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日記 20241012
<10/13天気予報>
・晴れて関東以西は少し暑い
・九州南部など一部で雨の可能性
・北日本は秋服でちょうど良い体感
13日(日)も、全国的に秋晴れの所が多くなります。朝は涼しくても昼間はカラッとした暑さになるので、調節しやすい服装でお出かけください。
太平洋沿岸部では一部でにわか雨の可能性があるため、雨具があると安心です。
<10/12日記>
週明け月曜が祝日なので、久しぶりにゆっくりできます。
いつも土曜の帰りがけに買っていた町のお寿司屋さんが、今月でやめてしまうことが判明。高齢のご夫婦で切り盛りされてたので、いつかはと思ってましたが、まさかこれほど早いとは……せめて、最後まではもう少し顔を出そうと思います。
市川憂人『ボーンヤードは語らない』を読みました。
今度こそ傷ついた誰かを救えるように、わたしたちは警察官になった。
空軍基地での変死事件や雪密室、雨の夜の墜落事件の謎、
そして不可能犯罪に挑むマリアと漣の“始まりの事件"とは
『ジェリーフィッシュは凍らない』に連なるシリーズ第四弾は、短編集!
U国A州の空軍基地にある『飛行機の墓場(ボーンヤード)』で、兵士の変死体が発見された。謎めいた死の状況、浮かび上がる軍用機部品の横流し疑惑。ジョン少佐は、士官候補生時代のある後悔の念から、フラッグスタッフ署の刑事・マリアと漣へ非公式に事件解決への協力を依頼する。マリアたちは快諾するが、その陰には、ふたりの抱えるそれぞれの過去――若き日に対峙した事件への、苦い後悔があった。高校生の漣が遭遇した、雪密室の殺人。少女時代のマリアが挑んだ、ハイスクールの生徒たちを襲った悲劇。そして、過去の後悔から刑事となったマリアと漣がバディを組んだ、"始まりの事件"とは? 大人気シリーズ第4弾は、主要キャラクターたちの過去を描いた初の短編集!
第26回鮎川哲也賞受賞作『ジェリーフィッシュは凍らない』でデビューを飾った、マリア&漣シリーズの第4弾。戦闘機に代わる気嚢式浮遊艇(ジェリーフィッシュ)が開発された、異なる世界線のお話。
『ブルーローズは眠らない』『グラスバードは還らない』と1冊丸ごとの長編が続きましたが、今作『ボーンヤードは語らない』は短編集となります。
収録作:
「ボーンヤードは語らない」
「赤鉛筆は要らない」
「レッドデビルは知らない」
「スケープシープは笑わない」
タイトル作「ボーンヤードは語らない」。
大戦後、U国全土から引退軍用機を4000機以上集めて保管している広大な屋外施設。それがA州ツーソン市郊外の空軍基地にある通称「飛行機の墓場」(ボーンヤード)。夜間巡回していた軍曹がその機体近くで親友の変死体を発見し、上層部は外部には伏せたまま特別捜査局での捜査継続を指示。
ジョン・ニッセン少佐は、ジェリーフィッシュ事件(第1巻「~は凍らない」)で知り合ったマリア・ソールズベリー警部と九条漣(クジョウ・レン)刑事に密かに協力を仰ぎますが……
「赤鉛筆は要らない」は九条漣刑事が、「レッドデビルは知らない」はマリア警部が、それぞれ学生だった頃の事件を扱ったもの。雪密室や犯人のアリバイトリックなどはありますが、短編でもあり大げさなトリックは用いられていません。不可能犯罪と見紛う状況を二人がどう見抜いたか、それぞれの振る舞い方や立場が反映されています。なぜ警察官の道を選んだかにも関わる、二人の過去が垣間見える貴重な作品。
「スケープシープは笑わない」は、ジェリーフィッシュ事件の前。U国A州フラッグスタッフ署に着任した九条漣刑事が、問題児のマリア・ソールズベリー警部のお守りとバディを組まされ、二人で解決に当たった初めての事件について。緊急通報があった家庭で起きた悲劇の真相とは……
いずれの事件においても、差別や虐待、それにまつわる後悔や悔恨が色濃く立ち現れています。引きずり、向かい合って、生きていかねばならないと強く感じさせるラストでした。
vocanote記事を書きました。
初音ミク名曲17選 YouTubeセレクト
これまで私が聴いて来た名曲をYouTubeがときどきオススメしてくるので、そのミク曲の中から初音ミク17周年にちなんで17曲をチョイス。
10/11日記:
<今日の選曲>
紅白回転 ダ・フラスバーン / マキシウキョウ feat.重音テトSV
2024/10/10 マキシウキョウ(Aka.satana)さん
バー―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いつも 焦りつつも
水飲んで ひといき
減るもん 無いんだから
とりあえず 進んで
なんとなく 手つけたら
大体 なんかミスしてるの
ダ フラスバーン!
ってなって待って! いまさらあとに引けない!
後悔先に多々あるけども 止めてくれるな!
(ダ フラスバーン)
って開き直って なんだかんだやるしかない!
外れた場所で 書き散らす それは
ダ フラスバーン
<もちまる日記>
保護してから4ヶ月一緒に過ごした子猫とついにお別れしたら猫たちがこうなっちゃいました…
2024/10/12 (5分)
今日はいよいよ茶太郎くんとおはぎちゃんの譲渡の日。保護してから約4か月、元気に大きくなった子猫たちは、下僕さんの実家にお迎えしてもらうことになりました。
くつろいでいたらインターホンが鳴ったので、玄関までお客さんを出迎えに行く猫たち。ドアを開けて入ってきたのは、茶太郎くんとおはぎちゃんの面倒を見てくれていた下僕さんのご友人。顔を見た瞬間に思い出したのか、みんな嬉しそうに挨拶しています。今日が最後の日ということで、大きくなった子猫たちを見に来てくれました。
久しぶりにもち様にも挨拶しようとしたご友人ですが、猫パンチから逃げてしまう有様。あんなに仲良くしてもらったのに忘れちゃったんでしょうかw
茶太郎くんとおはぎちゃんを保護した時は、協力してミルクをあげたり寝かしつけたりしていたご友人。毎日一緒にお世話してたので、こんなに立派に育って、と子猫たちに感激してました。いまや腕白すぎて困るほど元気になってますw
下僕さん、今日は茶太郎くんとおはぎちゃんを実家に連れて行き、ご両親と無事に対面して慣れるのを見届けにいくそうです。もち様は、ご友人の猫じゃらしに飛びついてますね。人見知りと遊びたい欲の葛藤で、ヒットアンドアウェイを繰り返してますw 下僕さんが実家に行っている間は、ご友人がもちはな兄弟の面倒を見てくれるとのこと。やっとご友人の顔を思い出したのか、じっと凝視していたもち様でした……
そろそろ出発の時間。子猫たちのキャリーを持ってくると、茶太郎くんとおはぎちゃんは自分から入っていきました。いよいよお別れと思うと寂しいですが、年末年始の帰省でもちはな兄弟とも再会できるはずなので、それまでもっと成長していてください。
お別れを察したのか、どこか寂しそうな眼差しで子猫たちを見つめているもち様。ご友人とお留守番をよろしくお願いしますね。子猫たちのキャリーを下僕さんが運ぶと、慌てて玄関まで追いかけて来るもちはな兄弟。年末に再会するころにはもちはな兄弟より大きくなってるかもしれません。名残惜しそうにお見送りしてくれた先輩猫たちなのでした...…(*´▽`*)
<お絵かきAI>
芭蕉忌/時雨忌/翁忌
俳諧師として活躍し
『奥の細道』
などを著した松尾芭蕉の忌日。
※元禄7年10月12日
(新暦:1694年11月28日)
松尾芭蕉自身が時雨の句をよく詠んでいたことと、10月の別称のひとつに時雨月があることから、同氏の忌日は
時雨忌
とも呼ばれている他、
当時の平均寿命が約50歳前後とされる中、俳諧の旅を始めたのが45歳からだったこともあり
翁忌
とも呼ばれております。
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※トップ画像は、みんなのフォトギャラリーからお借りしました。
※記事が多くなったので、案内用の記事を作りました。