町家が京都をイノベーションする
京都には古くから残る町家が多く存在する。とくに江戸時代から花街や商家の建物が地域ごとに軒を並べる。烏丸通から河原町通の間の四条通から三条通までのこの地域一帯も町家が多い。その町家の姿を残しながら新しいいろんなお店が展開されている。へぇ~、と驚く店もある。
先日、所要でその一角にある京都市博物館に行き、その帰りに四条河原町まで歩いた。十数年前から町家を利用しいろんな業種の店舗がオープン。京都ならではの歴史や伝統にこれからの京都イノベーションを創造させる街に生まれ変わっていた。