時雨るや宮川筋の犬矢来 碧萃生 今日はこれから句会です。 花見小路や先斗町は人でいっぱいですが、宮川町は穴場ですよ。 ゆっくり京都情緒が味わえます。
「時雨」 10月の異称、時雨月。 今の季節に降る 通り雨や小雨模様をさして、 その名前が付いてるそう。 一雨毎に気温が変わり 空気が透明になる気がする。 季節の移り変わりを感じる ここに生きてて良かった。 って突然思った朝。 今日も良い一日を。
ちょっと寒いしお茶でもどう? 私の指の先には、小さなカフェがあった。 何気ない会話だったけど、彼との会話は弾み、注文したコーヒーはすっかり冷たくなってしまった。 あれから何回このカフェに来ただろう。 お別れはいつも突然でキライ。 ありがとう。 時雨が記憶の引き出しを濡らしていた。
こうしてる間にも空は暮れかけて小さな時雨を抱きしめていた #短歌 #tanka #空 #暮れ #時雨
【うつくしきあぎととあへり能登時雨 飴山 実】 『俳句の図書室』(堀本裕樹)を読み終わりました。北陸を旅したことはありませんが、本の中でたくさんの旅をしてたくさんの美しい風景、美しい人たちに出会うことは出来る……有り難いことです。 https://www.kadokawa.co.jp/product/321606000568/