DSとバイデン政権⑤。官僚は「大きな政府」を求め、巨大IT企業との連携により巨大な権力を手にしている。だが、それに対するチェック&バランス(C&B)はない。トランプ氏は「政府の規模を縮小し、C&Bを機能させ、国民に権力を取り戻す」と訴えている。だからDSは激しく抵抗しているのだ。
093.税金問題、世界大戦以前では、課税は収入の5%までだった。だが二度の大戦を経験した結果、国民に対する課税は実は無制限だと知った。課税国家の誕生だ。課税国家は、政治家が税収で、社会を自由にデザインできる。バラマキ国家の誕生だ。ピーター・ドラッカー『ポスト資本主義社会』より。
自民党の岸田政権は「格差是正」を目指して『新しい日本型の資本主義』を掲げ、「成長と分配の好循環」を謳ってます。しかし、政府が分配すれば何故、成長できるのか、その根拠は何なんですかね?私には、中国、北朝鮮、ベトナム、ラオス。キューバのような社会主義国化を目指しているように見えます。
シドニーがあるNSW州は準都市閉鎖状態で…レストランはテイクアウェイのみ。数々の飲食店やいわゆるショッピングモールの店舗は一時閉店。トイレットペーパーはおろか牛乳も品薄。強い政府のお陰で?幸か不幸か、東京のような鰻登りの感染者数ではありません。時には小さくて強い政府が必要ですね。