【読書】「歴史とは何か」新版が出たということで、大学生時代以来二十数年振りに読みます。凄くいい本で、本当に歴史について論ずる人は皆読むべきと思います。ただしスキル向上!などに結び付くわけではないのでのんびり読みます(笑)。
今日のお供はこちらの本に決めました。
「事実というのは、歴史家が事実に呼びかけた時にだけ語るものなのです」(『歴史とは何か』カー、岩波新書)事実をどう選択し、どう配列するか次第で、その事実に対する解釈は変わる。