展示を回りながら、今、担当している方の回想が思い浮かぶ。 70年代のアジア・80年代のアメリカ・2000年代以降のロシアの現場を体験してきた話。 そのためか、作品世界をより近い感覚で見ることが出来たと思う。回想を聴く意義は、他者への想像力のアップ!だなぁとしみじみ思った。
「自分の心の中にある記憶の山を整理する旅」 してみない? インサイド・ヘッドの原題はInside Out。 キモチを頭で考えると思ってる? 胸キュン、ハートブレイクなのにね。 子ども向け映画というけれど、コミュが問題の大人にも見てほしい。近くの人と仲良くなれるお話。
大相撲の琴の若が大関昇進するとのことで、母がちょっぴり嬉しそう✨ 実家時代のご近所さんが後援会に入るほど琴櫻(琴の若の祖父)が好きで、時々観戦に連れてってもらったのを思い出したかららしい。 「今、ここ」を生きてない感のある母にとっては、過去の楽しい記憶が元気の素なのだなぁ😅❣️
認知症予防、回復に効果があるとされる「回想法」。昔の話をすると、前頭葉が活発化するので、写真とか、昭和の家電とかを目の前に置いてみて。お題「二層式洗濯機」とかもおススメ。 断捨離して、家に何もない!って方は、地元の民俗資料館へ行ったり、NHKの回想法ライブラリーを利用してみては。
日々現場に於いて認知症を患っていらっしゃる皆さんと関わっている中で感じることは、認知症であっても大切なことは分かっておられるということ。いつも忘れずにいることではありますが、改めてそのことを心に留めていこうと思います。