でも解決してしまうスーパーマンでしょうか。自分の周りでも圧倒的な課題解決能力や仕事の速さ、仕事量で高いパフォーマンスを発揮されている人はいます。 果たしてその方々はプロフェッショナルなのか。という疑問を持っていのたですが、山口周さんの外資系コンサルの知的生産術-プロだけが知る「99の心得」を読

          #226 プロフェッショナルの仕事とは〇〇である