丘肌を舞う木の葉が 銀の涙で墓石を洗い 兵士は銃を手入れし磨く 戦勢は紅き大軍に火を焚べ 将官どもは兵士たちに殺せと命じる 誰もがなぜ戦うのかも忘れてしまったのに ――サイモン&ガーファンクル『スカボロー・フェア/詠唱』 https://note.com/dulduine/n/n29787cb98e8f
米政府は、イスラエルとハマスの紛争(もはや戦争)に対し、後方支援として、米軍兵士2000人を送り込むことを決定しており、ハマスが、イスラム諸国に、支援を要請するか、支援でなく、イスラム国の自主的支援参加になれば、大規模な戦争に進展し、第三次世界大戦になりますから、戦後最大の危機。
歴史的に見れば、イスラエルは、ユダヤ教で、パレスチナは、イスラームであり、両国の戦争は、パレスチナの国土に世界に散らばっていたイスラエル人が、戦後、イスラエル建国を機に、入植しただけではなく、相いれない価値観の違い、具体的には、宗教の違いであり、宗教戦争です。
無宗教の自分が語るのも気が引けるのですが、あえて語ります。 人類の歴史は争いの歴史でそのきっかけが宗教的なものだったり、宗教戦争もあります。 人々に神の教えを授け、導くはずのものでなぜ争わなければいけないのでしょうか? 自分の心の中の神を信じろ。