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親子で回想法をするコツ②/「テーマ」自分も楽しんでみるのがいいかも😊
今回は、「回想法のテーマ」について。
テーマを決めておくメリット
回想法では、「記憶を思い出すきっかけ」を提供する所から始まります。
物や映像、歌などを見て/聴いて話を広げる場合もありますし、質問(またはインタビュー)をして答えてもらう場合などもあります。
どちらにせよ、テーマを決めて相互で了解しておくと、混乱せずにスムーズに進めて行きやすくなります。
テーマ ⇒ 物 or 質問 ⇒ 回想する
聴き手の姿勢が大切です
特定の時期の質問をしても、はじめは、記憶が行ったり来たりするかもしれません。今のことと昔のことが混ざった状態で話してくる時もあります。
でもそれはあまり気にせず、質問を重ねていけば、話し手もコツをつかんでくると思います。そうでなくても、全てにおいてあんまり厳密に考えたり求めたりしない方が楽しく上手くいきますよ。
回想法はシンプルが故に、聴き手の姿勢が大切になります。否定せずに受け止めて聴いてもらった方が話しやすいのは、回想法でなくても私たちが普通に会話する時と一緒ですね。
人は受け止めてもらいながら人生を振り返ることが出来たら、今までの人生も今の自分も肯定的に受け入れることができるのではないかなと思います。
受け止めると言っても、そんな大げさじゃなくて、ダメ出しをせずに興味を持って聴くってことですね (*^-^*)
親子でもめないコツ
親子でもめがちなのは、親が主観的なことを言ってきたり否定的なことをいってきた時でしょうか…
その時は、まあ、本人はそう思っている(いた)んだなあくらいで、うなずいておくのがいいと思います。別に同意したり共感したりしなくてもいいのです。
ただ、「想像」をしてみるっていうのは、けっこうお薦めです。ドラマや映画、本などの登場人物について思いを馳せるように、この人はどんな人でどんな人生を歩んできたのかイメージしてみる。また、時代の移り変わりを感じたり、その中で人々はどの様に生きてきたのか想像してみる。
その上で、「この場の主の目的は本人が懐かしむことや楽しむことだ」と認識しておくと、感情と少し距離が出来て気が楽かもしれません。
それにきっと、自分自身も面白がれることや新しい知識なども混ざって来ると思いますよ。親が喜んでくれたら、子としてもやってみて良かったなと思うかもしれないですしね (●'◡'●)
回想法のテーマ
回想のテーマは、いくつかあります。
・幼い頃から今に至るまでの回想
⇒ 時系列
・歴史的な出来事の回想
⇒ 戦争や災害、社会の流行など
・写真や映像を使った回想
⇒ アルバムやアーカイブ
・懐かしい道具や遊びなどを使った回想
⇒ お手玉や台所用品など
・その時々にあった回想
⇒ 季節の行事や好きな歌など
これらの中から好きなものを選んで下さいね。
私の場合はせっかくの親の話を聞くチャンスだと思いましたので、家族のルーツや自分のルーツを知ることができる「時系列の回想」を選びました。
親の小さな頃の記憶を聴くときに原家族の話も聴いてみると、親の親(祖父母)やその親(曹祖父母)が登場してきて、いわゆるファミリーヒストリーを知ることが出来ます。
それに家族の歴史を知ると、自分の性格や得意とするものの起源が理解できたような…気がしました。
回想法のおすすめサイト
アーカイブについては、NHKアーカイブスがオススメです。
回想法に使えるツールが載ったサイトです。
親子でやる場合は、あえてかっちりテーマを決めないでやってみるのもいいかもしれませんね。
その時々でテレビを見ていて懐かしい歌が流れたら「その時代何してた?」「どんな曲が好きだった?」って聞いてみたり、何気ない日常生活の中でも昔話に花を咲かせるタイミングはあるかなと思います。
このようにノリよくやると楽しいかも。さすが芸人さんです。
ぜひ、楽しんでやってみてくださいね~😊
次回は、「具体的な質問例」です ↓↓
前回は「ルール」を書きました ↓↓