人気の記事一覧

「坂本龍馬は大したことしてない」「織田信長は常識人」のような新説が生まれる意味を考える。(”司馬史観”の歪みはどこにあるのか?)

6か月前

オープンレター前史: それは「鍵をかけた」ことで始まった

1か月前

魔法の言葉

2か月前

資料室: ポリコレは、いかに「歴史学と反差別」を弱体化させたか

2か月前

竪櫛と横櫛 〜櫛の歴史〜

【文化とは】 たとえば、オーケストラが奏でる演奏を聴いたとします。 その演奏を、聴いていない人に声や文字だけで伝えることは不可能です。 実際に演奏を聴いて音楽の世界に触れてみないと、感動することはないと思います。 文化というものも、そういうものではないかなと思います。^_^

展覧会[信長の手紙]室町幕府滅亡直前の様子を物語る、新たな書状現る(東京都文京区・永青文庫)

お盆と京都の五山送り火

【歴史学の歴史1】古代オリエントと歴史記述のはじまり

歴史の空間概念 〜歴史理解の奥義〜

17. 音にある色

歴史の探究とは「小説」を読むことで、「実証」はいらない(かもしれない)という話

3か月前

【薬師如来】 私は諸仏の中では薬師如来が一番好きです。薬師如来は古代仏教の中心的存在でした(平安中期以降は阿弥陀如来が中心)。 人々の心身の病を治し、社会の病理を治し、12人の将軍(十二神将)を率いて常に私たちを護ってくださいます。 力強くて頼りになる仏様だと思います。^_^

【天子南面】 平城京や平安京はもちろん、我が国の多くの古代寺院が南面して建っているのは四神思想・天子南面説の影響。 四神思想や五行説・陰陽五行思想の起源は古代中国に求められるが、我が国において奈良時代以降独自に発展した陰陽道との整合性をこれに求めることができないのは定説。^_^

あるソ連の従軍記者が見たスターリングラードの戦い(1942-1943)

【本紹介】歴史学を学ぶ人たちに -入門から真髄まで66冊-

弥助問題に見る「アイデンティティ・ポリティクスの危険性」と「日本人はなぜ腹を立てたのか」/バイデン大統領の撤退表明と経済・安全保障への影響

4か月前

「推し飛鳥人」の総選挙 〜国営飛鳥歴史公園さん〜

【歴史学】 通史を学べば、個人的に色々と思う事は多い。 しかしそれを思ったまま好き勝手に文字や言葉にすることはできない。 なぜなら歴史学という学問は科学(人文科学/実証主義的科学)であるから。 歴史学は諸学問の中でもとくに高い倫理感や理性(自制)が求められる学問であるから。

社会人の博士前期課程1年、前期が終わりました

雪駄ちゃらちゃら京の街 〜京のわらべ歌〜

2500年前の少年法? 〜人々は悩み抜いた〜

【時代の空気感】 日本近代史における大正時代と、ドイツ近代史におけるヴァイマル共和政の時代には、何となく似たような空気を感じます。 年代も重なりますし、どちらも大きな戦争の間の束の間の平和の時代。一瞬だけ文化が花開き民衆がキラリと輝いていた時代。 うたかたの夢のような時代…。

虚構民俗学の定義(という虚構の学問)

2週間前

考古学と歴史学と 〜過去を追求する学問とは〜

保苅実。誕生日メッセージ。

不滅のことば 〜戦争と平和〜

弥助をめぐる歴史学の諸問題について:史料実証主義重視の日本史学と口承重視のアフリカ史学、その他東洋史学西洋史学のそれぞれの流儀の対立を利用して差別を主張する勢力の存在

3か月前

手記録20241025(歴史学とは)

4週間前

大佐のゆっくり趣味マガ

時代小説

1か月前

「歴史学はこう考える」と「自分がやってきたこと」/「レコンキスタ」と「スペインの国の形が形成されていく過程」

1か月前

東京でも、保苅実著作集全2巻刊行記念イベントを

『猫を愛でる近代』を読み終えました!

能登半島地震  5

呉座勇一さんとYouTubeで配信します(6/15)

5か月前

オーラルヒストリーにおける「間違った」話の意味——アレッサンドロ・ポルテッリ『オーラルヒストリーとは何か』より

3か月前

アメリカに謝らせる 「火垂るの墓」と原爆・大空襲

スピーチ@九州大学シンポジウム「爆発の起源」

読書感想文・備即書忘録035:『 歴史学のトリセツ 』 著:小田中 直樹

15. ジレンマ

社会学研究互助会アネックス第4回研究会 「歴史家、エスノメソドロジーに遭う──松沢裕作『歴史学はこう考える』合評会」 開催日:2024/12/15(日) 午後 会場:一橋大学国立キャンパス+オンライン (事前申込制) 詳細:https://socio-logic.jp/gojo/x04_matsuzawa.php

1か月前

運命のショートカットキーに涙…!深夜のカレーと味噌汁がくれた癒しのひととき

第118回 「世界史探究」の授業実践(「歴史総合」研究チーム)

【こゝろ】 歴史を動かすのは人の心。文化を生むのも人の心だと思います。 ですから人の心が分からないと、人の心が想像できないと、本当の意味で歴史を理解することはできないのではないかと思います。 日々の色々な場面で人の心を想像し、読み取ることが大事なのではないかと思います。^_^

【多神教の文化】 唯一絶対の神を想定する一神教に対して、多神教の世界観は自然の中に、または様々な自然現象に対して神々の息吹を感じることが可能だと思います。 多神教によって育まれた文化には自然的な大らかさがあり、また人間的でもあり、二極化思考ではない柔軟さがあると感じます。^_^

「魔法使いの嫁」21巻が面白い/「歴史学はこう考える」:ランケの歴史思想と古文書学

1か月前

「歴史学」を楽しむ

1か月前

とにかく研究がしたくなった日

6か月前

<書評>『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』

2週間前