敬老会㊗️
令和5年9月10日(日)、敬老会が行われました。
今回の開催は数年振りになるそうで、コロナの猛威は伊豆諸島の最南端でもしっかり届いていたみたいです。
さて、敬老会は村役場が主催なのですが、高齢者の行事ということもあってか、包括のスタッフも携わらせていただきました。
会の後半では、園児や児童、合唱クラブの出し物がありました。子どもたちの出し物では参加者はニコニコ、合唱クラブの出し物では一緒に口ずさむ様子がみられ、とても微笑ましい場面が多々ありました^^
そして、トリは約50年前の青ヶ島の上映です。
その頃、青ヶ島にはまだ電気も通ってなく、道路の舗装もままならない状態でした。
皆さん懐かしさを覚えながら観てくれていました。
※写真なくてすみません!
後日談ですが、ある参加者は敬老会で昔の映像を観た影響か、歌ったり踊ったり、昔のお話をしてくれたり、、と普段よりも明らかに違う様子がみられました^^
とても良い刺激になったことは間違いありませんね😌
●感想
青ヶ島に来れたからこそ、このような場に参加できました。
内地だとまさか敬老会にて、理学療法士に声がかかるとは思いませんからね。
もちろん理学療法士必須という場ではないですが、介助が必要な方もいらっしゃいます。
内地の敬老会がどのような体制かはわかりませんが、もしかしたら行きたくても行けない方がいたとして、そのような方も参加できるような体制作りにおいて、理学療法士は一役買うことはできそうなのかなと、そんなことを考えた1日でした。
では、貴重な経験をありがとうございました。
参加者の皆さまには、今後も益々のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
青ヶ島村地域包括支援センター 理学療法士 石川蒼馬