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黄金に溶ける色彩 -尾形光琳の屏風絵を巡る随想

企画展 夏と秋の美学 鈴木其一と伊年印の優品とともに(根津美術館)

聞かまほしきや見まほしきや

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中川学 屏風絵の世界

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「えっと日本最古の絵師創作本、嵯峨本の作者、本阿弥光悦と俵屋宗達の琳派(リンパ)についての僕なりの許可」

1か月前

【美術展】皇室のみやび 第3期(後期):近世の御所を飾った品々1/2@皇居三の丸尚蔵館

6か月前

寄り道 温泉とお寺と神社にて 整う

6か月前

秋の京都の寺巡り⑤ 南禅寺

11か月前

誕生日別 和のお守り文様 12月9日

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鈴木其一筆 朝顔図屏風

暑い季節に観たい、円山応挙の絶筆「保津川図屏風」

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鑑賞レビュー:根津美術館 物語る絵画 涅槃図・源氏絵・舞の本…だけど…

1年前

秋光

1か月前

伝土佐光信筆 竹の四季図屏風

津島祭礼図屏風

再生

あおひと君の週間アート情報 特集 ハッピー龍イヤー!静嘉堂@丸の内 1.1-1.7

❤MarioTestino❤私は芸術写真の鑑賞が趣味であります。特に花の写真が大好きです。しかし、ただ綺麗なだけの写真には全く反応しません。ミーハーな私は、いわゆる超有名フォトグラファーのアートを感じる作品にしか殆ど反応しないのです。その中でも特にファッションフォトグラファーのアートを感じる花の作品が大好きなんです。こちらは浮世絵をイメージされた作品。このように表現された花の写真は他で見たことがなく、初めて見た時、感動し涙が出てしまいました。美しいです。大好きな花の写真のひとつです。

屏風のトラと、お笑いハラスメント

二つの時代の国宝図屏風

鑑賞レビュー:根津美術館 燕子花図屏風 絢爛と楽想

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幕末土佐の天才絵師 絵金 あべのハルカス美術館

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絵金@あべのハルカス美術館

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東京国立博物館の国宝展に行ってみた

【春日大社】現代美術作家・杉本博司氏が監修する特別展で春日若宮の御生を寿ぐ

2023はトーハク初詣から♪

22/11/30 個展訪問記①

雲龍院の松が龍の姿に見えてくる

22/11/24 瀬川智貴画伯、個展開催!

春山 花屛風

22/11/30 個展訪問記②

【詩】3度目の屏風の虎

🎵音楽トリビア「一月一日」あけまして おめでとうございます🎍

雑草詩句短歌 ブランデー詩37.

仕掛けが楽しい「屏風絵」の魅力について

屏風絵は亡父の筆致で描く寅🔷ばあばの俳句(12/20)

風神雷神図と抱一

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兵庫県立歴史博物館

はじめての古美術鑑賞 人をえがく(根津美術館)

+11

奈良の夕暮れと、鹿がいる風景

刀剣 もののふの心(サントリー美術館)

『平家物語』についてモノがたる

全国随所にある風神雷神像を観ての想い Feelings of seeing some of the statues of Fujin and Raijin

【今日の学び】琳派は、『総合的な美術運動』と『日本的な装飾美』が由来。宮廷の王朝文化がキーワード。桃山時代の終わり、平和がもたらされ、王朝文化が復活。その立役者が光悦と宗達。100年後、活躍するのが尾形光琳。参考文献は写真の通り。

琳派の継承について

アルゴリズミック・アート「伊勢物語・第九段・八橋」作品概要

『今日感動したこと】光琳は、正妻の多代との間に子供がいなかったのに、7何時人も子供がいること。めっちゃ遊び人じゃないかい。弟の乾山も燕子花を題材にしている。2人とも、伊勢物語の八つ橋が好きだったのかな⁇光琳、1704年に江戸に行ったのは何故ですかーー?

【今日の学び】光琳は、「型紙」を利用した作品制作を行なっていた。これは、光琳が呉服屋・雁金屋に生まれたからであろう。『伊勢物語』の「八橋」は、「唐衣」「着」「馴」「棲」と染織に関係深い言葉が出てくる。だから、光琳にとって燕子花は特別な衣装だったのではないか。とのこと。